KAMOME BLOG

かもめブログ

「写真展、写真集の準備などなど」

7月下旬、新しい写真集「にほんの海」の印刷立ち合いで、東京印書館に伺いましいた。プリンティングデレクターは、カレンダーでもお世話になっている有名な高柳さんです。

男の後ろ姿。印刷立ち合いに向かうデザイナー三村漢。

印刷の色味をこんな感じで確認して、微調整していきます。

と、同時に私は、日本橋のユニバーサルカラーに伺い、個展「人魚が見た景色」のプリントの確認に向かう。

同時に写真集の色校正

と、言っても高柳さんと三村漢さんが阿吽の呼吸で進めていく、ので、私は無能のひと。。。ww

海の中の色をどのくらい知っているのだろう。。。と思うけど、三村さんの指示は的確だった。

1時間に一度くらいのタイミングで、1シートを確認する。それ以外は、控室で、三村さんと黙々とパソコン。ほんとど話さない・・・ww

高柳さん、三村さんの活躍で、予定も少し早めの色校正を終え、私は、富士フォトギャラリーでのグループ展「Blue+」の設営立ち合い。

今、こうしてブログを書きながら、思うけど、よく動いているなと。

運び込まれる100名以上の作品。

フレームマンさんの皆さんでどんどんと展示作業が進んでいく。

今回は、友人のアーティストであるingridさんにフレームの部分をオリジナルで描いてもらった。世界に一つだけしかないフレーム。

Ingridちゃんにすごく頑張って書いてもらったけど、かなり評判が良く。私も心底嬉しい!!!!

設営に携わってくれた参加作家の皆さんと!!!!ありがとう!!!!

そんなバタバタな中、友人の紹介で、横浜にある子どもホスピスへ。

館内を案内してもらう。

水中写真家でシールおじさんでもある私に何ができるか?考えみる。

という感じ!また来週、ほな!!!!

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かもめブログライターご紹介

鍵井 靖章

1971年、兵庫県生まれ。大学在学中に水中写真家・伊藤勝敏氏に師事。1993年よりオーストラリア、伊豆、モルディブに拠点を移し、水中撮影に励む。1998年に帰国。フリーランスフォトグラファーとして独立。自然のリズムに寄り添い、生き物にできるだけストレスを与えないような撮影スタイルを心がける。約20年間、海の生き物に、出会い、ふられ、恋して、無視され、繋がり、勇気をもらい、そして子育ての方法などを教えてもらいながら、撮影を続けている。 ▼アプリのお知らせ
毎日鍵井さんの写真が届く<まいにち海中散歩>

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