以下の基金から2019年度に拠出したHokkaido木村秋則自然栽培農学校さまの活動レポートをご紹介します。
2020年度はコロナウイルス感染拡大の影響を考慮して、開校を見合わせることになりました。
今年は本格的にワイン畑の造成に取り掛かり、育苗からはじめる予定でした。開校はしていませんが、ワイン畑の作業を就労支援組織の協力を得ながら開始しています。
ワイン畑造成工事の様子
ワイン畑造成工事の様子
奇跡のリンゴ畑は腐らん病と闘いながら成育に努力をしています。昨年の秋には木村校長も出席をして、生徒全員でリンゴを収穫しました。キズのついたリンゴはシードルに加工をしましたが、美味しいシードルができました。
木村秋則先生によるリンゴ腐らん病点検の様子
来年は必ず開校をして野菜のみならず、リンゴ、ワインぶどうの育成・収穫に力を入れて、Hokkaido木村秋則自然栽培農学校のブランドを立ち上げることを予定しています。
<支援者のみなさまへ>
みなさまからのご支援に深く感謝をしています。
自然栽培の力を信じて、世界にこの農法を広める中核的な学びと実践の場をつくりたいと思っています。
これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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■Hokkaido木村秋則自然栽培農学校さまのその他の活動はこちらからご覧いただけます。
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