HISTORYヒストリー

SINCE 1997

これまでの生い立ちをご紹介します。
1997年に始まった
ハッピートイズプロジェクト。
これまでに67,000体の
ハッピートイズが誕生し、
世界60の国と地域に届けられています。
(2024年2月末現在)

HAPPY TOYS
PROJECT
HISTORY

1997

ハッピーベア
ハッピーベア
阪神・淡路大震災のあと、日本中のお客さまと一緒に何かできないかという思いで「おうちで眠っている布を10cm角にカットして送ってください」と呼びかけたことがプロジェクトの始まり。約3万枚もの布が集まり、それらの布を使って「震災のあったクリスマスの神戸にたくさんのクマのぬいぐるみを集合させよう!」と作り手を募集しました。ボランティアで参加くださったお客さまの手によって完成した1,100体の「ハッピーベア」が大きなクリスマスツリーに飾られ、灯りの戻り始めた神戸の街を彩りました。

1998

フレンドリードッグ
フレンドリードッグ
前年に続き集まったたくさんの布が、クリスマスにちなんだ1,225名の方々の手によって「フレンドリードッグ」に生まれ変わり、聖夜の神戸を盛り上げました。

1999

心あたたまる絵本になったよ。
ユメキリ
ユメキリン
お客さまに呼びかけて選ばれたキャラクターは、来たる21世紀が夢と希望に満ちあふれた世紀になりますように、の願いを込めた「ユメキリン」。この年は同時に絵本も発売され、大きな反響を呼びました。

2000

スキップうさちゃん・ほがらかイヌくんわんぱくクマさん・あったかカンガルーなかよしペンギン・にこにこサルくん・たよれるゾウさん
スキップうさちゃん・ほがらかイヌくん
わんぱくクマさん・あったかカンガルー
なかよしペンギン・にこにこサルくん・たよれるゾウさん
(上段左から)
この年よりお手持ちの布でぬいぐるみを製作していただく現在のスタイルに変更。ミレニアムを記念して7つのキャラクターを発表し、クリスマスをより一層にぎやかに盛り上げました。

ニューヨークやアフガニスタンへ

2001

ママ大好き くっつきコアラ
ママ大好き くっつきコアラ
テーマは親と子、人と人の心のつながり。子コアラを抱きかかえた母コアラの姿が大好評に。同時多発テロと空爆のあったニューヨークやアフガニスタンの子どもたちの元にもハッピートイズが贈られました。

材料付きのキットを発売

2002

ファンファントナカイくん
ファンファントナカイくん
選ばれたのはクリスマスにしあわせのプレゼントを届けてくれる「トナカイ」。プロジェクトの趣旨に賛同してくださった多数の企業に協力をいただき、材料付きキットの発売がスタートしました。

海外からの参加も

2003

ハッピーリスちゃん
ハッピーリスちゃん
森の木の実などを集めて貯蔵し、残った実がまた芽を出して次の世代を育んでいくことから、木の実をかかえたリスちゃんがキャラクターに。ニューヨークや香港でも展示や参加キットを販売し、海外からも「ハッピーリスちゃん」が集まりました。

北京でも展示

2004

愛の勇者 ライオンくん
愛の勇者 ライオンくん
厳しい自然の中で力を合わせて子育てするライオンがキャラクターに。中国・北京、東京での展示を経て、たくさんのハッピートイズが世界へ旅立ちました。

「編みぐるみ」が仲間入り

ご要望におこたえして編みぐるみも登場!

2005

ハッピーバード
ハッピーバード
夢に向かって大きくはばたいて欲しいとの思いで選ばれた「ハッピーバード」。新しく編み物タイプも登場し、北京でもワークショップが開かれるなど、プロジェクトの輪がさらに広がりました。
HAPPY TOYS 10th

200610年目のメモリアルイヤー!

ハッピーねこちゃん
ハッピーねこちゃん
のびのびと自由に暮らす「ねこ」のように、それぞれの個性を花開かせながら、大きく豊かに成長していって欲しいとの願いを込めました。開港したばかりの神戸空港や神戸ファッション美術館にもおひろめ会場が設けられました。

2007

元気なねずみくん
元気なねずみくん
「元気なねずみくん」に託したのは、子どもたちが希望を持っていつも元気に歩んでいける世界。関西国際空港や東京・丸の内の展示会場でも、あちこちで子どもたちの笑顔があふれました。

神戸でセレモニーを開催

2008

やさしいクマちゃん
やさしいクマちゃん
やさしく強いイメージの人気者、「クマ」がキャラクターに。恒例の神戸・三宮会場では、オープニングセレモニーが盛大に開催され、多くの来場者でにぎわいました。

駅構内での展示スタート

2009

大きなゾウさん
大きなゾウさん
ずっしりと大きくて頼りになる「ゾウ」は、みんなが大好きなキャラクター。東京・JR日暮里駅構内に、おひろめのクリスマスツリーが初登場。著名人の方々にもご参加いただきました。

2010

着せかえのできるフェルトタイプも
ハッピーうさちゃん
ハッピーうさちゃん
ぴょんぴょん跳ねまわる様子を子どもの元気なイメージに重ねて「ハッピーうさちゃん」がキャラクターに。フェルトタイプのハッピートイズもお目見えし、JR日暮里駅では駅ナカワークショップも開かれました。
15th

2011東北の子どもたちのもとへ

未来にかけるトナカイさん
未来にかけるトナカイさん
東日本大震災で被災した保育所や幼稚園にも届けられた「未来にかけるトナカイさん」。笑顔が少しでも戻ることをみんなで願い、東北地方で初のおひろめとなる、宮城・仙台パルコ会場での展示が行われました。

2012

やさしいコアラさん
やさしいコアラさん
この年のテーマは「大切なきずな」。人を結ぶやさしさや親子のきずなを感じさせる「コアラ」がキャラクターに選ばれました。東北地方の大人の方への寄贈にと東北バージョンのコアラも登場しました。

2013

ランRUNうまくん
ランRUNうまくん
「力を合わせて、未来に向かって駆け出そう!」と呼びかけ、東北地方へも多くの「ランRUNうまくん」が寄贈されました。フランス・パリでの展示とワークショップも年が明けた2014年2月からスタートしました。

2014

笑顔を咲かせるリスちゃん
笑顔を咲かせるリスちゃん
再び登場のリスのテーマは「未来のしあわせをはぐくむ種をまこう」。フェルトタイプのキットも登場し、2回目となるフランスでの展示を経て、ヨーロッパからの参加も見られるようになりました。

2015

元気いっぱい!うきうきモンキー
元気いっぱい!うきうきモンキー
好奇心いっぱいのおさるさんのように、毎日をうきうき笑顔で力いっぱい楽しんですばらしい未来を!とのメッセージを込めました。国内の会場に加え、フランス・パリの展示も好評で、会場に手づくりのハッピートイズを持ち込んでくださる方の姿も。
HAPPY TOYS 20th

201620年目に突入!

しなやかなネコちゃん
しなやかなネコちゃん
「自分らしさを大切に、のびのびと生きよう」のテーマで選ばれたネコ。神奈川・モザイクモール港北会場が新たに加わり、寄贈ではアフリカやシリア難民の子どもたちにも笑顔を届けました。

2017

明るいワンちゃん
明るいワンちゃん
いつも素直で元気いっぱいに私たちを励ましてくれる「ワンちゃん」がキャラクターに。フランス・パリを中心に、着実にヨーロッパでもプロジェクトの輪が広がってきていることを実感しました。

2018

愛くるしいパンダくん
愛くるしいパンダくん
見ているだけであたたかい気持ちになれる「パンダ」がキャラクターに。くつしたや手ぶくろで作る新しいシリーズも発売されました。日本ホビーショーに初出展、神戸北野ホテルやKIITO、博多大丸でも展示いただき、熊本地震や西日本豪雨の被災地域の子どもたちにも笑顔を届けました。

2019

福を呼ぶフクロウくん
福を呼ぶフクロウくん
キャラクターは、ラッキーアイテムと言われる「フクロウ」に決定。2度目の日本ホビーショーや博多大丸に加えて東京ソラマチなど、おひろめ展示の協力会場もさらに拡大しました。

2020

みんなクマ!
ラブリークマさん
ラブリークマさん
プロジェクトのロゴタイプを一新し、原点に戻ってキャラクターにクマが再登場。オンライン展示がスタートしました。新型コロナウィルス感染症が拡大する中、ウガンダ難民居住区の子どもたちのもとへと、たくさんのハッピートイズが旅立ちました。
25th

202125年目を迎えました!

すくすくゾウさん
すくすくゾウさん
たくさんの方に愛され支えられて、おかげさまで25年目を迎えたハッピートイズ。「みんなで元気になろう!」を合言葉に、ぐんぐん成長していくゾウが、みんなを笑顔にしていきます。

2022

チャーミングなたれ耳うさぎちゃん
チャーミングなたれ耳うさぎちゃん
キャラクターは、チャーミングなたれ耳うさぎちゃん。クチュリエ20周年を記念してリバティ・ファブリックスの布で作れる特別キットも誕生しました。

2023

ほっこりおちゃめなアヒルちゃん
ほっこりおちゃめなアヒルちゃん
2023年2月に発生したトルコ・シリア大地震の被災地の子どもたちやハワイ・マウイ島、日本国内63か所の子どもたちへハッピートイズが贈られました。(2023年12月末時点)
TO 2024
FELISSIMO HAPPY TOYS PROJECT