フェリシモCompany

変わらず、一歩ずつ続けていく「いっしょに、とうほく」

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あの日から、3年。

日本中がかたずをのんで見守ることしかなかったあの日。
最初の一歩を踏み出すことが、途方もなく困難に思えたあのころから3年がたちました。

少しずつ変化が訪れ、時が止まったままに見えた冬景色がわずかにほころび、芽吹いて見えるのはみなさまも同じではないでしょうか。

東北のみなさま一人一人が前を向き、日本中のみなさまが一人一人祈りを込め、希望を胸に自分たちでできることから始めた結果だと思います。

一歩ずつ。そして、一歩ずつ

私たちフェリシモも、みなさまといっしょに、たくさんの笑顔が生まれる活動を続けてきました。何よりも励みになるのは、元気を取り戻していく東北の姿と、「変わらず、長く続けてください」と言ってくださるみなさまのお声です。

これからも、変わらず、一歩一歩ていねいに進めていきたいと思います。その中で、東北のみなさまの笑顔や元気をどんどん広げていけたらと願っています。

みなさまといっしょに続けていきたい復興支援活動を、あらためて紹介いたします。

東日本大震災 毎月100円義援金

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毎月1回、1口100円の義援金を募り、生活の復興、地域の環境や文化・産業の復興への支援などに活用します。これまでに累計222,782,028円をお預かりし、現在は女性による東北の産業復興を支援する「とうほくIPPOプロジェクト」を推進しています。IPPOプロジェクトで支援している活動数は40団体。このサイトでそのレポートを順次お伝えしています。
「東日本大震災 毎月100円義援金」ご参加についての詳細はこちらから
http://www.felissimo.co.jp/kraso/v14/cfm/products_detail002.cfm?gcd=665119&wk=4492

東北 花咲かお母さんプロジェクト

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被災された東北のお母さんに手仕事で内職収入を得てもらいながら、商品売り上げ金額の一部を基金にして、お母さんたちの地元に花や緑を植える活動を行います。東北のお母さんが、支援を受けるだけでなく、自らの手仕事を通して地元を明るしていく主人公となるプロジェクトです。

活動地域は岩手、宮城、福島と広がり、手仕事に参加していただいたお母さんは80名を超えました。花を植える活動も、これまでに南三陸町、石巻市、仙台市、大槌町で実施。地元の方々や全国から集ってくださったボランティアのみなさんと、花苗・プランターをのべ1000台、桜の木を83本、植えることができました。

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活動はこの3月で3年目を迎え、対象商品のラインナップも豊富に! ぜひ手にとって、このプロジェクトにご参加ください。
とうほく 花咲かお母さんプロジェクト対象商品はこちら
http://www.felissimo.co.jp/kraso/v14/cfm/products_list006.cfm?WK=4503

あたらしいプロジェクトも始動!

『とうほく帖』では、新しいプロジェクトが2つ、始動しました。

『女川 スペインタイルプロジェクト』

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リアス海岸が美しい宮城県女川町。震災後、同じリアス海岸の街であるスペイン・ガリア地方と交流が生まれ、文化交流の一環として、女川町でスペインタイルづくりがスタートしました。女川の新しい文化、スペインタイルで女川の街をみんなで彩っていくプロジェクトです。『とうほく帖』もそのプロジェクトに協力しています。対象商品の売り上げの一部が基金になり、タイルづくりや設置の費用として使われます。
プロジェクトの商品ページはこちらから
http://www.felissimo.co.jp/kraso/v14/cfm/products_list006.cfm?WK=4509

『Fukushima Piece プロジェクト』

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福島で暮らす女の子たちが中心となってスタートした「ふくしまピースプロジェクト」。福島の伝統に女の子の「かわいい!」をプラスして、素敵なものをつくり出しています。そんな彼女たちの気持ちを、たくさんの人といっしょにつながりながら応援したい!と思い、今回フェリシモがコラボレーションすることになりました。
プロジェクトの商品ページはこちらから
http://www.felissimo.co.jp/kraso/v14/cfm/products_list006.cfm?WK=4510

新しい2つのプロジェクトについては、またあらためてこのブログで詳しく紹介いたします。一歩一歩続けていく「いっしょに、とうほく」。これからもたくさんのご参加をお待ちしています!

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