【ホワイトデイ便】ジンジャー エリザベス キャラメルアソート
お申し込み番号:549418
1箱 ¥6,000 ( +8% ¥6,475 )
- 特急便・予約便
- 予約
- 基金付き
※輸入商品は、一部パッケージやチョコレートのデザインなどが変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
※チョコレートは長く保存すると風味を損ないます。必ず指定の温度以下で保存し、賞味期限内であってもなるべく早くお召し上がりください。
※手づくりのチョコレートは、内容量に多少のばらつきのある場合があります。
※製造場所はアレルギー対応はしておりません。
※味覚には個人差がありますので、カタログ/WEB表現のイメージと異なる場合があります。
※ご予約期間中であっても、たくさんのご注文をいただいた場合、お申し込み締め切り前にご注文の受け付けを終了する場合があります。お早めにお申し込みください。 ※配送上の都合により、離島その他一部の地域へはお届けできない場合があります。
【送料について】
同一便の1回のお申し込みごとに、ご注文金額が税込み5,000円以上の場合は、送料無料。5,000円未満の場合は、送料の一部として495円(税込み)をご負担願います。複数回に分けてお申し込みの場合、送料は別々に計算します。
※輸入商品は、一部パッケージやチョコレートのデザインなどが変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
※チョコレートは長く保存すると風味を損ないます。必ず指定の温度以下で保存し、賞味期限内であってもなるべく早くお召し上がりください。
※手づくりのチョコレートは、内容量に多少のばらつきのある場合があります。
※製造場所はアレルギー対応はしておりません。
※味覚には個人差がありますので、カタログ/WEB表現のイメージと異なる場合があります。
※ご予約期間中であっても、たくさんのご注文をいただいた場合、お申し込み締め切り前にご注文の受け付けを終了する場合があります。お早めにお申し込みください。 ※配送上の都合により、離島その他一部の地域へはお届けできない場合があります。
【送料について】
同一便の1回のお申し込みごとに、ご注文金額が税込み5,000円以上の場合は、送料無料。5,000円未満の場合は、送料の一部として495円(税込み)をご負担願います。複数回に分けてお申し込みの場合、送料は別々に計算します。
ストーリー
■チョコレートバイヤーみりの語り■
〈アメリカ・ジンジャー エリザベス〉をついに紹介できます!
ついにこの方を紹介できる日が来ましたっ。
実は去年ご紹介予定だったアメリカのショコラティエ〈ジンジャー エリザベス〉さんです。
タイから、ニュージーランド、そこからサンフランシスコ、メキシコシティーに行って太平洋をぐるっと回ったのは、コロナ明け初のチョコ出張の2023年のこと。
サンフランシスコはアメリカで一番私の訪問回数が多い町です。今回はそこから長距離バスに乗って、サクラメントという最近人気のエリアでショコラティエを探しました。
すぐに一番人気のこの〈ジンジャー エリザベス〉さんが出てきました。
まず、サクラメントはちょっとレトロな街です。
西部劇のような2階建ての建物があったり、古い鉄道の駅があったり。ちょっとテーマパーク的に思えてしまうのですが。
そうか、もし自分がアメリカ人だったら、ここは小京都ってとこか。あ、アメリカには大京都はないな。ボストンにもちょっとレトロなレストランとかあったけど、やっぱりテーマパーク感がありがたみに勝ってたな。
とすると、このレトロ感でMaxなのか。
日本なら500年前の鎌倉時代の物はなんだったら旅館にもあって、和菓子のとらやさんも400年くらい経ってるでしょう。ありえへん。1000年前の平安時代の物も、見ようと思ったら博物館で見られる日本ってすごいな。ほんと100年以上のお店が普通にその辺にありがたみなくある日本ってやばい。そんな日本の歴史自慢するつもりはなかったんですが。
ある意味、やっぱりアメリカの自由感はそこから来てるんだろうな。しがらみなしっ。みんなほぼ創業者。なんかいつも若々しくあるって、すごい国だと思う。
サクラメントはそんな大きくはない街で、静かで落ち着いています。
ジンジャー エリザベスさんはお休みなのに迎えてくれました。
元気なアメリカ女性で、ハキハキお話します。アメリカの方はいつも堂々としてて、私も背筋が伸びます。
とっても優しい方なんですが、芯のしっかりした自信も感じました。
お話を聞いたら、なんと本も出すくらいのチョコの有名人。失礼しました。
10代からショコラティエをやってるそうで、今は2人のお子さんの子育てをしながら、お店を切り盛りしています。
ご自身の本から店内に目を向けると、ボンボンのショーケースが。
その中に並んでいるボンボンチョコレートにテンションが爆上がったのです。
実は、ここはアメリカ西海岸。
おしゃれな人が住むおしゃれなエリアなのです。
おしゃれな人たちはビターチョコしか食べないのです。偏見かも知れませんが、この時、この時点でそう言い切れてしまうほど。アメリカにはもうミルクチョコがありませんでした。ミルクチョコ絶滅したな、と思ってたんです。
美容と健康、それが人間の価値! みたいに、みんなぴちぴちの服を着て、元気に走ってる。それが“私たち西海岸ピーポー!”って感じに思えていました。
私もビターは好きですが、ミルクとビターは半々にしてほしいです。
ミルキーなものは理屈抜きにおいしいです。
なかばミルクをあきらめかけたころ。
ジンジャー エリザベスさんのボンボンのショーケースには、ミルクチョコがずらっと並んでるではありませんか。
私の熱い視線に気が付いたのか、キャラメルシリーズを試食させてくださいました。
うっうっうまいーーーーー!
ミルキーなおいしさを追及したボンボンチョコレート。
このチョコを食べたら、でれんとなります。猫にまたたび的な。すべての緊張を和らげる味わい。
戦争地域に持っていってほしい。すぐ停戦です。全世界を平和にするくらいの味わい。
出会えた、出会えたのよ。この探し求めていた味に。
見つけた! という思いで、もうこの次のメキシコのアポもすっぽかして、日本に帰国してもいいと思いました。
私ものすごいテンションで、ジンジャー エリザベス全面推しのスタンバイをしていたんですが。
なかなか連絡が来ない。きっと夏休みなんだろうなー。
「まだですか、まだですか?」ってあんまり言ったら逃げられてしまうのは分かってるんです。職人さんはその言葉嫌いなんです。でもアメリカの方なので、ビジネスのことはお判りでしょうと、焦る私に彼女から連絡が来ました。
「今年はやりません。やりたかったけど、やめます。来年にしてください」
聞けばいろいろ立て込んでる時でした。なのに日本から無神経な連絡してしまいました。
タイミングが来るまで待てば良かった……。
もう私は肩を落とし、2、3日しゅんとしてました。
それほど、みなさまに食べてほしかった。
そして、今年、ようやくジンジャー エリザベスさんの、全世界をも平和にしそうなミルクキャラメルボンボンがやって来ます!
ここまで言うには勇気がいりますが。でも言っちゃう。
ミルクチョコ好きの方。
今年はこちらですっ。
アメリカは今ほんとうに物価が高いので次がお約束できるかわかりません。
ぜひ、今年のうちに!
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