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2014年度基金活動報告 ― サンゴの再生活動への支援(特定非営利活動法人アクアプラネット)

2014年度に次の基金より拠出した特定非営利活動法人アクアプラネットさまの活動レポートをご紹介します。

 

■自然環境保護におけるサンゴ礁再生活動
 〇養殖サンゴ植付け活動 (イベント含む)
 〇植付けサンゴメンテナンス作業及び調査

メンテナンススタッフ報告によりますと、イベントにて植え付けたサンゴたちは、ほとんどのサンゴ達は色もはっきり出て、ポリプもしっかり伸ばしはじめ順調に成長していましたが、その後の調査にて生存率が減少傾向。先の方が生きているけれど他の部分において元気のないサンゴや全体的に白くなってきているサンゴもあります。

ですが、復活しそのまま大きくなっていくこともあるので、より一層メンテナンスに力を入れ、今後の成長を見守りたいと思います。

〇一般ダイバーさんによる植付け風景
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<支援者のみなさまへ>
一般のダイバーさんによる植付けイベントを含め、みなさまから頂いた貴重な資金によって当法人の植付けチームが直接サンゴの植付けをさせていただいております。しかし、植付け以上に手間がかかるのは植付け後のサンゴのメンテナンスです。自然の中で生育しているものと違い一定の大きさになるまでこまめに手をかける必要があります。陸上で野菜や、お米、果物などを育てている農家の方のお仕事を想像していただけるとご理解していただけると思います。野菜を食べる虫を捕ったり、雑草を取ったりするのと同様に水中でも植付け後、当法人のメンテナンスチームががんばっています。
この活動にもみなさまのご理解をいただけるよう、今後もこのメンテナンスも含めみなさまにホームページでお知らせしていこうと思います。

ご協力いただいているみなさまに感謝申し上げます。今後ともご支援よろしくお願いいたします。

前回の報告はこちら

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