京都の老舗和菓子屋「一乗寺中谷」の若女将の中林さん。「少しでも東北のみなさんのお役に立ちたい……」という想いから、今回「東北×みんなプロジェクト」でこれから販売しようとする東北・岩手県の民芸品の漆器を使って〈毎日のくらしにつかえる〉使い方を教えてくださいました。2回に分けてご案内します。
「お店で使いたいくらい!」と、中林さんもそうおっしゃる東北の漆器の魅力にせまるため、「一乗寺中谷」のお菓子やカフェメニューを使ってスタイリングスタート!
まずは、【シンプルに置いてみる】ことから。
漆器にぴったり!な和菓子をのせてみましょう。まあるいお皿の真ん中に”ポン”と、のせるだけ。「さんかく」、「まる」 のシンプルな形の和菓子が、器の美しさを引き立たせます。
○コツ その1 〈お菓子の大きさ〉
お菓子は大きすぎるとよくばりな感じになるので、お皿の3分の1くらいを目安にしてみましょう。
○コツ その2 〈さんかく〉
角のあるお菓子は、絵付けの間にさんかくの頂点が入るように置くとバランスがよくなりますよ。
ちょっとしたコツでとてもおいしそうに見えますよね。
買ってきたお菓子でも漆器にのせるだけで、素敵なおもてなしになります。
さて、次回は「洋風のものと合わせてみる」というテーマで、毎日使いたくなる漆器の使い方をご紹介します。お楽しみに♪
この記事で紹介された漆器はこちらのページで販売予定です。
ほかにも魅力的な商品がたくさん! ぜひ覗いてみてくださいね♪
東北プロジェクトの販売ページはこちらから
今回ご協力いただいたお店、一乗寺中谷(いちじょうじなかたに)
中林さんが若女将としておいしいお菓子を作られている、京都一乗寺 詩仙堂の近くの『和洋菓子一乗寺中谷』。
絹ごし緑茶てぃらみすや三色お豆のタルトやでっち羊かんは絶品!
和洋菓子 一乗寺中谷
http://ichijouji-nakatani.com/
■中林さんとフェリシモのコラボレーション、一乗寺中谷の絶品スイーツがハンカチに!
四季のこよみをともに味わう 一乗寺中谷のスウィーツを甘くまとった手仕事ハンカチの会(8回予約コレクション)
コメント