はいさい! 海とかもめ部飛び入り部員の旅カナです。
うわ~9月に入ったら途端に秋の気配ですね。早いな~。台風9号・10号の被害に遭われた地域の方々にお見舞い申し上げます。でも、本土の人もだんだん慣れて来た感じするね、うん。今回はみんな早くから避難してたもんね。
沖縄だったら「台風来る!」ってなったら、みんなめちゃくちゃ食料と酒を買い込んで、発電機とかも用意して、絶対会社は休みで、家から外へは出ない。っていうのが徹底してる。本土も亜熱帯化して来たから、沖縄の人に学ぶことは多いはず。台風先輩。
さて、この夏のダイビング旅行の写真はだいたいアップしたので、今日はその旅のおまけ写真を。
海とお魚だ~いすき♪な私が、旅先で1人でも行く場所は、水族館!! 土地が変わっても、国が変わっても、時間があれば水族館!(ポルトガルとかニューカレドニアとか、「なぜそこで水族館?」と言われるようなところも攻めますw)
今回は、この夏行った「DMMかりゆし水族館」!!
…って、えっ?!鍵井さんが1週前にアップしてはる!!
(2020/08/31/Mon.「ネタバレにならないように紹介!DMMかりゆし水族館」)
しかも“ネタバレにならないように”って、わざわざ気を使った写真を上げてはるのに、私の写真、バレバレですやん!
…すいませんっ!なんかすいません! 先に謝っときます。でも、これしかネタがないんです~
ということで、沖縄に新しくできた「DMMかりゆし水族館」へGo!
その前に…ここ宣伝が上手いですね。上手いというか、莫大な広告費が投下されていると思う(笑)すいません、お仕事柄まずそんなところに目が行ってしまって。
空港の大型壁面広告を始め……はい、これ! どーーん!
ゆいレールのラッピング電車です!ド迫力!
あ、ゆいレールというのは、那覇空港から市内中心部へ行くモノレールです。
思わず、パパラッチみたいに、通り過ぎる電車を「カシャカシャカシャ!」と連写してしまいました。
でもって、ドアがこれ~~!めっちゃ可愛い!
那覇空港からは、豊崎にできた「イーアス沖縄豊崎」行きの直通バスで20分。300円。安っ!近っ! レンタカーしない私のような一人旅にはうってつけの行き先です。
国内線ターミナル出てすぐの、4番のバス乗り場から乗車。「沖縄アウトレットモールあしびなー行」となってますけど、そこは経由地で、終着はイーアス豊崎、つまりDMMかりゆし水族館なので安心してください。
だいたい20~30分に1本ありますね。
着きました。DMMかりゆし水族館です。2020年に開業したばかりです。
入場料は大人2,400円でした。今どきの新しい水族館はみんなだいたいこのくらいしますね。美ら海水族館はもう少し安いですが、プラス交通費で考えたら、断然かりゆし水族館の方が安い。中身が違うので単純に値段で比較はできないですが。
では、はりきって中へ!…と思ったら、入ったら最初に小部屋に入れられて映像鑑賞タイムがあります。さすがDMM。 あ、この映像小部屋の写真ないです。
のちに、映像体験もこの水族館の売りであることが次第にわかって来ます。
次行きましょう。
亜熱帯のジャングルみたいな部屋。
これはアロワナさんかしら~?とか言いながら見てると、あることに気が付きます。水族館ならあるはずのアレがない、そう、展示キャプションがないのです。(お魚の写真・名まえ・生態の解説などが書いてあるボードのことね)そりゃもう潔いくらいに何も書いてないのです。じゃあどうするのか?というと、水族館の公式アプリをスマホにダウンロードして、館内のタッチポイントにかざせば……あ~ら不思議、スマホですべての情報が見られるのでございます。イマドキだわ~~。こういうところもさすがDMM。IT関係にはめっぽう強いw
大水槽の前に来ました。きれーーーー! 明るくてカラフルでキラキラしてて、、めっちゃエエ写真撮れる(笑)水中のようにうねりもなければにごりもありません。ベストコンディションだわ~~。だから水族館好き(笑)
チンアナゴ~、きゃわ・・・・え?体長すぎへん? かわいくない。。
次にやって来たのはクラゲ部屋。ぐるりが鏡になってて、無限クラゲ。ライトの色も刻一刻と変わって幻想的です。もう、インスタ映えを意識しまくっています(笑)むしろすがすがしい。
再び大水槽に戻って来ました。マダラトビエイです。泳ぎ方が美しい。
お次は、こちらもDMMの本領発揮、本物はいないバーチャル水槽です。
ほらほら、ジンベエだってこんなに近く! 映像ならではの面白さです。
次行ってみましょう。
とっても面白いのが、水槽の天井に乗っかれること…! たくさん人が乗ったら割れて水の中に落っこちるんじゃ…と思ってドキドキしますが、そんなことはないのでご安心ください。
最初はみんな恐る恐るという感じで、ただ立って見ているだけだったけど、私がぺたんと水槽の上に座ったら、みんなマネし出して、座ったり寝そべったり、急にくつろぎ出した(笑)。中には寝転がって上から写真を撮ってもらってる人もいました。水の上で寝転んでくつろぐって、ある意味ダイバーでもできない贅沢です。
足の下をお魚が泳いでるってなかなかない図。いつまでも見ていられる。これ考えた人、天才やな。
さて、かりゆし水族館はサインのピクトグラムも可愛いのです。思わず見入ってしまいました。
私は今、別件でミュージアム設立の仕事にも携わっているので、なんかいろいろヒントをもらいました。
ということで、今週もおつきあいいただき、ありがとうございました。
鍵井さんに続き、旅カナまでDMMかりゆし水族館のことをこんなにフィーチャーするなんて、なんかもらってんじゃないの?と思われる方もいるかも知れませんが、今のところ利害関係は一切ございません(笑)。
DMMかりゆし水族館さん、もしこれ見られてたら、「海とかもめ部」で何かコラボしましょう!(笑)