フェリシモCompany

ひと、もの、ことが循環して素材そのものの価値を超えてゆく。90年代からアップサイクルを追求し続けてきた店主Fu(ふー)の哲学とフーズノートにまつわる10のこと。

Fu’sアイテム

こんにちは、フェリシモ環境コミュニケーション事務局のFukuです。

「Fu‘snote(フーズノート)」は、ちょっといいもの、おいしいもの、おもしろいものをキャッチフレーズに、店主Fu(ふー)さんが実際に使ったり食べたりしていいと思った国内外の雑貨や食品を販売するセレクトショップです。

店主Fuさんは、1990年ごろから海外雑貨の買い付けを担当。やがてスタートしたフェリシモの年間予約コレクション(※1)の販売展開に伴い、1993年「Miss.f」ブランドが誕生。1999年にはイギリスへと渡り、長きにわたり「Mrs.f/mama.f」として商品企画や雑貨の買い付けを手がけてきました。そんなFuさんが公私ともに追求し続けているのが「アップサイクル」というキーワード。もはやFuさんのライフワークであり、哲学ともいえる「アップサイクル」にかける想いと、そこへ至った背景をうかがいました。

※1 一度のご注文で1年間のお届けをご予約いただくパターン

話し手:「Fu‘snote(フーズノート)」店主Fuさん
聞き手:環境コミュニケーション事務局

ロゴ

Q1、Fuさんのバイヤー人生はどのようにスタートしたのでしょうか? フーズノートに至るまでの歴史を教えてください。

最初にブランドを立ち上げるときに、Miss.fというキャラクターを設定しました。年間予約コレクションの枠組みがスタートしたばかりのころで、ワインや雑貨など大枠の商品と価格だけ決めておいて、「実はまだ何も決まっていません。これからいろんな国へ買い付けに行ってきまーす! いいものを仕入れてくるので、みんな予約してください!」と、お客さまに呼びかけて、あとは私が予算に合うおもしろい商品を買い付けてきました。Miss.fから「何が届くのかはお楽しみ」という企画でした。その後、結婚を機に「Mrs.f」に改名。イギリスに引っ越してからもバイヤーのお仕事をそのまま続けてきました。2000年に出産をしてからは、mama.fとしての活動もスタートし、ヨーロッパのおもちゃや絵本など子どものものはmama.fで、私の主観でかわいいと思う雑貨はMrs.fとして、という風に使い分けていました。

Q2、過去には雑貨ハンターというワードも出てきますが、今ほどインターネットも普及していなかった時代だと思います。ご自分で歩いて世界中の商品を発掘しておられたのでしょうか?

とにかく雑貨が好きで夢中で買い付けをしていた記憶しかありませんが、もともとプライベートでも好奇心が強くて、なんでも自分の目で見て確認したいタイプなんです。気になるものがあったら現地へ行って確認をするとか、現物を作った人や持っている人に直接お話を聞くとか、リアルな情報を持っている人たちと交流をしながら情報収集していたのかもしれません。当時は、ヨーロッパやアジアなど世界の器やテーブルウェアの他に、南米やアフリカのもので、アップサイクルのさきがけとなるような商品なんかもお届けしていました。当時は海外の雑貨が今ほど身近なものではなかったので、お客さまにも楽しみにしていただけたかも知れません。(かなり個性が強いものもお届けしていましたが……。)

Q3、Fuさんは公私ともにアップサイクルを追求しておられますが、当時から社会的意義のようなものを感じていたのでしょうか?

社会的に意義があるかどうかよりも、私の場合はそういう「ものづくりのスタイル」へのあこがれがアップサイクルに興味を持ち始めたころの本音で。90年代にイギリスで見つけた「不要になったパソコンのキーで作った指輪」なんかは「アート」だと感じました。その後は「ecolor(エコラ)」というプロジェクトに参加するようになり、社会的な意義を意識するようになりました。

左奥のオレンジ色のバッグと、その横の「編んであるような」バッグはフィリピン製。路上などで回収した「ジュースパック(つまりゴミ)」を洗浄・裁断・縫製して作られたもの。
左奥のオレンジ色のバッグと、その横の「編んであるような」バッグはフィリピン製。路上などで回収した「ジュースパック(つまりゴミ)」を洗浄・裁断・縫製して作られたもの。

廃棄されたもの・廃棄を待つもの、など「いらないもの」から新しく「ほしいもの」を作る、という考え方や感性、ものづくりのスタイルがカッコイイと思いました。そこで、それをお客さまにも「こんなすごいもの、見つけちゃった! みなさんもおもしろいと思いませんか?」みたいな感じでご紹介していました。2007年のカタログでは、アップサイクルを「リサイクルマジック」とご紹介していますね。当時はまだアップサイクルという言葉が一般的ではなかったのかもしれません。そういえば「リサイクルアート」と勝手に呼んでいた時期もありました。

Q4、海外で発掘してきたものから得た知識が、Fuさん個人や日本で行うアップサイクルの活動に影響しているのでしょうか?

帰国前と後では気持ちの変化があったかもしれません。2005年にイギリスからドイツに引っ越したのですが、2010年にドイツから日本へ帰国してからは、ずっと奈良に住んでいます。18歳くらいからずっと気持ちが外(海外)へ向かっていたのが、内(日本)に向かっていって、日本のものっておもしろいなと思いはじめました。また、ありがたいことにMrs.fとして長く活動させてもらっていますが、ずっと同じスタイルを続けていたら今の自分を超えられないのではないかと思うようにもなったんです。それで帰国後、私はフェリシモでなにがしたいのか考え直す機会をいただいてたどり着いたのが、「やっぱりアップサイクルに関することをしたい!」という想いでした。それまでは仕入れたアップサイクル商品をお客さまにお届けしてきたけれど、今度は自分で商品を企画してみようと思ったんです。それで、2014年から「アップサイクル宣言」という小さなカタログを4号発行しました。

使われなくなったものを発掘してアップサイクルしてできた商品とカタログ
使われなくなったものを発掘してアップサイクルしてできた商品とカタログ。「アップサイクル宣言」のうしろに見えるのはFuさんの私的なアップサイクルコレクション。

最初に企画したのが、デッドストックのアクリル板を使ったアクセサリーです。アップサイクルの素材集めをするために、「なにか余っているものがあれば教えてください!」とお取引先さまなどに呼びかけていたんです。それで出会ったのが、“工場の片隅でホコリをかぶっていた”使われなくなったアクリル板でした。これこそデッドストックだ!と、安く譲っていただき「デッドストックという名の宝物発見! 廃棄を待つだけだったアクリル板から生まれたガーランドアクセサリーセットの会」をつくりました。次に、生地屋さんにカットソーがたくさん余っていると聞きつけ「束縛されるのだいきらい! 遊び心満載 デッドストックTシャツ生地で作ったしめつけ感ゼロのなりゆきソックスセットの会」を企画しました。おかげさまで、たくさんの方に手に取っていただけて、確保していた生地がすべてなくなりました。

Q5、いらなくなったものとFuさんの企画力がかけあわさって、新しいものが次々と生まれていますね! そのアイデアの源泉はどこにあるのでしょうか?

商品を企画し続けるうちに、不要なものでも「哲学」を加えることで新しい価値を持つプロダクトが生まれるのだということに気づいたんです。いらないはずのものがかっこいいものになる。そのことに気づくきっかけになったひとつが「株式会社ナカダイ」さんとの出会いでした。ナカダイさんは、廃棄物処理業と、処理が終わったモノをグループ会社のモノファクトリーが買い取り、リユースする事業なども手がける、リマーケティングビジネスを展開する会社です。「使い方を創造し、捨て方をデザインする」というキャッチフレーズにグッときて、ぜひお仕事を一緒にしたいです!と押しかけたところ、はじめは「アップサイクルっていう言葉はあんまり好きじゃない」と突き放されて、それでもじわじわと仲良くなって一緒にお仕事をさせていただくことができました。ナカダイさんに持ち込まれた廃棄物由来のマテリアルを、新しいもの作りのための素材として販売するプロジェクトなどをご一緒する中で、多くのことを学びました。また、ナカダイさんの「廃棄されたアクリルのかたまり」を使ってオリジナルのアクセサリーを作ったことは、素材そのものの価値を超えるものを作ることは可能であること、アップサイクルとは「スタイル」ではなく「哲学」なのだと考えるきっかけになりました。

通称「アクリル団子」などをアップサイクルしたアクセサリー。
ナカダイさんに持ち込まれた廃棄物(スピードメーターのカバーを作る過程でできたアクリルのかたまり……通称「アクリル団子」などをアップサイクルしたアクセサリー。かわいい!(人気商品となりました)

Q6、アップサイクルそのものと、ものが生まれるまでのプロセスに潜んでいる「哲学」。Fuさんのものづくりの真髄についてもう少し聞かせてください。

フェリシモのような企業には、もの作り続ける・売り続ける、という使命があります。私たちには、作る者・売る者としての責任がある。ですから、もちろん環境への配慮も必要ですし、サステナブルな視点は欠かせません。一方で、たった一つの商品が環境にそれほど貢献できるのかというと、それもちょっと難しいと思うんです。かわいいとか流行っているという理由だけでものを作り続けていいのかというと、それも違います。でも、買う立場としては、新しいものに出会えたり、かわいいものを手にできたらうれしいし、やっぱり買い物は暮らしを楽しむためには必要だと思うんです。そう思った時に、環境問題を解決する大きなインパクトにはならないかもしれないけれど、余っているものになにか哲学を加えることで、ものの向こう側にある素材の背景や作り手の想いを伝える新しいプロダクトが誕生する。そういうものなら、私は責任を持って作ることができるし、自分も買いたいと思ったんです。だから、アップサイクルの商品は、背景にあるストーリーを大切にした特別なものを作りたいんです。

アップサイクルなアイテム

ちなみに私は、素材が持つ背景やその素材を使う意味、そのデザインに至った考えも哲学だと思っています。ある時点から、「素材を哲学する」というキャッチフレーズのもと、「この素材にどんな哲学を吹き込んでいこうかな」と考えながら商品を企画するようになっていきました。つまり、なぜその素材を使い、なぜその形になったのか……など、ものそのものやそれが作られたプロセスを洞察することで、潜んでいる意味や作り手の考え方を見出すようなことです。そのころに出会ったのが、北海道、網走の「流氷硝子館」というアトリエで作られた「エコピリカ」という素材を使ったプロダクトでした。廃棄された蛍光灯を回収・無害化し、ガラスカレット(※2)にしたものが「エコピリカ」です。網走といえばオホーツク海の流氷が有名ですよね。「エコピリカ」が作られているアトリエも流氷が着氷する場所のすぐそばにあって。その「エコピリカ」を使って、手吹きガラスを作り、オホーツク海や流氷をテーマにしつつ、それまで蛍光灯だったという背景をもとに、蓄光パウダーを混ぜて光るアクセサリーなどを作りました。ここで描かれる“以前は蛍光灯として使われていたものが、今度はちがうかたちで光る”というストーリーも哲学だと思うんです。

※2:ガラスカレットとはガラス製品をリサイクルして破砕した状態のガラスのチップのこと

アイテムたち

Q7、フーズノートのWebサイトで「同世代のみなさ〜ん」と呼びかけていて、お客さまとの距離感がFuさんらしいなと思いました。今はどのような思いで商品をセレクトしておられるのでしょうか?

30年くらい変わらずに「ごきげんいかがですか?」とお客さまに呼びかけていて。お客さまとはちょっと近しい存在でいたいなっていつも思っています。「同世代」だけにこだわっているわけではないのですが、私も含めて、子育てを卒業して、ファッションは好きだけれど試着したらイメージと違ったとか、ものはたくさん持っているからあんまり欲しいものはないけれど、買い物は好き!という人たちってたくさんいると思うんですね。だから、自分用にはいらないけれど誰かのために!というお買い物が増えたりして……。なので、贈りものに選んで楽しいラインナップは意識しています。「あ、これあの人に」って思い描ける誰かがいるって、しあわせなことですよね。また、日本製のものを紹介したいということと、フェリシモでは作りにくいものを作っているメーカーさんもたくさんあるので、そういうのを紹介したい! ものづくりをしている人(企業)の想いを大事にしながら商品をお届けしたいと思っています。ちなみに……「フーズノート」は立ち上げて3年になりますが、「店主Fu(ふー)」と名乗っているのは、ミスでもミセスでもママでもない人(キャラクター)になってみたかったからです。

サイトトップ

Q8、注目したいのが奈良の春日大社境内の杉のプロジェクトのオリジナル商品です。アップサイクルに近い視点も感じられますが、どのような経緯でスタートしたプロジェクトなのでしょうか?

ご神域である春日大社境内では、成長した木が間伐されることはほとんどありません。しかし、自然災害で倒れてしまうなど、人や植物に危害を加える可能性が出た枯損木(こそんぼく)となる木がまれにあります。そういう枯損木(杉)が、“障害のある人の仕事づくりにつながれば”という春日大社の想いから、「あたつく組合」に譲渡され、福祉施設や製材所・木工家さんたちが一緒になってスタートしたのが「春日大社境内の杉プロジェクト」です。このプロジェクトに関わるGoodJob!センター香芝に通う障害のある人たちの仕事づくりにつながるよう、第一弾として「”御神気(ごしんき)”のこもったプレートセット」というお皿を作ったんです。素材に限りがあるため限定枚数での販売となりましたが、おかげさまでたくさんの反響をいただきまして、エントリーいただいたにもかかわらずお断りしてしまったお客さまもいらっしゃいました。

”御神気(ごしんき)”のこもったプレートセット

そのことがとても気になっていたことと、プレートを作る過程で端材がたくさん出たんですね。というのも、食器では節のある部分が使えないなど素材としての活かし方が難しくて。この素材を大事に使い切るために、何ができるのかと考えて第二弾として作ったのが、「“御神気〈ごしんき〉”のこもった杉ブロック&精油セット」です。春日大社の境内には天然杉をはじめ多種多様な樹木や草花が生育していますが、春日大社の神域として、ずっと狩猟や伐採が禁止されている春日山原始林(かすがやまげんしりん)は(約250haの広さ!)特別な場所に思えます。訪れるとすっごく気持ちがいいんですよ。そこで感じた空気を再現するために、ひだまりと雨をイメージした香りのオイルをセレクトし、ブロックにはGoodJob!センター香芝さんでレーザー彫刻を施してもらいました。メーカーさん曰く、私が“雨の日の森”をイメージしてたどり着いた精油は、あまりメジャーではないとのことでしたが、“雨の日の森の香り”という言葉とセットになった瞬間に、香りにも意味が出てくる。そういうやりとりから、新たな発見のあるプロセスもお店をやっているおもしろさですね。

Q9、ひと、もの、こと、いろんな出会いが循環して新しいものが誕生していますね。長きにわたりアップサイクルについて考えてきたFuさんにとって、サステナブルとは?

それはずっと考え続けていて。単に「エコ(な暮らしをめざそう)」と言ってた時代は、ゴミを減らすとか水を汚さないなど、環境問題は自分たちにとって身近な問題でしたが、SDGsという言葉を使い始めたころから、環境や社会の課題が自分から遠のくような感覚があったんです。同僚に話したら、「言葉が難しくなったのもあるけれど、いつのまにか国や社会の問題っていうことになってしまって、身近なものじゃなくなったんですね」と言語化してくれて。そのころ奈良の「健一自然農園」の伊川健一さんとの出会いがありました。健一さんは自然栽培でお茶を作られていて、農薬はもちろん、肥料も使いません。お仕事をご一緒するなかで「有機肥料すらも使わないのはなぜですか?」と健一さんにお聞きすると、「遠くからなにか(肥料など)を持ってくるという時点でサスティナブルではないような気がして」とおっしゃっていて。畑の近くにないものを使ってお茶を育てたら、それがなくなったらお茶作りは継続できないということになりますよね。だから、茶畑で刈った葉っぱを大地に戻してふかふかの土を作るとか、そこにあるものを活かしてお茶を作り続けることが大事なのだと。ちなみに健一自然農園さんでは、近隣の山で間伐した木材を活用した「薪火焙煎」なども行っています。ずっと海外で買い付けをしてきた私としては、小さなエリアの中で循環していけることのすごさと、本来の持続可能性というものを突きつけられたような思いでした。

Q10、視点が外から内に向かったとおっしゃっていたことともつながりますね。アップサイクル哲学が深まりつつあるFuさんの、今後の展望をお聞かせください。

実はプライベートでもずっと「素材を哲学する」活動を続けていて。「more felissimo」で誕生したエコ・アクション「循活」の特集では、2017年ごろ個人的に制作していた、ペットボトルを素材にしたヘッドドレスとリングを紹介しました。作っている最中は「これ、かっこいい!」と思っているんだけど、作り終えてから「もしかして、また新しいゴミを増やしただけなのでは……」とはっとすることが多くなっていき、しばらく制作はお休みしていたんです。でも昨年、「more felissimo」での掲載で作ったものを見つめ直したり、新しいアップサイクルのいろんなかたちに出会って、再びアップサイクルについて考え直すようになったんです。

髪飾りと指輪はFuさんがペットボトルから作った作品。
髪飾りと指輪はFuさんがペットボトルから作った作品。Fuさんなりに追求した「アップサイクル」のひとつのカタチなんだとか。

そのきっかけとなったのが、フーズノートでもご紹介している、ふくろやタオルさんの「雫~SHIZUKU~」シリーズのタオルです。100年近く続いている泉州タオルの老舗メーカー、ふくろやタオルさんが、地元の人が自慢できるものを作りたいと考え、農家さんや漬物屋さんとともに知恵をしぼって、形が悪いなどの理由で売れない水なすや玉ねぎでなどの野菜を原料にして染めたのが「雫~SHIZUKU~」シリーズです。日本全国で、農業や伝統産業に就く人たちにとって多くの課題があると思います。それは特定の地域の一部の人たちだけでなく、みんなの課題だと思います。この「雫~SHIZUKU~」シリーズには、その課題を解決するためのヒントとともに私たちが大事にすべき思いやアクションが全部詰まっていると感じて。私が自分の手でアップサイクルの商品や作品を作らなくても、紹介することに意義があり、アップサイクルの哲学をみんなに知ってもらうことができると思ったんです。

フーズノートでもまだご紹介できていませんが、色や香りをアップサイクルして誕生した商品もあって。もう、アップサイクルという言葉ではひとくくりにはできない事例がたくさんあるんですよね。フェリシモでも、プライベートでも、これからも、ものを作り続ける・売り続ける宿命にあるのならば、「なるほど!(そうきたか)」とか「かたちのない“こと”を“もの”に落としこむ!(感動的)」というおどろきや発見のあるものづくりを実践したいなって思っています。クリエイティブなアクションで社会の課題を解決する……ことまではできなくても、課題を考える。考えませんか?と世に問う。仕事を通してそういうことができたらいいなと思います!

ふくろやタオルさんの「雫~SHIZUKU~」シリーズのタオル

※編集部注
・「エコピリカ」はジオ株式会社の登録商標です。
・「雫」は袋谷タオル合資会社の登録商標です。
・「あたつく組合」は、あらたらしい・はたらくを・つくる福祉型事業協同組合

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コメント

  • イセ より:

    私はずっとこのFuさん(Mrs.f)の海外買い付けに批判的でした。
    Fuさんにはそのつもりはなくとも「日本には何一つ良いものがない」とにおわされる文章。何より紹介してもらう雑貨がデザインもいまいちなら使い勝手の悪いものばかりで、目を引くけどそれだけ というものが本当に多かったからです。
    おススメセットを購入して心底後悔したことがあります。
    なので彼女が奈良のお茶畑の方を紹介していることが嬉しく感じました。
    いつも遠いことを「私は知ってる」というスタンスが嫌だったのです。
    自分の手の届く範囲で「こんな取り組みがある」「ここに感動した」というお話はとても興味深く、何か自分にもできることがあると元気がでました。

    • フェリシモ社会文化活動担当 より:

      イセさま
      コメントをくださり、ありがとうございます!
      こちらのサイトでは引き続き、フェリシモのさまざまな取り組みを紹介してまいりますので、
      またお読みくださるとうれしいです。よろしくお願いいたします。

      フェリシモ環境コミュニケーション事務局

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