はいさい!海とかもめ部飛び入り部員の旅カナです。
先週はGWでお休みをいただいておりました。別にどこも出かけてないけどねー?しくしく。
こんな中でもお仕事で外に出られてる方、ご苦労さまです。ありがとうございます。
海レジャー関係の業界も全世界的にクローズしていて、さぞやみなさまご苦労されているだろうと思うのですが、今ごろ海の中はとてもきれいになっているのでは…と想像もしています。
魚たちもびっくりしているだろうなぁ。「え、今まであんなに人間来てたん何やったん?どこ行ったん?」「え?写真もバシバシ撮ってたやん。今年誰も撮りに来えへんの?」「俺たちの天下ってこと?マジ?!」
サンゴだって誰からも折られたりすることはないから、のびのびすくすく育っているはずです。
さて、そんな折り、毎年行っているフィリピンのアニラオのダイビングリゾート”Aquaventure Reefclub Resort”(以降、アクアベンチャー)のFacebookを見ていたら、こんな情報がシェアされているのを見つけました。
なになに、NASAが開発したゲームアプリ?
“地球のサンゴを助けたくないですか?チャンスです”ってどういうこと??
何だろうと思ってNASAのサイトを見に行ってみました。
これです。その名も「ニモ・ネット」。
NeMO-Netは、仮想の調査船に乗り込み、海を旅して海底のサンゴの実際の画像を分析できるサンゴ分類ゲームです。探索すると、さまざまな種類のサンゴとそれらを識別する方法について学びます。
すごいな~。みんながゲームで遊べば遊ぶほど、サンゴのマッピングが進んで正確なサンゴ礁の海底地図が出来上がって行く。NASAすげ~~~
空から海面下の様子を撮影できるカメラ技術によってこれらの3D画像は撮影されているそうです。
早速App StoreでiPhoneにダウンロードしたので遊んでみよう。
ステイホーム中のお子さまもご一緒にいかがでしょうか?
残念ながら今のところiOSのみ対応で、Android版は後日リリースとのことです。そして残念ながら英語版のみのようです。
これを機に、英語の勉強もしよう!
さて、そんなアニラオのアクアベンチャーにはかれこれ10年くらい通っていて、今写真を見返しても毎年ほとんど同じ写真ばかり。何年に撮った写真か、容易には判別できないほど一緒です(笑)。でも、その”変わらなさ”こそが私たちにとっては大切だったんだと、今こういう状況になって初めて理解できます。
美しくものどかで素朴な愛すべきリゾート。いつかまた帰る日まで、このままで。