タイの取材が終わって、成田空港でロストバゲージになったと前回書きました。なかなか荷物が見つからずに、嫌だな~と思っていたら、見つかって。ほっと一息。
大切な機材ですから……(笑)
そして数日後に実は取材が入っていて、一度担当編集者に「今、 機材がないけど、借りるわ~!」と連絡していた感じだったの。
その取材は上記でした。素敵でしたよ!!!彼!(笑)
使い慣れた自分のカメラだったので、自信を持って撮影できました(笑)
そして、すぐにまたキューバへ。
メキシコシティ経由でキューバのハバナに着いて、ターンテーブルを待っていても私の2つの預け荷物が出てこない……。すべての荷物が出て、係りの人が、「もう荷物ないよ」という。
「ええええええええええ!」またかよ!!!
そして、ごちゃごちゃ待っていると、カメラケースは出てきたの。ただ、タグが濡れて取れ、取り残されていた感じ……。
このタグは外れていて……。で、なんとか付けたら、
係りの人に、なんか書かれて、このおかげで、めちゃくちゃ中を調べられたのかも……
で、荷物がないとカウンターに行って、
どんな荷物か言っていると、このおじさんがカートに私の荷物を載せてやって来た……。
それが、これ……。
もう雨に濡れてびっしょり……。
中に文庫本をたくさん入れていたんだけど、それも……濡れてる。
荷物が出てきて、取材ができると安堵したけど、かなりムカついた。
ま、それからも色々と調べられて、空港を出て、タクシーをつかまえてホテルへ。
これが翌朝、部屋のホテルから見えた景色。THEキューバ!
ホテルの1階には、たくさんの葉巻が売られていたよ。
そして、ホテルから大型バスで6時間ほど移動して港へ。
これが今回乗船取材した、ダイブクルーズ船。
広いリビングでしょ。でも今回はここに、ロシア人30名、アメリカ人10名、フランス人2名、ポーランド人2名、日本人1名がいたの。
キャビンはこんな感じ。私はアメリカ人と同部屋でした。
キャビンの窓から見える景色。
日本人一人だったから、ヘッドフォンと文庫本がたくさん(笑)
さてさて、ダイビングに行きますか!
このボートに乗って、各ダイビングポイントへ向う!
キューバの海の印象は、サメ!!!
それには、少し理由があって。
実はミノカサゴという美しいお魚がいるのですが、カリブの海にはもともといないので、今、外来種として問題になっている。
これがミノカサゴね。見たことあると思う。
で、
ガイドさんがモリでミノカサゴを見つけては駆除するの。
そして、サメに餌付け。
外来種を駆除するのはわかるけど、餌付けか……。でもサメと出会う緊張感は確かに半端ない。
そんな感じで始まったキューバの海取材は、船上で6日間を過ごしました。
次回も、もう少しまだあまり知られていないキューバのダイビングを!
ということで、また来週!ほな!