2020年より、神戸学校*特別編として、しあわせな22世紀をデザインするをコンセプトに始まった「22 for 22」プロジェクト。そこで登壇されたワンテーブル島田さんとのディスカッションから、震災を経験した企業さまとフェリシモとの新しい取り組みが始まりました。
島田さんは、東日本大震災で被災され、津波から逃れて身を寄せた避難所での体験から、備蓄ゼリー食品「LIFE STÖCK」を開発されます。2022年に設立された「もしもしも防災基金」にはみなさまからすでに10,800口(2023年3年2月末現在)ものご参加をいただき、2022年12月、「LIFE STÖCK」(3種セット)1,500食分がフェリシモ財団によりフェリシモの配送センターエスパスに備蓄されました。災害発生時には必要とされる方々のもとにすみやかにお届けします。今後10,000人分の備蓄を目指してまいります。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございます。
「きほんのきセット」でも届くこの商品、なんと5年間の保存が可能! 電気・ガス・水がなくても、調理なしでさっと食べられるゼリータイプの備蓄食です。子どもや高齢者でも食べやすく、水分と栄養を一度に摂取できます。2個で400kcal相当のカロリーが摂取できるエナジータイプ(グレープ、ベアー味)と、不足しがちなビタミンや食物繊維が補えるバランスタイプ(アップル&キャロット味)3種類を備蓄。
フェリシモではこれからも避難生活に必要なアイテムを備え、必要なものを必要なときに必要な場所に必要なだけお届けする体制を整えていきます。「みんなでみんなを守る」を少しずつでも実現できるよう、これからもお力添えよろしくお願いいたします。
「みんなのBOSAIプロジェクト もしもしも」サイトはこちら
【神戸学校とは】
神戸学校は1995年の阪神淡路大震災をきっかけに1997年にスタートしました。
「崩壊した建造物の修復はできないわたしたちにも、人々の心の復興につながるようなことならできるかもしれない」そう考え、神戸発未来へ「経験と言葉の贈り物」をコンセプトとしたメッセージライブ(講演会)を開催。
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