「株式会社hope for」は、事業性・独創性・社会性を併せ持つビジネスに挑戦する事業者に向けたコーポレートベンチャーキャピタルです。社名の「hope for」には将来世代に希望を贈る事業を後押ししたいという願いを込めており、北海道胆振東部地震被災地、厚真町を本拠を据え、日本全国の事業者を対象とした事業投資を展開してまいります。
・日 時:2018年12月6日(木)11:00-12:00(途中退席可)
・会 場:厚真町 シェアサテライトオフィス
(住所:〒059-1741 北海道勇払郡厚真町上厚真18-1)
・出席者:株式会社hope for取締役 三浦 卓也(株式会社フェリシモ・厚真町地域おこし企業人)
・概 要:事業内容の説明・質疑応答
・申 込:以下のメールアドレスまでご連絡ください。
press@felissimo.co.jp(株式会社フェリシモ 広報部)
■会社設立の経緯について
厚真町では、2016年より、地域で起業しようとする人を内外から募集し、持続可能な地域経済づくりを進めてきました。フェリシモではその思いに共感し2017年4月より総務省が実施する地域おこし交流企業人プログラムを活用し北海道厚真町に社員を1名派遣しております。以来、地域の課題を地域だけの力で解決するのではなく、様々な地域外パートナーとの協業により地域課題を創造的に解決するアプローチを模索してまいりました。
2018年9月6日に発災した北海道胆振東部地震は地域社会の生活基盤、産業基盤に深刻な影響を及ぼしました。地域社会の復興のために、事業活動を通じた産業創出を早急に進めていく必要があります。この度のコーポレートベンチャーキャピタルの設立を通して、まずは厚真町から日本全国の地域に希望を届ける事業創造に取り組んでまいります。
■事業展開について
投資対象範囲は北海道厚真町および日本全国とし、
●ベンチャー企業と地域内で活動する事業者とのマッチングから始まる事業性・独創性・社会性が共存した事業
●すでに事業性・独創性・社会性が共存したビジネスを展開している企業
これらを投資対象として選定、投資判断したものを「hope project」と名付け推進してまいります。
親会社フェリシモでの売り場の提供や顧客への案内など協業による事業支援も行ってまいります。