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2018年度基金活動報告― 国内の難病のこどもの夢をかなえる活動支援~けんけんの夢(公益財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン)

以下の基金から、2018年度に拠出した公益財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンさまの活動レポートをご紹介します。

 

■けんけん(大阪9歳) の夢
「東京ディズニーリゾートに行きたい!」 が、2019年3月18日~20日で実現いたしました。

移植後の体調が辛い時期でも、ベッドの上でディズニーのガイドブックを開いて、タブレットを使い情報収集に励んでいたけんけん。パークに行ったことはありませんが知識は豊富です。

ディズニーランドホテルの美女と野獣の部屋、シェフミッキー、キャラクターに会える特別なレストラン、大好きなチップ&デールのこと……。まだ見ぬ東京ディズニーリゾートの世界が、けんけんの力になっていました。

体力をつけるためにリハビリにも励んで、いよいよ、けんけんの夢を乗せたフライトが、いざ出発です!

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ホテルの宿泊は、念願の 2段ベッドの上の段です。けんけん、自分で登れました!

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2段ベッドが設置されているファミリールーム 

 

「パークではキャラクターの帽子を被ってまわりたい!」

けんけんは帽子やカチューシャなどを色々と試して、スティッチの帽子とメガネをチョイスしました。大好きなチップ&デールと写真を撮って、レストランでお食事。アトラクションやショッピングを満喫します。でも、まだまだ買いたいものがあったり、行きたいところもあったようで、名残惜しそうに帰路に着きました。

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病院に戻ってからも、ディズニー限定のプラレールで遊んだり、買ってきたお人形の着せ替えをしたり、ディズニーの余韻を味わいます。治療中は化学療法が効かなかったため移植前は外泊もままならず、ご兄弟ともずっと会えませんでしたが、今回は、久しぶりに家族そろって楽しい時間を過ごすことができました。

 

<支援者のみなさまへ>

おかげさまをもちまして、けんけんの大切な夢が実現いたしました。

お母さまからは、「とても楽しかった。本人も家族も、楽しくディズニーを満喫させていただき、ありがたく思っています。本当にありがとうございました。」とのお言葉をちょうだいしました。また、医療者からは、「予想以上の元気さにビックリです」というくらい。よく遊びよく笑い、笑顔もたくさん見られた夢の3日間でした。

メイク・ア・ウィッシュの活動を応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。

 

★2018年度 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンさまからのその他の夢の報告はこちら
 (男の子の夢義之利くんの夢ももちゃんの夢) 

★2017年度 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンさまからのその他の夢の報告はこちら
 (崇登さんの夢飛翔くんの夢男の子の夢) 

■ メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンさまのその他の活動はこちらからご覧いただけます。
 (団体WEBサイト
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