こんにちは。
今日は東北でのハッピートイズ寄贈についてみなさまにご報告いたします。
東北地方の支援を続けておられる関西在住のミュージシャン、Unlimited toneのみなさん。2011年には、「心の花プロジェクト」を通して、フェリシモと一緒に支援活動をしてくださいました。
その時の様子はこちら。
このたび「東北の子どもたちにハッピートイズを贈りたい」というフェリシモにご協力いただき、小学校や幼稚園、子ども施設など東北の10施設へのハッピートイズ寄贈が実現しました!
2014年3月にはUnlimited toneさん、今一緒に音楽活動をされている松藤量平さんとともに、宮城県を訪問。学校や保育所などあわせて10の施設に寄贈させていただきましたが、今回はそのうちの一部をご紹介いたします。
●宮城県柴田郡村田町
村田町では「村田保育所」、「子育て支援センター」、「村田児童学級」、「沼部児童学級」の4施設にハッピートイズを寄贈。村田保育所で合同の寄贈式を行いました。
お客さまから送っていただいたハッピートイズがずらり。ハッピートイズたちも今か今かと子どもたちのところに行くのをワクワク待っていますね。
寄贈式では子どもたちがお礼の歌を歌ってくれました!
歌は「犬のおまわりさん」。とってもかわいい歌声にみんな笑顔がこぼれました。
そして、みんなかわいいトイズを前にソワソワ。
一人に一匹ずつ、ハッピートイズが手渡されました。
ハッピートイズも子どもたちもうれしそうですね!
●仙台市立根白石(ねのしろいし)小学校
ここは仙台で唯一の木造校舎を持つ小学校。
この日は曇り空、そしてまだ雪が残っていました。
学校は授業中だったのですが、代表として子どもたちが3人かけつけてくれました。
そして高学年の子どもたちが代表として、ハッピートイズとはフェリシモのお客さまがひとつひとつ手づくりしてくださったものであることなど、きちんと他の子どもたちに説明をしてくれたそうです。さすがですね!
休み時間には元気に飛び出してきて「ハッピートイズありがとう」と言いに来てくれました!
ハッピートイズ、かわいがってあげてね~!
●東松島市立野蒜(のびる)小学校
野蒜小学校は東日本大震災の被害が大きかった地域で、今も仮設校舎での授業が続いています。
校長先生や先生方が現状についていろいろお話をしてくださいました。
そして、校長先生と寄贈式!
校長先生は「学校は仮設で、たしかに不便なところはあるけれど、子どもたちは元気いっぱいです」と教えてくださいました。
校庭で遊ぶ子どもたちを見て、子どもたちの元気をたくさんいただきましたよ!
ハッピートイズだけでなく500色の色鉛筆も合わせて寄贈させていただいております。
詳しくはハッピートイズ通信でもご紹介しています。
また、2014年のハッピートイズの募集もはじまっています。つくっていただき、送っていただいたハッピートイズはこうして世界中の子どもたちに贈らせていただいています。ぜひつくって参加したい!という方は今年のハッピートイズ「笑顔を咲かせるリスちゃん」をチェックしてみてくださいね。
笑顔を咲かせるリスちゃん 編みぐるみ参加キット(材料セット付き)
笑顔を咲かせるリスちゃん 編みぐるみ参加キット(編み図付き)
笑顔を咲かせるリスちゃん パッチワーク参加キット(材料セット付き)
笑顔を咲かせるリスちゃん パッチワーク参加キット(型紙付き)
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