フェリシモCompany

250ヵ月3,650,000人の夢 実現中!

mokurin(モクリン)の森づくりの植樹

「さあ、これは何の苗木でしょうか?!」

「クルミ!」「トチ!」「正解!!」
6月12日にフェリシモの「森活部」のみなさんと”MOKURIN(モクリン)の森づくり”の植樹を行いました。

大人から子どもまで総勢約30名が集まり
ました。当日は雨の天気予報だったにも関わらず、奇跡的に晴れ! お父さんがツルハシで掘って、お母さんが苗木を植え、子どもたちが上から土を踏んづける
という連携プレーが上手く回り出すご家族など、みんなで力を合わせての植樹でした。約1時間半くらいかけて、12種類の苗木を100本以上植えることがで
きました。


大人から子どもまで総勢約30名

「 樹を植える体験によって森に対して親しみがわきます。それをきっかけに、森や環境のことを”他人事”ではなく”自分事”に変える機会にしていただければと考えています。未来に森を贈るサンタクロースの役割をみんなでに担っていきたいです」」(フェリシモ森活部 スタッフ)

1990年、次世代に森を残していくための基金として「フェリシモの森基金」が発足しました。1990年10月から2011年の250ヶ月の間に、延べ365万人のお客さまから毎月100円の基金が寄せられ、その基金によって全国の自治体等の協力を得て、国内外39ヵ所で森づくりを行ってきました。その間植えた木の本数は2565万本を超えます。(2011年8月現在)

象 インド

そして2010年、お客さまとともに、生活のなかでさらに森のことを考えていきたいと、「森活部」を発足しました。
「森活」とは、「森を育てる活動」「森を学ぶ活動」など「森を大切にする活動」のことを言い表した造語です。そして”部活動”のように、志を同じくする仲間たちといっしょにネットワークを築きながら、次世代に森を継承していくため力を合わせて「森活」していくのが「森活部」です。仲間たちと森を守るための情報を共有したり、森を育てるための商品開発をしたり、また実際に植樹イベントも開催しています。

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みんなで続ける植樹活動

これまでさまざまな植樹活動を行ってきましたが、今回は6月5日に開催された東日本大震災犠牲者の鎮魂と海の復興を願う「森は海の恋人」植樹祭をご紹介します。

「森は海の恋人」の植樹活動は、そのNPOの代表であり、気仙沼湾でカキやホタテの養殖を営んでいる畠山重篤さんが、豊かな海は豊かな森と関係していることを知り、「気仙沼湾に注ぎ込む川の上流に広葉樹の森を創ろう」と仲間に呼びかけ、上流の人々の協力を得て23年前から始まりました。

「森は海の恋人」植樹祭

今回6月に開催された「森は海の恋人」植樹祭はこれまでとは異なり、大震災の犠牲者への鎮魂と海の復興を願っての植樹祭となり、北海道から沖縄まで日本全国からたくさんの人が詰め掛け、山の中腹にある会場には1200人を超える人々が集いました。
畠山さんは「この植樹祭をバネにして生活を再度立て直したい」と海の民を代表して話をされました。

「今回の植樹祭には、これまで関わってきた地元の人や子供たちはもちろん、気仙沼や石巻などで被害を受けた人もたくさん参加していました。また遠方からの参加者が多かったことにもびっくりしました。これまで以上に、海の民と山の民との絆を深め、結束することで、これからの復興に向かっていこうという地域の人々の強い意志が感じられました。」(フェリシモの森活部 顧問)

フェリシモの森活部では、今後もみなさんとともにさまざまな植樹運動を行っていきます。

一緒に「森活」を広めませんか

◆「森活部アンバサダー部員」を募集中

「フェリシモの森活部」では、もっとみなさんと一緒になって、森を大切にする活動をしていきたいと考えています。そこで、「森活部アンバサダー部員」として、一緒に森活を広めてくださる方を募集中です。

◆”種”採集ツアーを開催します

2011年は森づくりに使う苗木を育てるため、東北の森に”種”採集のツアーを予定しています。(10月中旬を予定)
採集された種は苗木として2~3年育て、再び東北の森に戻します。 詳細は決まり次第、「フェリシモ森活部」ブログで発表します。

※上記「森活部アンバサダー部員」登録をしていただくと”種”採集のツアーのお知らせを配信します。

これまでの植樹実績や、植樹イベントの募集・レポート、「森活部アンバサダー部員」の募集などをまとめてご覧いただけます

(2011年8月 Fレポ編集部)
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