フェリシモCompany

社員インタビュー|鈴木 学

●担当している職種はなにをするところですか?

新しいお客様との出会いをつくる。主に店舗販売、商品卸、ライセンス、イベント運営など。
自分で事業を起こして試行錯誤しながらお客様が楽しい(欲しい)と思ってもらうことができること。現在は、リアルを中心とした事業なので、お客様の反応がすぐにみることができることができる。また、チームもそこまで大きくもないので小さな実験をたくさんしてPDCAを繰り返しながら成功へ導くことができるのが面白い。常に他者の存在(意見・感性)を認めることを意識して仕事をしている。

●フェリシモに入社を決めたときの思いを教えてください

もともとのきっかけは、合同説明会で色々な企業があるなかで、人事担当がおもしろかったということ。採用試験が、おもしろかったということ。会社が、手段でなく目的を大切にして事業をしているということ。

●今まで担当した思い入れのある仕事について教えてください

入社間もなくIT業務システムに配属されて、物流システムの担当をしていた時に、自分が作ったシステムで、パートタイマーさんに「ほんまに楽になった!ありがとう」と言われて認めてもらえたこと。相手のニーズを満たすことで、こんなに喜ばれるのかという仕事の醍醐味を知った。


熱中委員会というプロジェクトで、お客様にお届けする伝票システムを新しく構築することがあり、その際にシステム部門と本社部門をつなぎながら改革をおこなったこと。同じ目的を持っていてもおかれている部署によって意見が違うことがわかり、それらをwin-winでつなぐことの大切さを知った。


haco.の立ち上げに参加した際に、表紙のコピーを丸1日かけて、デザイナー・コピーライター・フェリシモスタッフで話し合い「あのショップよりかわいいかも」というコピーをつくった。コンセプトをどのように表現するか、そしてコンセプトというものがどれだけ大事なものかを知った。


ano:ne というこども服の事業を担当したときに、今まで培ったことを総動員して担当した。チームもうまくまわり、商品も悪くなく、媒体の評価もよかったのですが、売り上げが伸びなかった。こども服を着るお客様がいなくなっているのに、こども服を作っても売れないという当たり前の事実を、会社にどっぷり浸かってしまうと見えなくなるということを味わった。


O2O事業部の立ち上げ。フェリシモのシステムに頼らず(総務・財務・法務部門を除く)、自前で仕組みを作って事業を起こした。今までが、先輩たちが作り上げてきたものの中での活かされていたことがわかり漠然とした不安を感じた反面、こんなことができるんだというワクワク感を覚えた。

●これからやってみたい!と思っていることはありますか?

店舗での売り買いという枠を超えた楽しさを提供したいと思っています。モノの売り買いというよりもエンタメ要素の強いお店や、お店という場所を活かした地域の活性など。何よりも、お客様に「記憶に残る経験」を提供したいと思っています。

●フェリシモに入社を希望するみなさんにメッセージをお願いします!

就活というのは、縁で始まり、縁で終わると思っています。自分の得意な部分(やれること、楽しいと思うこと)が、相手が必要としているかということだと思います。その縁をつくるには、準備が必要。自分自身が主体的に動ける部分を見つけ、相手がどんなことをやっているのかを研究することで、よりよい縁が見つかると思います。がんばってください。

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