参加しよう、はじめよう
今月は、考える人、作る人、使う人、
みんなが一緒になって作り楽しむプロジェクトを取り上げます。
春の新生活にはじめたいことの提案も。
今月もフェリシモで新しい発見・出合いがありますように!
7年目を迎える「LIVE WORKS 2023」にフェリシモが参加!
Created by Live works and Felissimo
「LIVE WORKS」は、ウエダトモミさんとホシノマサハルさんの2人組アートユニット「BOB ho-ho」を、毎年「Good Job! センター香芝」に迎えて、メンバーやスタッフが一緒にシルクスクリーンプリントを行なう協働プロジェクト。数年前からこの「LIVE WORKS」で生まれたアイテムを愛用してきたフーズノート店主Fuの熱烈ラブコールにより、2023年はフェリシモの参加が実現!
新しい「つくる」のカタチ みんなでつくるプロジェクト
小さな版で刷られるのは、すべてウエダさんがデザインしたモチーフ。幾何学模様を中心に「誰のものでもないカタチ」を意識し、計算しつくされて生まれたデザインは、洗練されていながらも味わい深くて素敵。そんな記号のようなカタチが、版を手にした人によってホシノさんの調合した色と出合い、布の上に現れる。そしてまた別の誰かの版が重ねられてゆく。
誰かのとある「一版」が、
あ……ずれちゃった。ごめん。
あ……かすれちゃった、ごめん。じゃない世界。
その次の誰かの「一版」が隣に寄り添い、重なり、おおおっ、いいねぇ!う~ん、グッとくるねぇ!と、その一枚の作品がどんどん輝きを増す。誰かが乱暴に刷ったように思えた一版も、こぼれちゃったインクも終わってみれば「これがあったおかげでダイナミックな感じになったねぇ。いい味出してる!」というような「一手」になる。失敗も正解もない、そのときの一瞬一瞬のたくさんの偶然から、アートが生まれる。アーティストが作ろうと思っても作れない“この瞬間たまたま生まれたこの一点”が、偶然あなたのもとへ。ぜひ「LIVE WORKS」の大きな魅力である「偶然」を楽しんでください。ただし、その「偶然」は、どの色でどのモチーフを刷っても、どれがどう並んでも楽しいハーモニーを生み出すように「BOB ho-ho」によって綿密に計算され準備されたカタチや色があってこそ生まれるもの。プロ中のプロの摺師が、デザイナーが、「偶然」を念入りに仕込む。うまく仕掛ける。みんなが自由に刷るのを見守るスタッフや一部のメンバーが1枚1枚を「今がいい!ここでストップ」というタイミングで引き上げる。メインとなって刷る「Good Job! センター香芝」のメンバーにとってはもちろん、「BOB ho-ho」も「自分たちにとっても、これは“表現”なんだよね」と語ります。メンバー、スタッフ、デザイナー、摺師……障がいがある人もない人も、年齢も職業も関係なく、参加するみんなのひと刷りひと刷りが出合って完成するどれもが特別な「一点もの」です。お手もとに届く「その一点」との偶然を楽しみ、愛用してくださいね。
誰もがはたらく喜びを アートやデザインを通して障がいのある人の新しい仕事づくりをめざす、障がい福祉サービス事業所です。障がいのある人がオリジナル製品を制作したり、全国の福祉施設などでつくられた魅力的な商品を販売。カフェも運営しています。 |
BOB ho-ho[ ボブホーホー ]
ウエダ トモミ(グラフィックデザイナー)、 ホシノ マサハル(摺師)
静岡県浜松市を拠点に素材を集め、グラフィック、プリンティング、木工などさまざまな技法を使い展示やワークショップを行うアートユニット。おもな技法としてシルクスクリーンプリントを用いながらPrintable(可能性のあるプリント)である状態をつくりだす。 素材ラブゆえに多方向な視点を持つ。
どれもが世界にたったひとつ。
偶然の出合いを楽しんで、届く「その一枚」を愛してください。
偶然こそアート!? 即興から生まれる一枚が愛おしい。
7年目を迎える「LIVE WORKS 2023」にフェリシモが参加して作ったのは、大きめのハンカチとトートバッグ。フェリシモがデッドストック生地を活用して用意したアイテムにハンドプリント。みんなで重ねた「ひと刷り」「ひと刷り」によって、どれもが世界にたったひとつの特別なものになりました。どんなデザインかな……「特別な一点もの」が届くのをワクワクしながらお待ちください。「数量限定」の特別企画です。
「ハンカチは自由だ!柄×モチーフが斬新」
柄物ハンカチに自由に大胆にプリント。一枚一枚にそれぞれの個性が。ほかではなかなか出合えない、眺めているだけで楽しいハンカチになりました。大判なので、包んだり敷いたり巻いたり、いろんな使い方が楽しめます。
〈ナチュラル〉は生成り・オフホワイト・ベージュ・薄いグレーなど複数のストック生地を活用しているため、生地によって厚みや色が異なります。
〈ナチュラル〉は少し多めにご用意しています。
「お出かけコーデの主役にアートなバッグを!」
A4サイズの雑誌もすっぽり。まち付き横型で、持ち手が少し長めで使いやすい。両面にプリントがあるので、ふたつの表情が楽しめます。ベースの生地は、個性派ピンクと元気なイエロー、持ちやすいナチュラル系カラーの3タイプがあります。
【数量限定】LIVE WORKS トートバッグ
「版をえらぶ」
ひとりでも刷りやすい小さめの版がずらり。ウエダさんがデザインした100種類以上のモチーフから、それぞれ気になる版を選びます。
「色をえらぶ」
透明タイプや不透明タイプなど、ホシノさんが調合した約130色のインクから版ごとに1色をチョイス。
「刷る」
たっぷりインクをつけてスッと刷る、ゴシゴシ強めに刷る……メンバーによって刷り方もいろいろ。誰がどこにどう刷ってもOK、みんなが思い思いに自由に刷る、その個性が混じり合って楽しい作品が生まれます。
みんなの笑顔がつながる新しい「つくる」の形。
「リブ ラブ コットンプロジェクト」に参加しよう!
インドでのオーガニックコットン栽培を通して服づくりに関わる人の自立や、サステナブルなものづくりを応援する「リブ ラブ コットンプロジェクト」は「循環するものづくり」を推奨するプロジェクト。この春は、インド産のオーガニックコットンに、現地の刺しゅうガールズが紡ぐワッペンをあしらったポケットTシャツが誕生。華奢見えするボックスシルエットで、ロールアップしてもかわいい五分袖。気になる部分をカバーしつつ大人っぽく着こなせます。地球と人と未来にやさしいお買い物で、しあわせの連鎖を生みませんか?
What is this Project?
お洋服1枚につき、100円が寄付され、集まった基金でオーガニックコットン栽培や、村の暮らし、教育の支援ができる仕組みです。支援によるオーガニック栽培で、土が元気になり、収穫が安定します。
適度な厚みがあり、さらりと軽やかな着心地のオーガニックコットン100%。春夏シーズンに大活躍します。
stitch by stitch project
ひとつひとつ味わい深い、
インドの女性による手刺しゅう。
綿花栽培の枠を超えて、インドの女性たちに刺しゅう技術を身につけてもらうサブプロジェクト。現在約20名の通称「刺しゅうガールズ」がプログラムに参加しています。
刺しゅうを教えているのは
二宮 佐和子さん
平面、立体、空間、あらゆるものを糸と針で縫い刺しする刺しゅうアーティスト。刺しゅうをコミュニケーションのひとつと捉え、様々なプロジェクトを進行している。
How about you?
春にはじめたい、3つのこと。
新生活に新学期、新年度……。素敵な予感に満ちた春は、何か新しいことをはじめるのにぴったりの季節。
ワクワクのアンテナがピピッと反応しそうな、新しい毎日を楽しむための3つの『小さなチャレンジ』を提案します!
着こなしもどんどん軽やかになる、これからの季節。春らしい色や柄で、コーデのアクセントになる“靴下”を集めてみました。お気に入りを新調して、気分も一新。足もとから春のおしゃれを始めましょう!
モノトーンで楽しむ、柄&模様。
レース模様やドット柄などを大人っぽくデザインしたモノトーンのくつした。ブラックコーデに合わせれば、さりげなく静かな存在感を発揮します。
さまざまな表情の植物柄にときめく。
足もとで咲き誇る色とりどりの植物モチーフは、思わず集めたくなるかわいさ!30番手の綿糸をベースに、年間通じて愛用できるはき心地のよさも好評です。
鮮やかカラーでコーデにスパイス。
ヴィヴィッドな配色に、レースや透け感など表情多彩。パンプスなどにも合わせやすい薄手で、コーディネートにモード感を添えられる楽しい靴下です。
滑らかシルクの肌心地に夢中。
「しあわせの実り」をテーマに、イラストレーター山本祐布子さんが描いた植物柄。肌側がシルク混の二重編みで糸渡りの当たりもなく、大満足の快適さです。冷え対策にも。
スタンプ感覚でぽんぽん押すだけ!ペン先が四角いマーカーと細い線が書ける、ツインタイプの専用ペンを使って、誰でも簡単にレトロタッチのかわいい「ドット絵」が描けるミニレッスンの登場です。毎月4色のペンと方眼ペーパー、描き方のコツがわかるレクチャーシートとお手本シートをセットでお届け。さまざまなモチーフだけでなく、飾り柄やアルファベット、数字など、作品例のバリエーションも豊富で、毎回届くのが楽しみに!ネオンカラーからベーシックカラーまで、計16色のペンがそろって、スキルもみるみるアップ。昭和のゲームキャラクター風、クロスステッチっぽくカラフルに……など、アイデア次第でアレンジも楽しめそう。メッセージカードを描く瞬間はもちろん、日記やスケジュール帳をデコれば、見返す楽しさも倍増です!
例えるなら、新しいシャツに袖を通すとシャキッと気分が引き締まる、あの感覚。パッとかぶるだけで準備OK。春から家事をがんばるぞ!という人におすすめしたいチュニック風エプロンです。パッと見、エプロンと思えないデザインで「いかにも」感がなく、気軽に着けられるうえ、なんなら1日中着たまんまでも違和感ナシ。配色をきかせた肩ひもは、リボン結びで長さ+好みのギャザー具合も簡単キープ。どんな洋服にもコーデしやすいベーシックな色展開と丈も魅力です。
なんとこれ、実は◎◎なんです。
「パッと見は洋服みたいだけど、実はバスタオル!?」そんな具合に、見たときの印象とリアルな用途のギャップが楽しいアイテムをご紹介します。暮らしに小さなサプライズをしのばせれば、何気ない日々もどこか新鮮に感じられるはず。恋愛においてのスパイス同様〝ギャップ萌え〟なラインナップ、ぜひチェックしてください!
花柄ワンピかと思ったら
お風呂上がりが
快適になる バスタオル。
なかなか汗が引かない夏のお風呂上がり、すぐに服を着ると布地が肌にまとわりついて、不快に感じたことってありませんか?そんなときは、さっと着られて、汗が引くまでのんびりクールダウンできる「着るバスタオル®︎」がおすすめです。乾きやすいダブルガーゼ素材を使い、繊細なフラワープリントをのせて仕立てた1枚は、まるでワンピースのように華やか!上品な色遣いが大人世代にぴったりです。ルームウェア感覚で使えるかわいいバスタオルを手に入れて、サマーシーズンに備えましょ!
パンダのフィギュアかと思ったら便利な傘タグ。
「そこで寝るんかい!」と思わずツッコミたくなるような不安定な場所に身をゆだね、腕や足をだら〜んと投げ出しながら眠るパンダを眺めては、癒やされてきたプランナー。「このパンダあるある、どうにか商品に落とし込みたい」と試行錯誤を重ね、脱力モードのパンダを傘の柄の上で再現できるアイテムが完成しました!ほのかな首の傾きや力の抜けたおしりのフォルムなど、細やかなこだわりをちりばめた自信作。雨の日はもちろんお出かけの相棒に、晴れの日は玄関の傘立てで気持ちよさそうに眠る姿にほっこり安らいで。ひと目で自分の傘だとわかるから、取り違えのトラブルも防げます。クスッと笑える傘タグで、日常にユーモアを添えてみて!
普通のバッグかと思ったら
ライブにもピッタリな
推し活バッグ。
ふだん使いはもちろん、推し活にもおすすめの大容量バッグ2種がお目見えです!最重要事項である「応援用のジャンボうちわが柄まですっぽり入る」ことを絶対条件に、ライブ会場でバッグを床置きしたときに自立するよう設計し、ペンライトや双眼鏡、ペットボトルなどライブの必需品を整理できる内ポケットも完備。持ち手は肩掛けしやすい長さなので、荷物が多くなる遠征にも最適です。ふだんにも使えるデザインながら、推し色をさりげなくアピールできちゃいます!
BASIC
キャンバス地にフェイクレザーを合わせた上質感のある大人カジュアルなトートバッグ。見た目はシンプルですが、実は推し活にぴったりな機能性をたっぷり詰め込んだこだわり仕様。内側はしっかり推し色で、写真やアクスタを持ち歩けるポーチ付きです。ブルー、ブラック、レッドの3色がラインナップ。
①
内側は推し色に。うちわが柄まですっぽり入り、ペンライトやペットボトルを収納しやすいまち付きポケット2つと、スマホなどを入れるポケットが2つ。
②
背面のポケットにもうちわが入ります。さっと取り出せるのもうれしい。
③
底びょう付きで床置きの罪悪感を軽減。しっかりまちで自立するのもうれしい。
④
キャンバス素材×合皮によるシックなバイカラーデザイン。
表と裏で写真やアクスタを収納できるポーチがセットに。取り外しも可能です。
OSYAIRO 自立して便利! 推しが入るポーチ付き バイカラーうちわバッグ
casual
グラデーションのロゴプリントとパイピングが映える、使い勝手のいいスクエア型のキャンバストートには、ジャンボうちわが見えないよう収納できるファスナーポケット付き。ピンク、グリーン、パープル、イエローの4色展開です。
①ファスナー付きうちわポケット
背面にはファスナー付きの
隠しポケットが!
ジャンボうちわもすっぽり。
②内側にはペンライトやペットボトルを入れるのに便利なポケットを2つと、スマホなどを収納できるポケットを搭載。内側コーティングで汚れにくいのも魅力。
③自立するように設計し、5ヵ所に底びょうを付けました。これで床置きも気になりません。
④生成りのキャンバス地にロゴをプリント。生地裏をコーティングしているのでハリのある生地です。
OSYAIRO 自立して便利! うちわポケット付き ロゴトートバッグ
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