【バレンタイン便・ギフト配送】オリミエ カカオトリュフ
お申し込み番号:Z53503
1箱 ¥3,100 ( +8% ¥3,345 )
- 特急便・予約便
- NEW
- 基金付き
- ギフト可
※輸入商品は、一部パッケージやチョコレートのデザインなどが変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
※チョコレートは長く保存すると風味を損ないます。必ず指定の温度以下で保存し、賞味期限内であってもなるべく早くお召し上がりください。
※手づくりのチョコレートは、内容量に多少のばらつきのある場合があります。
※製造場所はアレルギー対応はしておりません。
※味覚には個人差がありますので、カタログ/WEB表現のイメージと異なる場合があります。
※輸入商品は、一部パッケージやチョコレートのデザインなどが変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
※チョコレートは長く保存すると風味を損ないます。必ず指定の温度以下で保存し、賞味期限内であってもなるべく早くお召し上がりください。
※手づくりのチョコレートは、内容量に多少のばらつきのある場合があります。
※製造場所はアレルギー対応はしておりません。
※味覚には個人差がありますので、カタログ/WEB表現のイメージと異なる場合があります。
ストーリー
クロアチアのザグレブからスロベニアに移動。
その間にショコラティエが点在してると言うのです。
あーー。ほんとに?
普通は人の集まるところにショコラティエはいるのです。それなのに?そんな森の中に?
半信半疑ですが。まず交通手段がないので行きようがない。
車をチャーターしました。
恰幅のいいスロベニア人のドライバーさんが連れて行ってくれました。この方からスロベニアについていろいろ伺えて、いい時間でした。
とにかく、スロベニアについて前知識がなかった。調べてもあんまり出てこないのです。
「森と湖の国」、としか。
結局そのコピーは正しかったのですが。
1991年にユーゴスラビアから独立する前は、ほぼその名の通り「森と湖」だけだったのでしょう。人々もたいへん穏やかに森の中で暮らしていて、その後今に至っているのですが、この森の暮らしがそのまま残っている理由は、近隣の国、特にオーストリアからたった2時間で行けちゃうこと。なので、お金持ちの最高の避暑地としてスロベニアの美しい森や湖が残ったのでしょう。
ドライバーさんが言うには、ここはヨーロッパ最大の森だそうです。ナチスの残党がこの森に逃げ込んだという話もあるそうです。
オオカミやヨーロッパオオヤマネコもまだ森にはいて、フランスあたりで鹿が大量発生するとこの森に離しに来るほどの大自然だそうです。へーー。
だんだんのどかな村の景色になって行きます。日本でいうお地蔵さんのようにあっちこっちにマリア像があります。とってもきれいに手入れされています。田舎に行くと信心深い人が多いですが、まさにそんな感じです。お花畑にあるマリア像は天国感満載です。いや、まだチョコ食べないと死ねない。
ようやく着いたとき、見たこともない美しい建物。
「これは教会だけど、この横にショコラティエがあるよ。時間があるから、売店もあるし教会行ってみる?」と。入りました。この人口にしてこの教会???
なんで?
ちょっとイタリアを思わせるきらびやかな教会がこの建物にはありました。
そして、売店。時代が分からなくなる。修道院の人たちの作るエッセンスやプロポリスが売っていました。やっすっ。プロポリス600円??
私の日本語が分かったはずはないのですが。ドライバーもつられて買っていました。
この美しい建物の横にオリミエはあります。まるで、役場か学校のような建物です。鳥が鳴いて、猫がいて。鹿のハンターが狩りの途中にチョコを買いに来るそうです。赤ずきんちゃんがお店にいても特に驚かないと思うような完全に現実離れした世界です。
また、驚くことに。
チョコがすごい!!
テンションマックス!
なんでかわからないくらいチョコがいっぱい並んでいるのです。
それもすごいオリジナリティーで。もりもりっと!
村人を私は一人も見ていないのに。
私はほんとにおとぎの国にいるのかも。これは現実でなく空想の世界かも、と疑いたくなるようなショコラティエです。
こういうシチュエーション知ってる。森の中でごちそうを食べるタイプの話。
これを大喜びでへへっっていっぱい食べたら、私はヒキガエルになるやつ?
いや~~~、逆にお姫さまになるかも。
今まで呪われてたんかい!!!
こんな夢のような景色の中でも中身の関西人が浄化されていません。
我ながら残念でなりません。
オーナーの息子さんに聞いてみました。お客さまはどこからどうやって来るんですか?と。
この教会はとっても有名で、ヨーロッパ各地から教会巡りのツアーバスが来るそうで、そのお客さまが必ずオリミエに立ち寄るそうです。なるほどー。
職人さんに会わせてくださいと言ったら、意外でした。
4人の若い女性ショコラティエが出てきました。
それもお揃いの白衣で。いいですねー! ほんと誠実感まるだし。
おおらかなチョコだったから、手の大きなおじさんが出てくると思った。こんな景色の中で仕事するとこんなおおらかなチョコになるのですね。
おおらかだけではありません。私はチョコを見続けて20年以上。そこにチョコづくりへの愛を感じます。これだけの種類と量をなかなか作らないです。他にはないチョコの形。例えばこのチョコカップ型の3色のチョコにはアプリコットがカットしてたっぷり入っています。どこにもないものを作ろうとしてはります。
伝わっていますよ。
ここも行ってほしい。。。
これほどのロケーションの中のショコラティエ。
私の中のチョコ世界遺産。
行けない人はぜひお取り寄せくださいね!
チョコ旅の続きはチョコレートバイヤーみりのブログでぜひご覧ください!
チョコレートの最新情報はSNSから発信中! ぜひぜひフォローしてくださいね。 | ||
おすすめの記事
このアイテムを含むカテゴリ
ショップ情報
誰かを想う・想いを贈るしあわせをお届けする
ギフトコミュニケーションサイト。
特別な日だけじゃない、
日々のコミュニケーションとしての
ギフトをご提案します。