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お申し込み番号:Z47059
1足 ¥21,000 ( +10% ¥23,100 )
初代モデルがブラック、2代目がブラウンで登場したポストマンシューズ。郵便配達員のために開発されたアメリカ発祥のこのシューズは、何にでも合わせやすいベーシックなフォルムと快適な履き心地が支持されて、〈&Stories/アンドストーリーズ〉の人気アイテムとなりました。
今回新作のポストマンシューズを作ろうとなったとき、アイデアを出してくれたのが日本職人プロジェクトメンバーのNISHIYANでした。色へのこだわりが人一倍強いNISHIYANは、「本体は絶妙な色合いのダークブラウンにしませんか? ありそうでなかったテイストに。で、靴底は真っ黒にしませんか? 真っ黒の靴底、かっこいいんですよ~」と山猫にプレゼン。ただ、黒い靴底はコストなどの面でなかなか大変らしく、「難しいですよ……」と岡さん。それでもNISHIYANの熱いリクエストに応える形で、手配してくださり、最終的には黒い靴底×ダークブラウンの本体を作ってくれることになりました。
左の画像は、靴デザイナーの森下愛さん(左)と靴メーカー社長の岡実さん(右)。右の画像は、靴職人の前城勝(左)さんと奥さま(右)。日本職人プロジェクトの熱いリクエストを具現化してくださる最高のパートナーです。
社内でのサンプルチェックの際に、岡さんが持ってきたのは両足のポストマンシューズ。通常はサンプルは片足のみ作って検証するのですが、いきなり両足で完成品を作って来られました。「NISHIYANさんの好みや要望はわかっているので、しっかり仕上げてきました! 現状の出来栄えでお眼鏡にかなっていると思って両足作って持って来ています!」と自信満々の岡さん。絶対にいけると踏んで、職人の前城勝さんに両足作ってもらったそうです。たしかに、黒の靴底を合わせたダークブラウンのポストマンシューズは、これまでとは全く違う雰囲気に仕上がっていました。
NISHIYANこだわりのダークブラウンは、黒ほど強くなく、茶のようにほっこりしない、絶妙のカラー。黒の感覚でコーディネートすれば、あか抜けた足もとを作ってくれます。「かっこいい!」とNISHIYAN一押しの黒い靴底も、全体の印象をキリリと引き締めます。
足をすっぽり包み込んで、歩きやすさもばっちり。初代モデルを作る際に、前城勝さんに7回も試作してもらって完成した、こだわりの履き心地です。
ほどよくぽってりとしたボリュームも特徴。足もとにボリュームを出すことで、冬の重いコートもバランスよく着こなせます。パンツでもスカートでも、とにかく合わせるものを選ばない万能シューズ。1足あれば、幅広いスタイルに対応します。
ブラウン&ブラック(B&B)という大人な配色で、スタイリッシュに進化したポストマンシューズ。厚手のタイツやソックスにも負けない存在感で、冬の足もとのおしゃれの楽しみが広がります。