長田の靴職人と靴デザイナーが作った 職人本革のポストマンシューズ〈マホガニーブラウン〉[本革 靴:日本製]
お申し込み番号:Z48056
1足 ¥17,800 ( +10% ¥19,580 )
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ブラウンのポストマンシューズは、まろやかな印象
ケミカルシューズの製造で知られる神戸・長田で、本革靴の製造にチャレンジしたいと考えたのが約10年前。以前からお付き合いのあった靴メーカーの社長・岡実さんにお声を掛けたところ、準備を整えてくださって、2014年に「長田の本革靴」プロジェクトがスタートしました。(実際に最初の商品が形になったのは2016年でした)
岡さんと一年以上の時間をかけて作り上げた木型(靴の形のもとになる原型)は、甲高・幅広さんでも履きやすく、足にフィットしてとても快適。革靴とは思えない、スニーカーのような履き心地を実現することができました。おかげで「長田の本革靴」は人気シリーズに成長し、ブーツやサンダルなどさまざまなアイテムが生まれています。
そんな岡さんが、「いつか作ってみたいと思っていたんです!」とおっしゃったのが、ポストマンシューズ。郵便配達員が履いていた丈夫で歩きやすい靴が由来のシューズを、日常のファッションに合うようにブラッシュアップしようと企画しました。
靴メーカーの社長・岡実さんとデザイナーの森下愛さん(左)。いつも生産を見越して試作品を作ってくださる前城勝さん(右)
シンプルなデザインだけに、おしゃれに仕上げるのが難しく、なんと試作は7回。岡さんとお付き合いの長い靴職人の前城勝さんが、何度も何度も試作品を作ってくださいました。そのおかげで、完成したポストマンシューズは本当に美しい出来栄え! どこから見ても完璧なフォルムに仕上がり、たくさんの方に履いていただくことができました。
初代の黒色のポストマンシューズ。革靴のきちんと感がありつつも、スニーカー感覚で履ける気軽さもある万能シューズ。
初代はブラックスピネル色でデビューしましたが、実は試作の段階ではブラウンを作っていました。それを見た、色選びに定評のある日本職人プロジェクトの「色王」ことNISHIYANが「山猫さん、ポストマンシューズの一般的なカラーは黒だから、最初は黒がいいのでは?」とアドバイス。山猫もなるほど!と納得し、美しい光沢のある黒色の革で初代を作り上げました。
完成した初代ポストマンシューズを友人や知人に試し履きしてもらったところ、黒色も好評ながら、「この靴のこげ茶系があったら買いたいです!」というコメントもたくさん。フェリシモの手づくりブランド<クチュリエ>担当のプランナーTENちゃんも、「これの茶色があったら即買いよ、即買い」と言うのでサンプルのブラウンを見せたところ、「あ、これ買うわ~!」と即答。TENちゃんはふだんから茶色の革靴を愛用しているので、彼女のひとことは信頼できます。その言葉に背中を押されて、第2弾はブラウンを出そう!と決めました。
色を変えることで雰囲気が一変!上品な色味に、ソールの切り替えやステッチがさりげないアクセントになっています。
高級感のあるマホガニーブラウン色のレザーであつらえたポストマンシューズは、秋らしいシックな印象。黒よりもあたたかみのある印象で、履く人をまろやかに見せてくれます。茶色派の人にも満足してもらえる、完成度の高い一足になりました。
こっくりと深みのある、まろやかなカラー。ボリュームがあるので、着こなしもバランスよくまとまります。
王道のかっこよさをそなえたブラックスピネルと、落ち着きと品格を感じさせるマホガニーブラウン。どちらもそれぞれの魅力と美しさがあります。ぜひお好みや、なりたいスタイルで選んでください。
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