【バレンタイン便】ジャック ラビット ハートタブレット
お申し込み番号:552209
1枚 ¥3,450 ( +8% ¥3,723 )
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- フェリシモ便
※輸入商品は、一部パッケージやチョコレートのデザインなどが変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
※チョコレートは長く保存すると風味を損ないます。必ず指定の温度以下で保存し、賞味期限内であってもなるべく早くお召し上がりください。
※手づくりのチョコレートは、内容量に多少のばらつきのある場合があります。
※製造場所はアレルギー対応はしておりません。
※味覚には個人差がありますので、カタログ/WEB表現のイメージと異なる場合があります。
※ご予約期間中であっても、たくさんのご注文をいただいた場合、お申し込み締め切り前にご注文の受け付けを終了する場合があります。お早めにお申し込みください。 ※配送上の都合により、離島その他一部の地域へはお届けできない場合があります。
【送料について】
同一便の1回のお申し込みごとに、ご注文金額が税込み5,000円以上の場合は、送料無料。5,000円未満の場合は、送料の一部として495円(税込み)をご負担願います。複数回に分けてお申し込みの場合、送料は別々に計算します。
※輸入商品は、一部パッケージやチョコレートのデザインなどが変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
※チョコレートは長く保存すると風味を損ないます。必ず指定の温度以下で保存し、賞味期限内であってもなるべく早くお召し上がりください。
※手づくりのチョコレートは、内容量に多少のばらつきのある場合があります。
※製造場所はアレルギー対応はしておりません。
※味覚には個人差がありますので、カタログ/WEB表現のイメージと異なる場合があります。
※ご予約期間中であっても、たくさんのご注文をいただいた場合、お申し込み締め切り前にご注文の受け付けを終了する場合があります。お早めにお申し込みください。 ※配送上の都合により、離島その他一部の地域へはお届けできない場合があります。
【送料について】
同一便の1回のお申し込みごとに、ご注文金額が税込み5,000円以上の場合は、送料無料。5,000円未満の場合は、送料の一部として495円(税込み)をご負担願います。複数回に分けてお申し込みの場合、送料は別々に計算します。
ストーリー
■チョコレートバイヤーみりの語り■
前代未聞の日本初上陸! 南アフリカのジャック ラビット
みなさま~、今年の「幸福のチョコレート」の目玉のひとつ、南アフリカより日本初上陸のショコラティエ〈ジャック ラビット〉をご紹介します!
南アフリカ共和国、どこにあるかご存じですか?
ここここ!ここですよ!
めっっっっっちゃ遠い。
何回飛行機を乗り換えなければらないのでしょう? 30時間くらいかかるそうです。
そんな遠くから、ようこそ日本においでくださいました。
こちらが、そのジャック ラビットの度肝を抜く最先端チョコです。
どうです?! カッコいいいいぃぃぃ! でしょう?
まるで工芸品です。
手のひらサイズのハートチョコも、ひとつひとつハンドペイントですよ! すごいでしょう?
私が20年以上この仕事をしていて、今回初めてのことがありました。
ジャック ラビットの女性ショコラティエ、ステファニーさんとZOOMでミーティングをした時のことです。
まず部屋が真っ暗なんですよ。
「今、停電中なんです」と。
え? あ、そう。アフリカあるある?
電気が止まってるからサンプル作れなかったと。日本での写真撮影にも間に合わないと。えー。じゃあもう無理ですね…と、普通だったらここで採用を取りやめるところです。
ところが彼女は「明日プロのカメラマンにアトリエに来てもらって、撮影したデータを送るからそれでいい?」と言うのです。
私たちはこれまで自社で撮影することを絶対のポリシーにしてきたので、先方からの写真提供はお断りしてるんですが、「これも今この状況だからこそ。これもありかな…」と思えて来たんです。
私、撮影指導からしました。「白バックで撮ってね」「断面を見せてね」などなど。こんなことは初めてです。
そしてステファニーが言うには、「アフリカ勢初上陸として、私はアフリカらしい表現を考えている。ピンクのヒョウ柄をハンドペイントしたい!」と。
うーん、日本で使える色素のこととか考えたら、普通だったらあり得ないです。「あ、もう茶色で」と言っているところです。でも、それもありかな…と。だって「そうしたい」と彼女がパッションを込めて言っているのです。
しかも話はこれだけでは終わりませんでした。
彼女はさらにとんでもないことを言い出したんです。
「私が日本に行って作ります」
え? 今なんて?
いやいやいや、あなたが日本に来ちゃったら、チョコが「日本製」になって「南アフリカ製」じゃなくなっちゃう。
世界のローカルチョコレートを集めるのが私の仕事なのに、それじゃあ話が変わってきちゃう。
そう説明して説得しようとするのに、彼女は食い気味に、
「もう、日本の南アフリカ大使館にも話をしたし、東京でキッチンも借りてヴァローナ・ジャパンにも話をつけたわ!」
と言うのです。
えええーーー。こんな話は今まで聞いたこともありません。
でも、南アフリカの若いショコラティエである彼女のキャリアにとって、今回のことがどんな大きな転機になるか?と考えたとき、彼女の思いを尊重したいと思うようになったのです。
オンラインでも顔を見て話をすれば、ほだされると言うか「応援したい」という気持ちになるものです。
でもこんな話はあまりにリスキーでややこしいので、社内で誰か止めてくれないかと思って、フェリシモの検品室に相談したんです。
商品スペックに「原産国:南アフリカ(日本かもよ?)」って書かなきゃいけない商品なんて、あり?そんなのあり???
でも、検品室も彼女の思いにほだされたのか、「ちゃんと事情を説明できるならいいんじゃないですか?」となり、結局カタログに掲載することが決まったのです。
もうこれはもう1つのプロジェクトです。
ステファニーを応援するビッグ・プロジェクト。
インスタライブでこのことをお客さまに話したら、その場で「ステファニー企画」という名まえが付いて、みなさまが「私も応援します!」と口々におっしゃるのです。なんかもう何もかもが前代未聞すぎて、笑えてきました。話を聞いた人全員が共犯者で応援団です。
面白かったのは、最初、彼女を思いとどまらせようと思って、
「チョコはいいとして、パッケージはあなたが持って来なくちゃいけないのよ? 大丈夫? 重いよ、紙は」と私が言ったら、
「大丈夫。服も持って行かないわ! パッケージだけかばんに詰めて持って行く」と言うのです。なんだかもう可愛くて。
そんなステファニーと女性ばかり4人のチームのみんなの写真を送ってきてくれました。とっても可愛いですが、彼女はこう見えて南アフリカでは超有名なショコラティエで、アフリカ大陸で唯一チョコレートアワードを受賞していたり、ぐいぐい頭角を現している実力派です。
そうそう、送ってきてくれたチョコの写真も、カタログに載っているのは白バックの写真ですが、こんな渋い写真も送られて来て、スタッフはしばらく沸きに沸いていました。いかにも海外の人が撮った写真!って感じでしょう? 日本人だったらこうは撮らない。これもまた個性だなと思います。
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