手づくりがつなぐ未来へのしあわせの贈りもの
フェリシモ ハッピートイズプロジェクト
こんにちは。
今回は、手づくりブランド『クチュリエ』が1997年からお客さまと一緒に取り組んでいる「フェリシモ ハッピートイズ プロジェクト」をご紹介します。
「あなたの手づくりは世界中の子どもたちを笑顔にしてゆく。」を合言葉に、手づくりのぬいぐるみ「ハッピートイズ」を作って、国内外の子どもたちに贈り届ける取り組みです。
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「おうちに眠っている思い出の布をフェリシモに送ってください」
1997年の春のこの呼びかけに集まった10センチ角の布は、30,000枚!
それぞれの思い出がつまった布をつなぎ合わせてパッチワークのクマのぬいぐるみをたくさん作ろう。 そして阪神淡路大震災からの復興に向けて歩んでいる神戸の街に集合させて、クリスマスツリーに飾ろう! と作り手さんを募集したところ、想いに共感してたくさんの方々が手をあげてくださいました。
そうして、1,100体もの手づくりのパッチワークのぬいぐるみ「ハッピーベア」がクリスマスの神戸に大集合し、大きなツリーに飾られて、訪れる人たちに笑顔を届けたのです。おひろめを終えたぬいぐるみは、神戸の子どもたちの元に贈られました。
それ以来、毎年新しく登場するキャラクターのぬいぐるみをお気に入りの布などを使って手づくりして、国内外の子どもたちに贈る恒例の手づくりイベントとして今日まで続いています。
これまでにフェリシモに集まった「ハッピートイズ」は64,000体を超え、「笑顔の親善大使」として、60の国と地域の子どもたちのもとに旅立っています。(2021年3月末現在)
作って楽しい、見て楽しい、受け取ってうれしい!
みんなが笑顔になれるハッピートイズ
作り手さんにとっての楽しみのひとつは、毎年登場するキャラクターです。最初の年の「ハッピーベア」は、トラディッショナルなデザインのクマ。次の年からは「フレンドリードッグ」「ユメキリン」……、としあわせな未来への願いや想いを込めたキャラクターたちが登場!パーツにどんな布を組み合わせよう、どんな表情にしよう、お洋服を着せよう、バッグを持たせてみよう、とお一人おひとりの手づくりへのこだわりがそのままぬいぐるみの個性となって、ひとつとして同じもののないオンリーワンのハッピートイズが生まれます。
そんな作る楽しさや、やさしさがいっぱい込められたぬいぐるみをおひろめする展示にも、それぞれにこだわりがいっぱい。おひろめ会場では、どの子もとびきりかわいく見えるように、座り方や手の位置、体の向きも工夫されて、見る人を楽しませてくれます。
おひろめが終わったハッピートイズは、1体ずつていねいにラッピングされて、日本各地や海外の子どもたちの元に届けられます。そんなときも笑顔の連鎖はとまりません。
子どもたちに手渡してくださる大人たちも、受け取った子どもたちも、ハッピートイズの愛らしさにみんな笑顔に!
2020年からは、オンラインでのおひろめ展示もスタート!
いままでおひろめ会場に足を運べなかった方も、オンライン上で会えるようになりました。
みんな違ってみんなかわいいハッピートイズたち。ぜひご覧ください。
2021年のキャラクターは「すくすくゾウさん」
手づくりを気軽に楽しんで、身近な人もハッピーに!
ハッピートイズは、どこか遠くに住んでいる子どもたちを笑顔にすることだけが目的ではありません。
まずはあなたが手づくりを楽しんで、身近にいるお子さんや大切な人を笑顔にしませんか?
▼ハッピートイズ すくすくゾウさん パッチワーク型紙セット
https://www.felissimo.co.jp/couturier/wk81423/gcd793687/
▼ハッピートイズ すくすくゾウさん 編みぐるみ編み図セット
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▼ハッピートイズ すくすくくつしたゾウさんのレシピセット
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