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「海とゴミと 」@ミルギャラリー神宮前

6月に裏原宿のキャットストリートにあるミルギャラリーで初めてのインスタレーションを行いました。

これは前日の設営時ですが、wedge川西のあきゆきくんにも来てもらって、設営を手伝ってもらう。共に空間を作り上げた。

今回は、空間を暗くしたかったので、ミルギャラリーの哲平くんにお願いして、黒いカーテンを購入してもらう。

外から見るとこんな感じ・・・大きな窓が勿体無いけど・・・

展示したのは、海岸で拾った海洋ゴミをボードに張ってキャンパスを作る。

そこに私が海で撮影した映像を投影する。

こんな感じの会場内です。・

最後、足りないゴミを愛南からも送ってもらった。

その一つがこれ。愛南でダイビングをしながら拾った瓶たちひとつひとつに物語がありそう。

周哉さん、晴美さん、いつもお花をありがとう!

大村さん!お花ありがとうございます。確かに連まない 鍵井です・・・

初日からたくさんの人に来てもらいました。

とても良い空間ができた、みんなに見てもらえるインスタレーションができたと納得。今回は、初めての試みで頭の中だけのイメージを具現化した。正直、心配だらけだった・・。

これだけは購入したトルソー。男性、女性の体内水分量をそれぞれ入れて、海洋プラスチックを浮かべて、マイクロプラスチックの脅威を可視化した。

wedgeのあきゆきくんが発想、作り上げてくれた世界。

ずっと会場内は満員ではなかったですが、後半は、「SNSを見た!」と言ってきてくれる方も。

18歳の息子に言葉を寄せてもらって展示した。

皆さんから、良い反応を頂き、有難いです。

最終日の終わりに、娘りり子が花束を。
海洋ゴミの展示に花が映える。

学校帰りに同級生を来てくれた娘。時は早い・・

そんなりり子が会場内で踊っています。是非、見てください。

この展示は、8月11日から22日まで川西阪急でも展開します。

是非是非、お楽しみに!ほな!!!

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かもめブログライターご紹介

鍵井 靖章

1971年、兵庫県生まれ。大学在学中に水中写真家・伊藤勝敏氏に師事。1993年よりオーストラリア、伊豆、モルディブに拠点を移し、水中撮影に励む。1998年に帰国。フリーランスフォトグラファーとして独立。自然のリズムに寄り添い、生き物にできるだけストレスを与えないような撮影スタイルを心がける。約20年間、海の生き物に、出会い、ふられ、恋して、無視され、繋がり、勇気をもらい、そして子育ての方法などを教えてもらいながら、撮影を続けている。 ▼アプリのお知らせ
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