最終日、フライトが深夜だったので、ラウンドツアーに参加してきた。
マンタレイベイホテルのオーナーが「ヤップの魅力は、マンタだけじゃないんだ。陸を知ってもらわないと、本当のヤップのことを知ったことにはならない……」
と言われて、いざ出発!
で、いきなりやって来たのは、第二次世界大戦の戦跡。
アメリカ人と見るのは、少し不思議な気分に。
これは、日本軍のもの。
島の南にいくつもの戦跡があり、野外もあるが、このようなブッシュの中にもある。
これも、日本軍のもの。
ガイドさんの後を付いていく。
戦後、ここに集められたものも多いという。
チュークの海底でも同じような景色を知っている。
このように、私たちは、史実を知ることができる。正直、石貨を見れば、終わり!と思っていたので、驚きでした。
1945年、ヤップは米軍の上陸作戦を免れて9月5日に降伏の調印を行った、とのこと。それでもまだ、このように戦跡を見知ることができる。身が引き締まる思いでした。
そして、気持ちを変えて、島の北に向かう。
ミクロネシアの文化が、色濃く残るヤップ。
その代表的な文化のひとつである、石貨。
続きを書こうと思いましたが、戦跡のあとにつなげにくい内容なので……
続きはまた来週!ほな!