こんにちは。
フェリシモ 心の花プロジェクト担当のINO です。
2011年9月に福島空港にて空の日フェスティバルというイベントが行われました。
本日はそのイベントでの活動についてご報告いたします。
福島では復興のためにアイデアやハートの種をまいていこう!という「福島シード」という活動があります。
その活動の中の一つ「ひまわり咲かそうプロジェクト」は、ひまわりを市花とする神奈川県座間市をはじめさまざまな団体や企業が支援し、福島県の各地にひまわりを咲かせようとするもののです。ボランティアや避難民の協力により、多くのひまわり畑が作られました。
そして福島空港には、大きなハートのひまわり畑ができました。
そして9月17日、空の日フェスティバルが福島空港で行われました。
フェリシモでは「福島シード」の活動に共感し、支援しています。「心の花」のCDとともにひまわりの種を「希望の種」の象徴として震災復興のために配布したUnlimited toneの皆さんにお願いしてライブコンサートを開いていただきました。
ライブ会場では、「心の花」の歌詞カードを会場の皆さんにお配りし、がんばっている私達の姿そのものが人を勇気付け元気づけるのだというUnlimited toneさんのメッセージを伝えました。
ターミナルビルでのライブの後は、空港のひまわり畑に会場のみなさんとバスで向かいました。空港の職員の方々も一緒になって移動し、参加者は、その広大なひまわり畑に圧倒されました。
そして同時にそのひまわりの種ははすべて全国の子供たちから善意で集められたものだとお伺いし、心があったかくなりました。
Unlimited toneの皆さんは、アカペラで心の花を歌ってくださいました。
その後は、ひまわりのハートを囲んで記念撮影が行われました。
この写真がこちらです。
この大きなハートのひまわり畑を作られた福島シードのみなさんの努力を感じずにはいられませんでした。みなさんが東北の復興を願い、一つ一つ集められ、植えられ、そして花開いたひまわり達。
少しでも多くの人の心が元気になること、そんなことをここからスタートしたいと、
また新たに感じた心温かな一日となりました。
当日のライブの様子はこちらでご覧いただけます。
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