【バレンタイン便・ギフト配送】ラ チョコレート ブラウンボックス
お申し込み番号:Z53502
1箱 ¥4,200 ( +8% ¥4,532 )
- 特急便・予約便
- NEW
- 基金付き
- ギフト可
※輸入商品は、一部パッケージやチョコレートのデザインなどが変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
※チョコレートは長く保存すると風味を損ないます。必ず指定の温度以下で保存し、賞味期限内であってもなるべく早くお召し上がりください。
※手づくりのチョコレートは、内容量に多少のばらつきのある場合があります。
※製造場所はアレルギー対応はしておりません。
※味覚には個人差がありますので、カタログ/WEB表現のイメージと異なる場合があります。
※輸入商品は、一部パッケージやチョコレートのデザインなどが変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
※チョコレートは長く保存すると風味を損ないます。必ず指定の温度以下で保存し、賞味期限内であってもなるべく早くお召し上がりください。
※手づくりのチョコレートは、内容量に多少のばらつきのある場合があります。
※製造場所はアレルギー対応はしておりません。
※味覚には個人差がありますので、カタログ/WEB表現のイメージと異なる場合があります。
ストーリー
私が今一番日本に紹介したいチョコレート。それがスロベニアの「ラ チョコレート」です。
もう、ここに来た時、今風に言うと「ぶちあがった」感じでございます。
チョコレートバイヤー歴23年。世界各国、相当のチョコレートを見ています。見尽くしていると思っている私が、ここまで「ぶちあがる」そんなショコラティエに出会ったのでございます。
聞いてくれますか?
日本人が海外にはかわいいものが溢れていると思っているのは知っています。
カワイイものというより、見たことがないもの。違和感のあるセンスのもの。という方が当てはまっていると思います。
海外は日本的なかわいいものがそんなにないです。かわいいの世界一はダントツ日本です。日本はかわいい天国です。
しかし、そのかわいいに目が肥えた日本のマーケットに私のようなバイヤーが海外の見たことがないタイプのかわいいを「一生懸命」探すもんだから、日本のみなさんは海外に行ったらかわいいがいっぱいあるに違いない、もっとあるに違いないと思うんです。
ないんです。そもそも物量が少ない。種類が少ない。
ほんとに日本のバイヤーの探す能力の高さに驚きます。雑貨バイヤーさんすごい!
いろんな国に行きますが、お土産とか買うものないですもん。あっても高いです。普通にお配りで友達に買える額ではないし、しかも、そんなに高く見えなーーい!!!!「これ100円でしょ?」とか思うかも知れないけど、ちゃうねん! 日本の100均がすごすぎるせいだ!今日本の雑貨安いから、海外出張あるあるかも知れません。
海外のショコラティエも日本に来るのはかわいい日本の文化を勉強に来ています。パッケージは特に有名です。
そんな中、私はこのかわいいをあきらめてきました。「幸福のチョコレート」に安くってかわいいはほぼないです。それは日本人ショコラティエにかなわないので、海外らしいその国らしいセンスのものを探してきました。
しかし、あった......。
しかも、注目度ほぼゼロで。お宝発見......。
これを日本に紹介できるこの喜びたるや......。
もう、なかなか本題に行けませんが。なんか、レイザーラモンRGの「はやく言いたい」みたいになってるような気がするので、直ちに説明します。
まず、クロアチアのチョコレートだと思っていました。そんなにWEB情報もなく。
チョコは先に見ていたんですが。ここまですごいとは思ってなかった。ザグレブのお店に取材するつもりが急遽、スロベニアのリュブリャナに行くことになりました。
そうなんだ、スロベニア人なんだ。現在5店舗あるそうで、そのうちのひとつがサグレブにあるそうです。
リュブリャナは観光地で、別の機会に言いますが、今私は一番気に入っている街です。素晴らしい美しい街です。その観光の中心地にお店はあります。
リスがトレードマークのお店で、すでにかわいい。
奥に細長いお店で手前にチョコレート。奥にチャイが売っています。お茶好きの私には夢のような場所です。
手前のずらりと並んだチョコの姿。ここでテンションマックスです。
ありえへん。見たことない。このオリジナリティーとそのバリエーション。
大体、チョコというものはデザインが世界中で決まっているのです。それにも関わらず。
ちがーーう。見たことなーい。クリエイティブの塊のショーケース。
ひとつひとつが誰ともかぶってなくって。これだけの種類でこれをやりとげるにはよっぽどの強い意志と実力がないと出来ないでしょう。
私チョコレートバイヤーみりが「ぶちあがった」瞬間でございます。
そして、そのパッケージも一貫したセンスがあります。それこそかわいい。
オレンジやピンクの丸い形のボックスはチョコを詰めにくいのです、しかもここのチョコは形がばらばら。それを店員さんが丁寧に詰めます。
ぜんぶ含めて、日本人が海外に求めるかわいいの理想形がこのラ チョコレートのお店だと言っても言いすぎてない。
オーナーのダイアン トマジュさんが現れました。背が高い。
これだけのブランドを作り上げているのに。どうだすごいだろうと言うわけではないのです。まるで当たり前かのように。たんたんとお話されます。
誰がこれだけのものを作るんだという切羽詰まったような私の問いかけに、またフツーに「従業員が15人」としれっと答えるダイアンさん。
「これこれこうがこだわりでこのために命懸けでチョコを作ってまっせ」的な熱を想像していた私は拍子抜けというか私の熱と感動のやり場がない感じだったのです。
素晴らしい人というのは、それを実に当たり前だと思っているんだと思います。それがこの「ラ チョコレート」なんでしょう。
このチョコレートを日本に紹介できるしあわせ、チョコレートバイヤー冥利に尽きるお出会いです。
ぜひ、行ってほしい。リュブリャナに。全部見てほしい。
無理だったら、取り寄せてみてください。
スロベニアのリスチョコは誰もをしあわせにしてくれますよ。
チョコ旅の続きはチョコレートバイヤーみりのブログでぜひご覧ください!
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