はいさい!海とかもめ部飛び入り部員の旅カナです。
GWは西表島&石垣島にダイビングに行くことにしていました。いつもこの時期フィリピンのアニラオということろへ一緒に行くダイビング仲間がいるのですが、今年はコロナウイルスの影響があるので海外はやめておこうと。国内にしておこうということになり、行先は西表島&石垣島と決まりました。
ところがそれから2週間、世界の状況は一変しました。直後にマニラの都市封鎖、ヨーロッパ、アメリカでの感染爆発、そして日本でも…
そんなとき、「石垣島の観光客が増えている」という情報を小耳に挟みました。「海外がダメなら沖縄へ」「石垣島はまだ大丈夫」と考えた観光客が押し寄せているというのです。みな考えることは同じです。そんな中、ある沖縄離島のダイビングショップが「苦しいけど…もし島に感染が拡がったら、充分な医療も整っていない離島では島民全員の命にかかわるから」と、自主休業と来島自粛のお願いを発表されたのです。まさに苦渋の決断。。
私たちもそれで気が付きました。危ないのは私たち自身なのだと。
そして、GWの西表島ダイビングは夢と消えました。
今日は、そんな西表島の写真をお届けします。「ともにがんばろう!」「またいつか必ず行く」というエールを込めて。これらは去年6月に行った時の写真です。雨続きの予報だったのに全日晴れとなり、見事、晴れ女の称号を勝ち得ました。とっても楽しかったなぁ…!きれいだったなぁ…!
観光業に従事されてる方は今たいへんな時だと思いますが、また必ず行きますので、そのとき笑顔でお会いしましょう。
ではまた来週。