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モルディブ・思い出のマーレのお店

バタバタと8月の後半に、モルディブ・マーレへ。

これはターンテーブル。私が初めてモルディブに来たのは、25歳の時。もう23年前になる。モルディブの空港は色々と変わったけど、このターンテーブルの場所・位置は変わっていない。

空港を外から見たら、こんな感じ。有名な観光地としては、空港の建物はこじんまりとしているかも。

昔では考えられなかった、お店が並ぶ。バーガーキングとかもあるの。

25歳のモルディブでダイビングガイドをしていた頃の私は、きっとリゾートの飯に飽きて、バーガーキングを食べるためだけに船で1時間かけて、ここにご飯を食べに来たと思う。

そうそう、私は昔、このマーレの空港からスピードボートで約1時間南下した場所にある、ビヤドゥアイランドという島に、約2年半住んでいた。

上の写真の場所からボートに乗り込んでいた。

これは、モルディブの伝統的な船の、ドーニという乗り物。これもよく乗る。

さてさて、今回は2週間、モルディブのダイブサファリというクルーズ船に乗船して、撮影を続けていた。

で、1周目が終わって、少し首都マーレの街を散策してみた。

これは地図。中央上のビルがたくさん立ち並ぶエリアを散歩。

普通に目に飛び込んでくる街の様子は、こんな景色です。

あんまり何も考えなく散策していたのだけど、急に昔のことを思い出して……

それが上の写真のお店。

昔、マーレでご飯を食べた時に、必ず立ち寄っていたカフェ。

入ってみた。

店内の部分は、大きくなって少し様子が違ったけど、屋外のスペースは木の感じも昔のまま。懐かしい……

ここで、若かりし私は、同僚スタッフとどんな会話をしていたか……少し思い出したけど、それは割愛……(苦笑)

ここはアイスクリームが有名。

モルディブはイスラム圏なので、首都マーレのお店では、お酒の提供はない。

なので、

私はフレッシュなグァバジュースを……かなり濃厚で、むせたわ……

で、ここですごいな!!!!!!と思ったのが!!!!!!

なんとお水は、サーバーから自由に飲むことができる、ということ。プラスティックゴミを出さないよう、というお店の配慮。

すごいな。なんか、日本よりも先に進んでいるように思えた。

そして、濃厚グァバジュースにお伴した水はめちゃくちゃ旨かった!(笑)

昔からあった大きな木が、お店の真ん中でシンボリックに変わらずに立っていた。

増築されて、初めて踏み入れた2階部分も、こんな感じだった。

ええ店やな。

昔は買い物もそれほどしないけど、暇つぶしにお土産物屋さんをのぞいていた。

もうどの店だったか覚えていないけど。

こんな感じのお店を、はしごしていた。

街角で見つけたポスター

ホラー人気があるのかな……(笑)

公園の中央で、鳩おじさんを発見!

のどかな??マーレの日常でした。

ということで、また来週!ほな!

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かもめブログライターご紹介

鍵井 靖章

1971年、兵庫県生まれ。大学在学中に水中写真家・伊藤勝敏氏に師事。1993年よりオーストラリア、伊豆、モルディブに拠点を移し、水中撮影に励む。1998年に帰国。フリーランスフォトグラファーとして独立。自然のリズムに寄り添い、生き物にできるだけストレスを与えないような撮影スタイルを心がける。約20年間、海の生き物に、出会い、ふられ、恋して、無視され、繋がり、勇気をもらい、そして子育ての方法などを教えてもらいながら、撮影を続けている。 ▼アプリのお知らせ
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