2019年のタゴール協会さまへの視察レポートをご紹介します。該当するのは以下の基金です。
■フェリシモの森~2019年インドの植林状況の報告
インドでは東部地域を中心にいくつかのタイプの植林を行っていますが、今回はガンジス川河口の植林についてご紹介します。
ガンジス川河口のデルタ地帯であるスンダルバン地域はベンガル虎などの野生動物も多く生存しており、自然保護区も設けられている自然豊かな地域ですが、生活のための木の伐採とサイクロンなどによって河岸の土壌の浸食が年々進行し、洪水の被害も増えています。そのため、河岸保護のためのマングローブの植林が必要となっています。
植えられたマングローブは見事に育ち、川に沿ってどこまでも広がっています。森が蘇ってくるとさまざまな動物や鳥たちが住みだして、豊かな生態系を作り始めています。
■視察協力:グローカル友好協会さま
https://www.glocalfriendship.com/
前回の視察報告はこちら
■フェリシモの森活部のその他の活動はこちらからご覧いただけます。
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