いつも「フェリシモ ハッピートイズプロジェクト」を応援していただき、ありがとうございます。
2020年5月11日から約1か月の期間限定で実施した特別企画、「みんなで一緒に手作りマスクを届けよう!」にたくさんのご参加をいただき、ありがとうございました。
第一回目の寄贈は、一般財団法人あしなが育英会が運営する神戸レインボーハウスと東京のあしなが心塾に、計600枚のマスクをお贈りしました。
以下、あしなが心塾のご担当者からのレポートをご紹介します。
あしなが心塾レインボーハウスには、アフリカのサブサハラ地域からの留学生含む86名の大学生が生活をしています。
学生は皆、何らかの理由で親を亡くしたり、親が病気などで重い障がいを負うなどの経験をしています。
6月14日に行った全学生参加の定例会の際に、いただいたマスクを配布しました。
集団生活という接触が起きやすい環境のなか、マスクのご寄付をいただいたことを学生たちはとても喜んでいました。
どのマスクにするか選んでいる時は、学生たちもスタッフも皆、笑みがこぼれていました。
外出やアルバイトもままならず、ストレスフルな生活を余儀なくされている状況において、色鮮やかで素敵なデザインのマスクは、私たちの心もあたたかくしてくれました。
コロナ禍の影響により、学生達の交流でさえ不安視される状況の中こうしてご寄付をいただき、学生の心身の健康を維持できることをとても嬉しく思います。
学生のみならず、スタッフにとっても心あたたまるご支援でした。
心より感謝申し上げます。
■学生代表のコメント
学生同士の交流が和らぎ、学生寮にも少しずつ笑顔が増えてきています。
今回のご支援は驚きと嬉しさを与えてくれました。
本当にありがとうござました。
みなさんの心があたたかくなったとお聞きして、私たちもとてもうれしくなりました。
マスクを作ってくださったみなさま、本当にありがとうございました。
今後の寄贈のご報告もお楽しみに!