10月11日に神戸のフェリシモ本社で開催された
イベントのご報告をさせていただきます。
フェリシモしあわせの学校の「にっぽんワークショップ」。
日本の伝統文化や、古くからの素敵な風習、
伝統芸能を心から楽しめた1日となりました。
会場には素敵な和服の女性がたくさん。
花柳うていさんの日舞体験や、
下家千明さんの江戸しぐさの講座や、
オハラリエコ着付け教室の着物のレンタルと着付けもあって、
美しい和服姿の方も目立ちました。
きれいな着物だと気持ちが華やぐのですね、
みなさまの笑顔が素敵です。
「ホアマイ」井上浩恵さんの「苔玉づくり」や、
「スタジオコマトリエ」によるスプーン一杯のジオラマ「さじラマ」に夢中!
とっても楽しそうです!
小京都・金沢 「かたかご庵」の上陽子さんによる「背守り」は、
子どもの健康を願う親心の象徴。
好みのはぎれでかわいく作ります。
ついついおかわりしてしまった「オトメゴコロ」さんの泉州おむすび。
おむすびもりっぱな日本の生活文化ですね。
『とうほく帖』スタッフは「通信こけし」の絵付けコーナーを担当!
胴体にお手紙をしのばせてそのままポストに入れられる「通信こけし」。
マーカーやマスキングテープを使って、
自由に、カラフルに描いていただきます。
塗りあがったら、こけしといっしょに記念撮影! こけしともども、いい笑顔です。
日本のお人形仲間!? いちまさんの展示と解説も
神戸の老舗人形店「福順号」の
江戸唐音さんが会場に連れてきてくださったのは見事ないちまさん。
(京阪地方では市松人形をいちまさん、と呼びます。)
江戸さんは節句人形のプロですが、伝統こけしにも興味がおありとのこと。
通信こけしを興味深げにご覧くださっていました。
当日は、上記ではご紹介しきれないほどのワークショップや体験に加え、
雅楽、能楽、日舞の先生方の披露、コーラスの発表など、
ひとくくりでご紹介するのは申し訳ないほどの素晴しいプログラムがありました。
またフェリシモのしあわせ生活プログラムの担当による、大人気のオーブン陶芸や写仏プログラムの体験コーナーも。
文化の秋、充実の一日を過ごしにしあわせの学校のワークショップへ。
次は11月22日、神戸のフェリシモ本社で
「第15回 被災地支援チャリティー講座 もっと、ずっと、きっと祭」
が開催されます。
参加費の一部が被災地支援につながる、
ワンコインのワークショップも多数予定されていますので、
お誘いあわせの上、ぜひご来場ください。
詳しくはしあわせの学校のウェブサイトをご覧くださいね。
http://shiawase.felissimo.co.
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