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クジラに会いたくて

久しぶりにクジラに会いたくて、メキシコのバハカリフォルに半島の先にあるカボサンルーカスに1月下旬に行ってきました。

メキシコシティを経由して、機首が下降を始めた時に窓の外に映った荒涼した大地と人の景色。

アイフォンで撮影、飛行機の影を入れた。

今回は、同じ年でメキシカンのオスカル(右の男性)を頼ったやってきた。現地ダイビングサービス「Deep Bleu」のオーナーガイド。もう10年以上の付き合いになる(たまにしか会わないですが……笑)彼は、日本が堪能で、色々と話していて、刺激になる。

早朝から外洋方面に。

冬の時期、当たり前のようにザトウクジラがブリーチングをする。何度も何度も出会えた景色。

そして、念願の水中撮影も成功。

海の中で、クジラに出会える幸運を噛みしめる。

海も面白いけど、陸も魅力的!!!!(笑)

カラフルなおみやげ屋さんが軒を連ねる……そして、最近はまたとても洗練されているお土産が多い!

これは、スカルのクッション!ド派手、インパクト抜群!私はこれと同じデザインのトートバックを黄色と青色を購入(一つ2千円くらい)

ちょっと買ったものを並べてみる……。これでもか!というくらいスカルのオンパレード……。

と買い物だけでなく、3日間の撮影を無事に終えて、水中撮影機材をばらして乾かす。

これは毎回、間違いなく行う。

今回、宿泊したのは、シエスタスィート 街の中にある2スターホテルだけど、メキシカンなホテルで、カラフルな色使いはとても素敵。 快適に滞在できた。

ホテルにいた猫ちゃん……(笑)

ご飯は、もちろん!タコス!港町だからフィッシュタコスがこれまた旨い!

そして最後に驚きのシーン!

カボサンルーカスは、ゲームフィッシングがとても有名。釣りから帰ってきたボートが、港に接近すると、大きなカリフォルニアアシカがやってきて、残った餌をおねだりする……。外国ならではの光景だった……(笑)。

で、釣られたカジキをリリースするタイミングに海に入った。

リリースされたカジキは、ゆっくりと深場に降りて行き、ふと我に帰ったように泳ぎ去った。

で、おまけ。

お土産に買ってきたスカルのトートバック。

帰宅後に渡すと、娘がすぐに猫を入れて、ご満悦。

でも、そのバックを使って外に出掛ける姿は、まだ見かけていない……(涙)

また、来週!ほな!

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かもめブログライターご紹介

鍵井 靖章

1971年、兵庫県生まれ。大学在学中に水中写真家・伊藤勝敏氏に師事。1993年よりオーストラリア、伊豆、モルディブに拠点を移し、水中撮影に励む。1998年に帰国。フリーランスフォトグラファーとして独立。自然のリズムに寄り添い、生き物にできるだけストレスを与えないような撮影スタイルを心がける。約20年間、海の生き物に、出会い、ふられ、恋して、無視され、繋がり、勇気をもらい、そして子育ての方法などを教えてもらいながら、撮影を続けている。 ▼アプリのお知らせ
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