2015年6月より募集を開始した、「とうほくIPPOプロジェクト」第5期の支援事業先が、厳正なる審査の結果決定いたしました。以下の14件を支援事業先とし、支援いたします。
●「とうほくIPPOプロジェクト」第5期支援事業先
活動名称 / 団体名
※活動名称、団体名は申請時のもの(順不同・敬称略)
・ママ達のワークシェアで実現!多言語サイト制作 / エムズシェア(陸前高田市)
・働きたくても働けない女性が手づくりで自立するための工房作り / 布糸遊工房こころいろ(岩沼市)
・地産にこだわるパンとスイーツから地元を元気にするスタートアップ / ウィメンズアイ(登米市)
・Made in Marumoriのブランド化事業/がらん(丸森町)
・ユーズド子供服で創る「マムズRE-Design」事業でママ達の雇用創出とコミュニティ創り/aqua labo kesennuma(気仙沼市)
・気仙沼国際コミュニティセンター/みゆき英語学舎(気仙沼市)
・社会人へはじめのIPPOを支援するキャリア教育事業「だいばーず」/グッジョブ(仙台市)
・ふくしまスイーツ研究所プロジェクト/ふくしまスイーツ研究所(福島市)
・peace of mind/大宮幸子(大崎市)
・生活支援及び見守りサービス「ちょこっと」/今井淑子社会福祉士オフィス(郡山市)
・生き残ったから出来ること 地元でワクワクする蒸しパン屋始めます/蒸しパンOnce(石巻市)
・くじらのしっぽ製塩業/石巻祥心会 障害福祉サービス事業所くじらのしっぽ(石巻市)
・おうちアロマテラピーnadenade/おうちアロマテラピーnadenade(石巻市)
・食育ファーム・食育キッチン ふたば(託児所 Petit Ange)/チャイルド工房(石巻市)
●「とうほくIPPOプロジェクト」について
第1期から第4期までで75件の活動を支援しました。支援金は当社が東日本大震災直後に開設し、全国のお客さまからお預かりした「東日本大震災 毎月100円義援金(基金)」および、「東日本大震災もっとずっときっと基金」などから支給します。支給金額は、原則として1対象につき30万円前後~最大300万円までを上限とします。
女性が活躍することで、家族を元気にし、地域を明るく変え、社会を活き活きとさせていくような連鎖反応を期待して本プロジェクトの支援の対象を女性としました。そんな女性たちがこれから未来に向かって進んでいく最初の「一歩」となることを願って、「とうほくIPPO(いっぽ)プロジェクト」と命名しています。
毎月100円義援金(基金)には、今も全国のフェリシモのお客さまから毎月3万口以上が集まっており、累計で2億5千万円を超えています。被災地支援の基金付商品の基金と合わせて3億円を超える浄財が届いています。
東日本大震災から2016年3月11日で5年となります。フェリシモでは今後も東日本大震災の被災地支援を継続して行ってまいります。「とうほくIPPOプロジェクト」も2016年度に第6期の応募をおこなう予定です。
・「東日本大震災 毎月100円義援金(基金)」 >>> http://www.felissimo.co.jp/s/pr16030801/1/
・フェリシモの東日本大震災支援活動サイト
「もっと、ずっと、きっと」 >>> http://www.felissimo.co.jp/s/pr16030801/2/