こんにちは!
フェリシモのかわきたです。
現在、2024年度定期採用の一次選考課題の提出受付中(3月17日まで!)です。
選考課題はマイページよりご確認いただけます。
※マイページの登録期間は3月13日(金)で終了いたしました
さて、今年も気持ちを込めたリクルートサイトを公開しています。
昨年の採用サイトが想像以上にいろんな方の目に触れることとなり、勝手にプレッシャーを感じながら企画を始めました。すんなりとはいきませんでしたが、作り変えてまで伝えたいことってなんだろう?と考え始めると糸口が見えてきました。
今年も採用サイトに込めた思いや裏話を少しだけ残しておこうと思います。
素直に思いを馳せたい
最近どんなことに思いを馳せましたか?
僕は映画のエンドロール中に「この後も登場人物たちはしあわせに暮らせているのかな」と思いを馳せる時間が好きです。続編がない限り、その続きを知ることはできないのですが、映画を観た人の数だけ続きが生まれていると思うとワクワクします。
時間を遡って就職活動中の自分はどうだったかというと、この思いを馳せるということがなかなかできていませんでした。合同説明会に行っても会社と自分を重ねることがうまくできなかったので、なんとなくブースに寄って、話を理解しても自分事で考えられないまま終わる。そんなことを繰り返していました。
「フェリシモっていう会社があって……。」たまたま友人に教えてもらってこれまでの悶々とした時間が嘘だったのでは?と思えるくらい、先のことが見えたような気がしたあの感覚は今でも覚えています。僕の就職活動期間でたった一回、素直に思いを馳せることができた瞬間でした。
続きがあふれていることに気がついた
社会人になって、あたりまえなことにも今まで以上に目を向けられるようになりました。実感できるようになった、の方が正しいかもしれません。
今自分がタイプしているこのキーボードも誰かが作っているんだ!とかそんなレベルです(笑)
カタログを一冊作るにも、たくさんの社内外の人が関わります。自分の手元に仕事がやってくる前にだれが仕事をしてくれているのか。自分の仕事が終わった後はだれがその仕事を引き継いでくれているのか。できあがった仕事はなにを生み出しているのか。
一冊を作っている間に芽生えた気持ちや力になったことは、一人ひとりの続きに影響するだろうし、カタログを受け取ったお客さまたちにも続きが生まれているはずです。
続くってよくもわるくも続いてしまうので、苦しく感じる場合もありますよね。一方で、続くと思っていたことが続かないこともこの数年でたくさん実感しました。続く保証はないけれど、続きはどこまでもあります。続くことも続きだし、続かないこともまた続きです。
そんなどうなるかわからない面白さ、いい意味での余白がフェリシモという会社にはあると思っています。
続きがある、ということ。
昨年と違って、これ!というイメージが自分の頭の中で固まっていない状態から制作がスタートしましたが、結果としてとても素敵な続きを迎えることができました。
続きをイメージすることが楽しくなるような、そんな仕掛けが細かいところまで散りばめられています。ここではそれがどこにあるかまでは語りませんが、感じる部分があったらぜひ教えてください。
このサイトを読み進めていくうちに、自然と自分の続きを考えられた……となっているとうれしいです。
そして、自分の続きをフェリシモと重ねてみようかなと思っていただけたらぜひエントリーしていただけますと幸いです。
みなさまと選考会でお会いできることを楽しみにしています!
一次選考課題の提出は2023年3月17日(金)まで。
それでは、また!
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