はいさい!海とかもめ部飛び入り部員の旅カナです。
なんとな~くゆるやかに自粛が解除され、沖縄でも6月19日から県外からの渡航受け入れを解禁するとの情報ですが、だからと言って「わーーい!」と遊びに行く気分になれないですねぇ。いや、私は7月には行くつもりですが、きっとその時も「すいません、すいません、なんかすいません」と言いながら、こそっと行くことになろうかと思います。知らんけど。
6月8日は「世界海洋デー」(World Oceans Day)だったのですが、日本ではあまり盛り上がりませんね。やはり日本では7月の「海の日」の方が祝日でもありますし、記念日として定着している気がします。
さて、今日は私の好きな“海の映画”をちょっとご紹介しようかなと思います。画像などは他サイトからの引用です。予めお断りしておきます。
あ、あと、個人的にホラー映画とパニック映画はすごく嫌いなので、海の映画と言えば当然アレでしょ?とみなさんが思われるいくつかの映画は入って来ないと思います。その点も予めご了承ください。
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1.ソング・オブ・ザ・シー 海のうた
アイルランドのスタジオで作られたとても美しいアニメーション。ケルトの神話と、現代家族の物語が重なる、まるで動く絵本のような美しい映画です。6歳のシアーシャは母と同じアザラシの妖精なのだけど、そのぐらいのちいさい人って、いつも”半分向こうの人”って感じがする。人は大人になると人間界に適応することを選択するのだけれど、心の中にはいつまでもこんなファンタジーを住まわせていたいなと思います。
2.レッドタートル ある島の物語
これもアニメーションです。無人島願望ハンパない私には最高の映画。 監督はオランダ人ですが、ジブリ作品ですね。大海原にひとりでイカダで漕ぎ出す勇気は私にはないけれど、ずっとそこにいたらいつしか自然を超越したものになれるのかも。海で大きなアカウミガメさんを見つけたら気を付けようと思います。
3.モアナと伝説の海
またアニメ(笑)。もうバレてると思いますが、基本アニメっ子です。ディズニー、ピクサーも嫌いではありません(笑)これは南太平洋のどこかの島という設定で、舞台はハワイのマウイ島ともニュージーランドとも言われています。何がすごいって、いつもディズニーには感心するのですが、現地の民族文化や神話などを実によく研究しているという点です。太平洋の民が“スター・ナビゲーション”つまり星の航海術で海を渡ったことや、それに使われた船など、非常に正確に再現されていると思います。海の青さもモアナとマウイのキャラクターも魅力的。
4.ファインディング・ニモ
もう言わずと知れた海アニメの金字塔ですよね。今さら私が何かを説明することはないのですが、好きなので載せておきます。主人公たちのドラマというよりも、海中世界の描写の美しさに目を奪われますね、私は。色とりどりのサンゴ礁、差し込む光にゆらめく水、よくこんな表現が出来たなと思います。サンゴの種類だってかなり正確に描き込まれています。ぜひそんな視点でもう一度観てみてください。
なんか、もっといっぱい書こうと思ってリストアップしてたんですけど、今回は〈アニメ編〉ということにしとこうかな。次回は実写編でお届けします。
みなさんのおススメの海映画あれば教えてください。