こんにちは。
いつもフェリシモ ハッピートイズプロジェクトを応援していただき、ありがとうございます。
「手づくりのぬいぐるみで世界中の子どもたちを笑顔にしよう」の想いに共感したみなさまが作ってくださった「すくすくゾウさん」。全国各地からたくさんのゾウさんがフェリシモに届きました。布合わせや小物づかいにこだわって、作り手さんのセンスがあふれています。みんな違ってみんなかわいい!
2021年度のおひろめ展示は、兵庫県神戸市にある神戸ファッション美術館とフェリシモ本社、そして繊維の街として名高い東京都荒川区・日暮里の3つの会場で開催しました。
今回は神戸ファッション美術館でのおひろめ展示の様子をレポートします。
2021年11月20日(土)~2021年12月25日(土)の間、神戸ファッション美術館では「フェリシモ クリスマスアーカイブス コレクション展とハッピートイズおひろめ展示」と題しとってもキュートな「すくすくゾウさん」のおひろめ展示をしていただきましたよ。
みなさんの思いが込められたゾウさんたちがずらりと勢ぞろい!
毎年恒例でファッション美術館さんにはクリスマステーマの演出と共にハッピートイズを飾っていただいています。今回は3階ライブラリーに素敵に展示していただきました!
イエロー、ピンク、ブルーのゾウさん。
それぞれ個性があって本当にどの子も可愛くて癒されます!
美術館のなかではゾウさんがかくれんぼ!
おひろめ展示期間中に当美術館内で開催されていた「神戸・まちのファッションの現在形(前期展示)」では、美術館スタッフさんの手づくりのゾウさんが、空を飛んだり、かくれんぼしたり、とっても楽しそう! 来館されたお子さんたちが、迷子になったゾウさんを探すという特別企画も行われていました。
世界各国の美しいクリスマスグッズも!
ゾウさんと一緒に「フェリシモ・クリスマスアーカイブス・コレクション」から選りすぐりのクリスマスグッズも。世界的なコレクターであるイギリスの伯爵夫人から譲り受けた貴重で多彩なオーナメントやクラフトの数々も展示していただきました。
あなたもハッピートイズづくりに参加しませんか?
同じ型紙、同じ編み図を使って手づくりされるハッピートイズ。作り手一人ひとりの自由な発想から、顔の表情や縫い目、パーツの位置までまったく違う、個性豊かな愛らしい子が誕生します。じっくり眺めれば眺めるほどに、どんな人がどんな想いで作ってくださったのかなあと想像がふくらみます。ハッピートイズを受け取るお子さんたちもそんな気持ちになるのではないでしょうか。
「フェリシモ ハッピートイズプロジェクト」は、世界のどこかにいるお子さんにぬいぐるみをプレゼントすることだけが目的ではありません。あなたが楽しみながら手づくりして生まれるぬいぐるみで、あなたの周りにいるお子さんや大切な誰かにもハッピーな気持ちになってもらう、そんな作る人も受け取る人もみんな笑顔になる、そんな風に笑顔の花がもっと咲き誇っていったら、世界はいまよりずっと、しあわせになる。そんな願いが込められたイベントです。
忙しい毎日のなかでも、ちょっとした時間に、ゆったりとした気分で。ひと針ひと針に想いを込めて作られたぬいぐるみの愛らしさに、誰もが思わず笑顔になるに違いありません。
手づくりが好きな方も、初心者の方も、気軽に参加して、みんなで笑顔の輪を広げましょう。
※フェリシモへの寄贈の受付期限は、3月25日(月)必着です。