はいさい!海とかもめ部飛び入り部員の旅カナです。
9月だというのにまだまだ暑いですね。
今日のお題は「甲殻類」。エビ、カニです。魚ならまだしもエビやカニなんてわざわざ海に潜って見に行くようなものなの?とお思いでしょう。ええ、まあ。私も魚類図鑑は持っていますが、甲殻類図鑑は持っていませんし、常々そんな積極的に探しているってわけではないのです。なのになぜか見つけると撮っちゃう。なんでしょうね?小さくて見つけにくいから、見つけたらつい嬉しくなるっていうのと、基本あまり動かないので、マクロ好き素人の被写体としては適しているということなんですかね?
でも一番は、写真に撮った時の驚きでしょうか。エビ、カニってものすごく精巧な体のつくりをしているんですよ。私もカメラを持つまでは、ガイドさんに紹介されても“ハイハイ、見ましたよ、オッケー”と適当にオッケーサインを出していたのですが、写真を撮るようになって、今まで肉眼では見えていなかったものが写真に写っていて、思わず二度見すること数え切れず。彼らの体はものすごく小さいのに、その造形はまるでガラス細工の精密機械のよう。誰がこんな美しい造形物を創り出したのでしょうか?
エビ、カニなんて関心ないわというあなたにこそ見てほしい、甲殻類の美の世界。どうぞご覧ください。
うわっ、“エビ・カニ特集”と銘打っておきながら、エビだけで終わってしまったぁ! え、しかもまだ紹介してないエビもいっぱいいるんだけど。こうして並べてみると案外エビも種類が多いということが分かったのでした。じゃ、じゃあ次回は…カニ特集で!(大汗)
(そう言えば水曜日のすしずさんのエビちゃんは何エビなんだろう?)
ではまた来週。