みなさま、こんにちは。
「フェリシモしあわせの学校 第12回もっと、ずっと、きっと祭」が11月22日に開催されました。当日は、遠方からの方も含め、たくさんのお客さまにお越しいただきました! 来場くださったみなさま、本当にありがとうございました。
もぐらソックスを編むワークショップ、満員御礼!
参加者の募集をしてフェリシモスタッフが驚いたのは、心配していた「もぐらソックスを編むワークショップ」が一番に満員になったこと! ソックスの編みはじめをひとり分ずつ事前に用意いただくことや、KFSロゴバッグ入りのセットでもあり、参加費が少し高くなってしまったため、実はドキドキでした。早くに満員となり、お断りさせていただいた方には、本当に申し訳ありませんでした。
当日はマルティナさんのほかに、編み物教室から3名ものアシスタントの方にお越しいただき、手取り足取りの、ていねいな指導をしていただくことができました。
マルティナさんのお話し会では満員のお客さまが聴き入りました
スライドを映しながら、とても流ちょうでおだやかな口調で、東日本大震災のあとの活動について、詳しく教えてくださいました。被災地の避難所に毛糸を送って、たくさんの方を笑顔にできた喜び。みなさまに会いに、現地まで出かけたのはまだ爪痕が色濃く残る6月のことでした。その後、毛糸と編み物を通じて献身的な支援を続けられ、とうとう気仙沼に住民票を移し、雇用を創出する会社を作られたのです。京都に住むドイツ人のマルティナさんが、日本の東北で支援活動するのに、どれだけのご苦労や困難があっただろうと思います。でも、お話しの内容はとても前向きで明るく、本当にがんばりやでやさしいマルティナさんの魅力があふれていました。 『とうほく帖』で発売以来、「養子縁組」が次々成立している「小原木タコちゃん」の誕生秘話も・・・・・・! その後、初心者向けにドイツ式の編み方を伝授する「チョーカーを編むワークショップ」も開催。 みなさま、奮闘しながらも、とても楽しそうでした。
Opal毛糸とニット製品のマルシェも開催。 気仙沼からかけつけてくれたKFSアトリエのスタッフ、芽依ちゃん(なんと10代!)が大活躍。毛糸選びに迷っているお客さまの相談に応じて、とても上手なアドバイスをしていました!
ワンコインなんて申し訳ないような「しあわせワークショップ」
さまざまな体験ができるワークショップも多くのお客さまにお楽しみいただきました。素敵な香りを楽しめるワークショップや、手先を使って無心になって作るクラフトや手芸、子どもたちが大喜びのスイーツやデコレーションなど、わくわくするようなメニューがいっぱい。
東北を応援している女医のみなさまのグループ「En女医会」からは、石巻市でデコレーションをしたキラキラ☆歯ブラシの販売も!
マルティナさんは、医学研究生として来日したので興味津々でした。笑顔で記念撮影をしていただきました♪
マルティナさんの笑顔が、また、しあわせの輪を広げた1日。フェリシモにとっても大切な記念日になりました。これからも、『とうほく帖』でもご案内しているマルティナさんのOpal毛糸をよろしくお願いします!
Opal毛糸にあこがれるけど編み物は苦手……そんなあなたにはこちらがおすすめ! 梅村マルティナさんのニット製品と、マルティナさん&Opal毛糸のふるさとドイツのオーガニックチョコレートのギフトセットはいかがですか? クリスマスシーズンのギフトにも! 詳しくはこちらへ。
http://biofloresta.jp/html/page97.html
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