【バレンタイン便】シーズ キャッスル マハラビアとカフワコーヒーボンボン
お申し込み番号:551551
1箱 ¥7,650 ( +8% ¥8,255 )
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※輸入商品は、一部パッケージやチョコレートのデザインなどが変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
※チョコレートは長く保存すると風味を損ないます。必ず指定の温度以下で保存し、賞味期限内であってもなるべく早くお召し上がりください。
※手づくりのチョコレートは、内容量に多少のばらつきのある場合があります。
※製造場所はアレルギー対応はしておりません。
※味覚には個人差がありますので、カタログ/WEB表現のイメージと異なる場合があります。
※ご予約期間中であっても、たくさんのご注文をいただいた場合、お申し込み締め切り前にご注文の受け付けを終了する場合があります。お早めにお申し込みください。 ※配送上の都合により、離島その他一部の地域へはお届けできない場合があります。
【送料について】
同一便の1回のお申し込みごとに、ご注文金額が税込み5,000円以上の場合は、送料無料。5,000円未満の場合は、送料の一部として495円(税込み)をご負担願います。複数回に分けてお申し込みの場合、送料は別々に計算します。
※輸入商品は、一部パッケージやチョコレートのデザインなどが変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
※チョコレートは長く保存すると風味を損ないます。必ず指定の温度以下で保存し、賞味期限内であってもなるべく早くお召し上がりください。
※手づくりのチョコレートは、内容量に多少のばらつきのある場合があります。
※製造場所はアレルギー対応はしておりません。
※味覚には個人差がありますので、カタログ/WEB表現のイメージと異なる場合があります。
※ご予約期間中であっても、たくさんのご注文をいただいた場合、お申し込み締め切り前にご注文の受け付けを終了する場合があります。お早めにお申し込みください。 ※配送上の都合により、離島その他一部の地域へはお届けできない場合があります。
【送料について】
同一便の1回のお申し込みごとに、ご注文金額が税込み5,000円以上の場合は、送料無料。5,000円未満の場合は、送料の一部として495円(税込み)をご負担願います。複数回に分けてお申し込みの場合、送料は別々に計算します。
ストーリー
■チョコレートバイヤーみりの語り■
モダンイスラムのヘルシーチョコ〈ドバイ・シーズ キャッスル〉
ドバイで、またもやUberに乗って移動です。町外れは歩いて行ける距離はほとんどなく、これぞ車社会の街ドバイです。途中もマンションなどが立ち並んでいます。一個一個の空間が大きいというか。私は30分くらいの距離はあえて歩きたいんです。意外な物が見えてきたりするので、できるだけ歩きます。しかし、ドバイで歩く気になんぞなりません。景色が美しいわけでも、屋台があるわけでもないのです。
すべては室内勝負のドバイです。
ちゃんと鳥さんも鳴いてるし、植物も豊かでお花もいっぱい咲いてるのに。ちょっと目的地から外れたところに降ろされたら、あとは歩こうという気持ちにもまったくなりません。
ぜっったい、お店の前にっ。ベタづけでお願いしますっ。
なぜかそんな気になるドバイの景色。きれいすぎるのかな。ほんと整っています。
Uberがなかなか来ないのでキャンセルしたりして、ちょっと遅れてしまった。お電話して謝ってからの到着です。
そんな感じで到着したのは〈シーズ キャッスル〉。
※現地ではCO CHOCOLAT(コ・ショコラ)という名前で販売されています。日本では商標の関係で、お名前を変更しての販売です。
周りにお店も少ない。
Uberが止まったら、早速中から出てきた親切そうな店員さんがやさしく迎えてくれました。
ニコさんという女性の方。ヒジャブをかぶって登場です。ここは中東です。
しかも、イマドキなヒジャブというか、おしゃれなんです。色がナチュラルだけど、さわやかな感じで、ちゃんと自分のスタイルをお持ちなのが分かります。
なんだかどんなチョコが出てくるのか楽しみっ。
聞いたらこの方はフィリピン出身で、カカオもフィリピンで作っていて、カカオでフィリピンの村を支えているそうです。
カカオの育て方もすべてエシカルであるかチェックされています。
お母さまが糖尿病になってしまって、そこから医学にめざめ、作り出すチョコはすべて、ヘルシー。
精製した砂糖を使わない、ヴィーガンスタイルです。
オリーブオイルを使ったチョコなど、非常にユニークです。
食べてみてびっくり、砂糖をほとんど使ってなくてもすごくソフトでデリケートな味わい。
ミルクによるコクもほかのもので代用してるので、一瞬あっさり感じます。素材が変化せずにそのまま味として伝わってくる感じ。シンプルでまっすぐな味わいです。
なんか食べ出すとハマります。個人的にも最近あえてヴィーガンチョコを選んだりします。もたれないというか。
しかも、パッケージもおしゃれ、板チョコのモールドもちゃんとアラビックを意識した、タイル状だったり。いやー、すべてが考えられています。筋が通ってる。
私は取材ノートに大きくこう書いています。〈まっくす意識高い系!〉
恥ずかしくなるほど、意識低い系のメモが、彼女に読まれなくて良かった。
なんか、人となりがもっと知りたいと思い。
ラマダン明けはチョコを食べる人が多いと聞いていますので、彼女にラマダンの話を聞いてみました。
「お腹空きませんか?」
あほすぎる私のストレートな質問にも、ニコさんはとっても親切に答えてくれました。
「ラマダン明けはたくさん食べる人もいるけど、私はね、とっても体がスッキリします」
デトックスってことですね。回答も美しい。納得Max。
きっと、何から何までヘルシーでちゃんとしてるんでしょう。
最近チョコレート界はこうなってきてます。
人間の嗜好品はこういうヘルシーでエシカルなものに進んでいる気がします。
彼女はその先頭集団にいるチョコ界の時代の牽引者のひとりだと思います。
私を置いていかないで!
もちろん、背徳感バリバリのチョコも大好きですが。
チョコ界の進化も彼女のチョコから感じていきたいと思います。
ドバイって面白い街です。
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