株式会社フェリシモは、2015年12月15日より、映画『奇跡のリンゴ』のモデル木村秋則さんが提唱する“自然栽培”を応援し、共に育む「木村秋則自然栽培農学校・自然栽培応援倶楽部」の会員募集を開始いたしました。ご入会いただくと、会員証や、農薬や化学肥料を用いない自然栽培農法の生産者を育成する木村さんが校長を務める「木村秋則自然栽培農学校」(北海道仁木町)や、木村さんに指導を受けた生産者が育てた自然栽培の野菜が届きます。木村さんが提唱する自然栽培農法で作られた野菜を消費いただくことが、この農法の生産者を育て、消費をする人々にも優しい農業を育むことにつながると考えています。「木村秋則自然栽培農学校・自然栽培応援倶楽部」のスタートを記念して、今回入会いただいた中から抽選で100名の方へ、初回のお届け時に、映画『奇跡のリンゴ』のモデルとなった木村秋則さんご自身のりんご畑で収穫された、りんご1個をプレゼントとしてお届けする、入会キャンペーンを同時開催しています。(ご入会の締め切りは2016年1月11日まで)
【NEW】「木村秋則自然栽培農学校・自然栽培応援倶楽部」について
>>> http://www.feli.jp/s/pr151216/1/
フェリシモは木村秋則さんに出会い、いろいろなお話しを伺っていくうち、日本の農薬使用量の多さ、認可している合成添加物の種類の多さ、化学肥料の使用量……、これまで私たちが知ろうとせず、知らされることを、ただ、待っているだけだったことに気づかされました。木村秋則さんが提唱する自然栽培農法は、農薬や化学肥料を使用しないで、自然の摂理をそのまま受け入れることと、土壌のバクテリアや虫たちとの共存、農産物と雑草の関係も詳細に研究し、聞きとることで、人は何をするべきかを素直に判断できるようになることです。決して人の手で自然の生態系を破壊する方向を選択することがないように、自然そのものをしっかりとみることから始まります。
木村秋則さんと、木村さんの指導を受け自然栽培農家として農業を行う生産者の方々、自然栽培農法で作られた野菜を消費される生活者のみなさまと一緒に、一歩ずつ着実に「ともに、豊かな食の未来へ」歩んでいきたいと考えています。
木村秋則さんが提唱する自然栽培を応援する「木村秋則自然栽培農学校・自然栽培応援倶楽部」が発足しました。このプロジェクトにみんなの想いと行動を集め、一緒に活動いただけるサポーターを募集しています。入会いただき会費として¥12,000(消費税込み¥12,960)をお支払いいただくと、会員証のほか、手間がかかるため、一般的に路地栽培野菜に対し1.3倍程度の価格が付けられる自然栽培農法で作られた野菜¥3,000相当を、1年間のうち4回お届けします。
■特典
1.自然栽培応援倶楽部会員証、木村秋則さんからのお手紙、木村秋則語録卓上カード、北海道仁木町の「木村秋則自然栽培農学校」に2016年度応援クラブ会員として、ネームプレートにおなまえを残させていただきます。
2. 木村秋則さんが校長を務める「木村秋則自然栽培農学校」や、木村さんに指導を受けた生産者が育てた自然栽培の野菜や果物、加工品が1年の期間内に4回届きます。
3. お申込みいただいた中から抽選で、手に入れるまで20年待ちともいわれる、木村秋則さんがつくった「奇跡のリンゴ」1個を100名さまにプレゼント。
4.「木村秋則自然栽培農学校」で予定されているさくらんぼやりんごの収穫体験や、ワインづくりなどイベント情報を優先的にメールにてご案内します。
【NEW】木村秋則自然栽培農学校・自然栽培応援倶楽部(一括支払い)
1セット ¥12,000(+8% ¥12,960)
詳細とお申し込み >>> http://www.feli.jp/s/pr151216/2/
【NEW】木村秋則自然栽培農学校・自然栽培応援倶楽部(4回分割支払い)
1セット ¥3,000(+8% ¥3,240)
詳細とお申し込み >>> http://www.feli.jp/s/pr151216/3/
◆木村秋則さん
1949年、青森県中津軽郡岩木町(現弘前市)出身。1968年、弘前実業高等学校商業科を卒業。集団就職で川崎市の電機メーカーに就職するも、1年半で退職し弘前に戻る。1971年から家業のりんご栽培を中心に農業に従事。1972年、結婚し、無農薬りんご栽培を始める。 10年近く無収穫、無収入になるなど苦難の道を歩みながら、ついに無農薬・無科学肥料のりんご栽培に成功する。その壮絶な体験は2006年、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で紹介され、大反響となる。現在、独自の栽培方法はりんごだけでなく、稲などの他の作物にも拡大。国内はもとより、世界各国の注目を集めている。2013年5月、著書『土の学校』(幻冬舎)が、発売され、6月には映画『奇跡のリンゴ』が公開。現在、株式会社木村興農社代表としてりんごの栽培に携わるかたわら、全国各地で自然栽培の指導も行っている。
■木村秋則さんとフェリシモの出会いは2013年7月の『神戸学校』でした。『神戸学校』をきっかけに、木村秋則さんの自然栽培を応援したいとの思いから、このたびの「木村秋則自然栽培農学校・自然栽培応援倶楽部」が発足しました。
・木村 秋則さんの講演録をご覧いただけます >>> http://www.feli.jp/s/pr151216/4/
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