ありそうでなかったモノ・コト、理想をかたちにすることで、フェリシモのプランナーがお客さまといっしょに実現し、広げていきたい「新しい世界」。まずは、未来に続く「今」をハッピーに生きることから始めませんか?
新しい何かが始まる予感に、わくわく!
いくつになっても、春は特別な季節です。
暦の上ではすっかり、春。芽吹きの季節は、思わずそわそわしてしまいますが、まだ少し肌寒い日が続きそう。どうぞ心を穏やかに、暖かく、すこやかな日々をお過ごしくださいね。
着る人みんなが心地いい「服」のあたらしいかたち
コンプレックスに悩むのはやめにして、みんなが自分の「弱さ」や「苦手」を生かせる社会づくりをめざしたい! フェリシモのオールライト研究所のメンバーが手がけるプロジェクト、第一弾のテーマは「裏表のない世界」。実は最初から服と靴下を作ることを決めていたわけではないんです。みんなで共有した弱みや苦手なことリストの中に、“ずぼら”というキーワードがあったのが、ひとつのきっかけでした。何度小言を言われても、ついつい靴下を脱ぎっぱなしで洗濯機に放り込んでしまう……。どんなに気をつけていても、前と後ろを間違えて服を着てしまう……。など、裏と表があることによって生じるさまざまなわずらわしさを根本から解消できたら、気持ちもらくに、おしゃれを気負わず、もっと暮らしやすくなると考えました。毎日でも袖を通したくなる心地よい素材選びはもちろん、着る人を選ばない利便性とデザインには、できるだけ多くの方々の意見やアイデアを取り入れています。試行錯誤の末にようやく完成した、誰が、どんなふうに着ても間違いではない、オールライトな洋服たち。シンプルだけど地味に見えなくて、着る人の“らしさ”が引き立つシルエットは心地よさもいっぱい。着れば着るほど、自分と服が好きになる、不思議な魅力をあなたもぜ
ひ、肌で感じてみてください。
「神戸学校」での出会いをきっかけに、『マイノリティデザイン』の著者・澤田智洋さんの“弱さは強みになる“という言葉に共感したフェリシモ社員が集まって設立。部署も世代も様々な面々で、「そのままでたのしい、そのままがたのしい暮らし」をみなさまと一緒に作り出すプロジェクトです。合言葉は、It’s ALL RIGHT!ありのままで。
コピーライター/世界ゆるスポーツ協会 代表理事
澤田智洋さん
言葉とスポーツと福祉が専門。2015年、だれもが楽しめる新しいスポーツを開発する「世界ゆるスポーツ協会」設立。一般社団法人障害攻略課理事として、ひとりを起点に服を開発する「041 FASHION」など、福祉領域におけるビジネスを推進。2021年『マイノリティデザイン 弱さを生かせる社会をつくろう』(ライツ社)上梓。
===プランナーからのメッセージ===
ずぼらさんにも障がいのある人にもらくちんな服という発案から、みんなにやさしい服が生まれました。うちの息子は、お洋服や靴下を裏返しにしがち。でも今回作った、つま先の縫い目もかかともない裏表・前後ろ・左右のない靴下なら、スムーズに着脱できて失敗がありません。何度も試作を重ねても解決できなかったつま先の縫い目や表裏の編み目の違いは、ホールガーメント という特殊な機械でボーダー状の目に編むことでクリア。お洗濯のプチストレスもなくなり、家族の笑顔が増えました。
社内外たくさんの方に協力いただいて、みんなにやさしい洋服ができました。いつもシャツ派の全盲の弁護士さんのご意見をもとに、トップスはきちんと見えするシルケット加工に、「車いすに座ると丈感が短くなってしまう」というお悩みを反映して、パンツはトールサイズを拡充したサイズ展開にするなど、みなさんのお声をもとに「裏表のない世界」を表現しました。「着たままが正解、大丈夫だよ」とあなたの毎日に寄り添ってくれるはず。むずかしさもありましたが、プロセスも含め、すべてが新鮮で楽しかったです!
みんなの防災
もしもしも
「もし・もしも」を支える2つの備え
毎月1回意識できる、もしもの備え。
阪神淡路大震災が起きたとき、お客さまから“フェリシモさん、大丈夫ですか?”というメッセージをたくさんいただきました。その返事として神戸発信のカタログを作り、みなさまの暮らしに役立つ商品をお届けすることが、復興の証と恩返しになる。そう信じた当時の気持ちは、今も変わりません。いつ、どこで起きるかわからない自然災害。日ごろの備えが肝心だとわかっていても、防災について毎日考えて暮らしていくのは大変です。もしものときの3日間の暮らしを守る「きほんのき」セットをはじめ、今後は、「誰も取り残さない防災」というフラッグのもとさまざまな人々に寄り添った防災の情報や基金付きの定期便を充実させていきます。その積み重ねが22世紀にバトンをつなぐことになると思っています。
備蓄用ゼリー1,500食を
フェリシモの配送センター
エスパスに備蓄しました!
2020年より始まった、神戸学校「22 for 22」プロジェクト。そこで登壇されたワンテーブル島田さんとのディスカッションから、震災を経験した企業さんとフェリシモとの新しい取り組みが始まりました。ワンテーブルさんは、東日本大震災で被災され、津波から逃れて身を寄せた避難所での体験から、備蓄ゼリー食品「LIFE STÖCK」を開発されます。2022年に設立された「もしもしも防災基金」にはみなさまからすでに9,900口ものお申し込みをいただき、「LIFE STÖCK」(3個セット)1,500食分がフェリシモ財団によりエスパスに備蓄されました。
みなさまも、もしものときのために、
3日分の備蓄から始めてみませんか?
調理不要で子どもや高齢者でも食べやすく、水分と栄養を一度に摂取できる、「LIFE STÖCK」ゼリーを3種類を1セットにして3ヵ月連続お届け。
■販売価格¥1,078×3回 ⇒ 特別価格¥970×3回
【 2023年も開催! チャリティー企画 】
にゃん、にゃん、にゃん。「猫部」は地域猫活動を応援しています!
楽しいお買い物が猫助けになる♡
一匹でも多くのわんにゃんたちがしあわせに暮らせますように!
「猫部」とは、フェリシモ社内の猫好きが集まり、「猫と人とがともにしあわせに暮らせる社会」を目指して2010年から活動をしている社内部活動。昨年は猫部の認知と活動内容がぐーんと広がり、にゃんだふるな一年になりました!基金も増えてきたことから、今年は活用目的と支援団体をさらに拡充していく予定です。
にゃんと!あの人気ロックバンドとのコラボも実現。
5年目を迎え、猫好きさんの間では恒例行事になりつつある、猫の日チャリティー企画を今年も開催します。絵本作家の池田あきこさんをはじめ、サンリオからはハンギョドンが登場。個人的には3年前からアプローチし続けてきた、ロックバンド「打首獄門同好会」さんとのコラボが実現したのもうれしいトピック。夏に先がけて、1枚と言わず、2枚でも3枚でも買い占めたくなる、春のTシャツ祭りをたっぷりお楽しみください。描かれているのは、耳先をV字にカットした地域猫さん。ファッションアイテムとしてたくさんの方に着ていただくことが、地域猫の実情や活動を知ってもらえるきっかけになります。
地域猫チャリティーTシャツ2023の詳しい内容はこちらをチェック
博士が人生を捧げた植物への愛と知に魅せられて
植物に恋をし、自らを「草木の精」と称した牧野富太郎博士。昨年、牧野植物園とIEDITとのコラボレーションが実現し、WEBはもちろん牧野植物園のミュージアムショップでもご好評いただきました。この春新たに3枚の植物図をデザインしたロングTシャツがコラボアイテムとして誕生しました。
「人々が気にも留めない名もない草花を探して1500種類もの植物になまえをつけた牧野博士のように、このお洋服を着た人がそれまで気づかなかったちょっとしたしあわせを愛しむきっかけになったらうれしいです」とプランナー。
日本の植物分類学の父として、その生涯と偉業に注目が集まる牧野富太郎博士。
草木が芽吹く春、アカデミックで美しい植物図の世界をぜひ味わってみてください。
日常のコーデに馴染む
アートな魅力にあふれた
3枚の植物図
学術的でありながらアートな美しさにも富んだ牧野博士の植物図。その緻密な線や紙の質感を表現できるよう、ポリエステルコットンのしなやかなカットソーにプリントしました。やや長めの丈感や詰まりぎみの衿ぐり、肩を落としたドロップショルダーなど、ジャケットのインや1枚でも着映えするきれいめなシルエットで、ロングシーズン活躍します。
牧野富太郎博士はNHKの2023年度前期・連続テレビ小説のモデルとなっています。
牧野 富太郎
Tomitaro Makino (1862-1957)
高知県出身、植物分類学者。近代日本の植物分類学の基礎を築き、1,500種類以上の植物を命名した94年の生涯で約40万枚の標本、約4万5千冊の蔵書を収集。正確性、緻密性、美しさを兼ね備えた植物図は「牧野式植物図」と呼ばれています。
高知県立牧野植物園
牧野富太郎博士の名を冠する植物園。博士ゆかりの野生植物など3,000種類以上が四季を彩ります。博士の生涯を紹介する常設展示やジャングルのような温室など見どころいっぱい。
風景 「高知県立牧野植物園提供」
Felissimo magazine New Release
みなさまにお届けしている毎月のフェリシモカタログは「フェリシモマガジン」としてみなさまの未来へ続く旬な情報を発信してまいります。
2023年の春、新magazineが続々登場!
各誌の編集長が見どころを語ってくれました!
大切な人に思いを伝える“花言葉”みたいに、リブインの服には私たちの気持ちが込められています。
この春は「ありがとう」の花言葉を持つミモザを始め、花をあしらったアイテム、カラフルな色を楽しめるアイテムが満開!次はどれにしようか楽しく選んでくださいね!
==編集長の推しアイテムは==
自分へのご褒美の
花束としてぜひ!
みんな大好きリブインお得意素材の「ダブルガーゼ」で春らしさいっぱいのボタニカル柄をなんと総刺しゅうで!華やかで春いっぱいの贅沢な一枚です♪チュニック丈もありますよ。
“手づくりすれば未来がちょっと楽しみに”このメッセージといっしょに作った1冊。地球に負荷の少ない材料、作ったものを大事に慈しみ使うということ。作ることの純粋な楽しさや、新しい作品との出会いのわくわく、手づくりの魅力が満載!
インスタグラム
@couturier_by_felissimo
==編集長の推しアイテムは==
ワークショップ気分で
わいわい絵付け
体験が楽しめそう!
下絵がついているので、和の文様の豆知識とともに職人気分で絵付け体験ができます。自分流にアレンジしたりする楽しさもあり、おうちのオーブンで焼いてできあがる手軽さもおすすめのポイントです。
春は出会いやスタートの季節。自分だけでなく家族みんなの数だけワクワクドキドキが増える!日々、家事やお仕事などで忙しいあなたへ。春の華やかさとハッピーをめいっぱい1冊に込めました。
==編集長の推しアイテムは==
上品なオリジナルジャカード生地に
きゅんでした!
春らしい可憐な白いお花柄は風水的にも金運アップにも♡見た目だけじゃなくて、L’AMIPLUSらしい機能がたくさんあるのが推しポイント。内側の本革遣いがTHE大人のお財布って感じで好印象ですよ♡
「今月のフェリシモ」編集部選 フェリシモ ユニークのツボ
今月は、おうちレッスン「ミニツク」から、コジコジとコラボした美文字レッスンをご紹介!
習い事に行く時間はないけれど、日常の文字をさらっときれいに書きたい!と思っている人のための美文字レッスンが登場。「ゆるく楽しく続けるのにぴったりだったのがコジコジ。ふふっと笑えたり、ハッとさせられたり、大人の心のサプリメントみたいな名言がたくさんあるんです」とプランナー。プログラムの監修は大人気の美文字インスタグラマーりささんにお願いしました。毎日楽しんで文字を書いていたらいつのまにかきれいになってた! そんな気軽なレッスン、はじめてみませんか?
りささんの“ほめられ文字”を
コジコジと一緒に学ぶ6ヵ月!
1ヵ月目
コジコジと一緒に楽しくゆかいな
言葉を書いてみよう♪
2ヵ月目
コジコジと一緒にリラックスする
言葉を書いてみよう♪
3ヵ月目
コジコジとなかまたちと一緒に
自分の気持ちを書いてみよう①♪
4ヵ月目
コジコジとなかまたちと一緒に
自分の気持ちを書いてみよう②♪
5ヵ月目
コジコジとなかまたちと一緒に
自分の希望を書いてみよう♪
6ヵ月目
コジコジと一緒にあるがままの
自分の言葉を書いてみよう♪
ちょこっと詰めた「ほんのきもち」を贈りませんか?
プレゼント好きのフェリシモ社員が、ギフトにしたいアイテムをセレクトしてオリジナルのラッピングキットをセットにしてお届けします。「ほんのきもち」を贈るときにぴったりな「ほんのき」に遊びにきてくださいね♪
暮らしの中に生まれる“ほんのきもち”をプチギフトと一緒に伝えてみませんか?飴ちゃんやミニチョコなどが3~5個くらい入るちょっとしたおすそわけにぴったりの手のひらサイズで、ほんのきオリジナルの小さなギフトボックスができました。渡す人ももらう人も気軽でハッピーに。組み立ても簡単だから、相手の笑顔を思い浮かべながらボックス作りも楽しんで。
仕事のサポート「ありがとう」や、スタッフへの「おつかれさま」、「これからもよろしくね」など、オフィスでも大活躍♪
How to use①
切り取り線に沿ってシートから切り離し、組み立てる。
How to use②
両端をキュッとひねれば、
キャンディ型ボックスが完成!
■販売価格¥528⇒プチギフト応援買い価格¥330
防災ガイドを手に入れよう!
いつどこで、誰の身に起きるかわからない自然災害に備えて、身近な防災のカタチを考えるみんなのBOSAIプロジェクト「もしもしも」。
昨年反響をいただいた「防災ガイド(台風・大雨編)」に続いて、第2弾「防災ガイド(地震編)」が完成しました。
もしものための備えのほか、被災後も安全に過ごせるおうち空間の見直しポイントなどがチェックできる内容に仕上がっています。
この機会にぜひ手に入れて、防災の準備を始めてくださいね。
台風・大雨編をまだお持ちでない方は、今回、台風・大雨編も手に入れていただけます。
『もしもしも防災ガイド(地震編)』とは
もし今大きな揺れを感じたらあなたはどう行動しますか? もしものための備えや必要な情報は、住んでいる地域や建物の構造によって違います。『もしもしも防災ガイド(地震編)』には地震への備えや知っておくべき情報のほか、住んでいるエリアの地盤情報や自然災害のリスクなどを閲覧できるWEBサービスも掲載。ふだんから家族で一緒に住まいのリスクや最新情報の入手方法などをチェックして、防災につながる暮らしに役立ててください。
●大地震が起きたら取るべき行動や火災を防ぐには?
●地震後も安全に暮らせるよう自宅を最強の避難所にしよう!
●ライフラインが止まったら?ふだんから備えておくべきもの
防災アナウンサーの奥村奈津美さんと一緒に作りました。
NHKなどさまざまなメディアに防災の専門家として出演。著書「子どもの命を守る!防災新常識~パパ、ママができる!! 水害地震への備え~」
すぐ手にできる場所にスタンバイ!
避難場所や備蓄品、持ち出すものなど、あなた専用の防災ガイドが完成したら、もしもの時にすぐに手に取れる場所に!
いつ起こるかわからない「もし・もしも」に備えようもしもしもの詳細はこちらから!
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