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自粛明けは、阿嘉島から取材開始

自粛明けは阿嘉島で撮影していました。これは那覇の泊港から阿嘉島にやってくるフェリー座間味です。

航路はこんな感じ。泊〜阿嘉〜座間味。私は、阿嘉島で降ります。

まずは、少し島の観光名所をご紹介。

真ん中のニシバマビーチ。ニシバマを漢字でかくと北浜・・・沖縄の呼称は難しい・・・笑

さてさてここが、北浜と書いて、ニシバマ(ビーチ)

よく見ると国立公園の指定日が3月5日で、私の誕生日!と喜んでいると・・・あ、サンゴの日だから、3月5日か・・・とすぐに気づく・・・笑

ここです。新型のコロナの影響で、きっと通常ならたくさんの観光客で賑わっていると思いますが、誰もいない・・・・自然の海岸線。

iphoneで撮影しているのですが、もう写真では表現できないほどブルーの階層が美しいのです。

自分の影を入れてみました。

で、このニシバマは、人気のダイビングポイントでもあるので、この青い海の中で潜ることもできます。

海中景色の前に1枚。私はいつもシーサー阿嘉島店で、宿泊してダイビングして、ご飯を食べて、大満足で撮影を続けているのですが、この道が毎朝、ダイビングに向かう道です。

さてさて、ニシバマの海中へ。

こんな根があって、小さなお魚たちの惑星のようになっています。

そして、こんな風に間違いない癒しの景色が広がっています。

ダイビングのポイントは、もちろんこのニシバマだけではなく、こんなにもたくさんあり、それぞれに特徴があります。

さてさて、ダイビングを終えて、機材を真水の水槽に。

????何が浮いている・・・

大きなバッタでした・・。さすが野生ですね。素敵、阿嘉島

このSEA&SEAというカバーを海には申し訳ないですが、海中で失ってしまって、残念に思っていると。

スタッフの方が、すぐに使用しなくなったウェットスーツの端を使って、代用品を作ってくれたました。感謝!!!

でも、この代用品を翌日、今度は船の上で無くしてしました・・・・涙・・・なんでだろう・・・

これまで阿嘉島には2回来島していて、島には商店が1軒しかないと思っていたら、なんと!!!!他に2軒ありました!

ここが、私が島に1軒しかないと思っていた商店です。

これはメイン通り?にある東屋。いつの時でもこの景色を見ながら、「ゆんたく」できるのは素敵ですよね。

そして、このビーチには、野生のケラマジカがよく現れるのです。自然って本当に素晴らしい・・・。

次回は、もう少し海の中を紹介したいかな・・と!

ということでまた来週!ほな!

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かもめブログライターご紹介

鍵井 靖章

1971年、兵庫県生まれ。大学在学中に水中写真家・伊藤勝敏氏に師事。1993年よりオーストラリア、伊豆、モルディブに拠点を移し、水中撮影に励む。1998年に帰国。フリーランスフォトグラファーとして独立。自然のリズムに寄り添い、生き物にできるだけストレスを与えないような撮影スタイルを心がける。約20年間、海の生き物に、出会い、ふられ、恋して、無視され、繋がり、勇気をもらい、そして子育ての方法などを教えてもらいながら、撮影を続けている。 ▼アプリのお知らせ
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