涼しい風が恋しい、いろいろなことが満ちるのを感じられる、そんな季節がやってきました。
今年もさまざまなできごとが世界中を駆け巡りました。
“日常”の大切さをより強く感じる、そんな時間を過ごす中、守らなければならないもの、大事にし続けなければならないことが、よりはっきりと私たちみんなの中に芽ばえてきているのだと思います。
今月は、そんな想いから、気づけばフェリシモのあちらこちらで生まれていたやさしさを感じるモノ・コトを。
いろいろなことが起こりうる毎日だからこそ、未来の地球、大切な人を守るために。
私たちと生きる、いっしょに暮らす、たくさんの生き物のために。
そして、大切な自分自身をもてなす豊かな時間のために。
何かのために、誰かのために。
ひとりひとりができること、みんなだからできること。
やさしいあたたかい想いから生まれた、定期便でお届けしたい物語たちがここにあります。
ページをめくってそれぞれの“想い”に寄り添っていただけたらうれしいです。

フェリシモ定期便に
想いをいっぱい詰め込んで

フェリシモがみなさまにお届けしたいことは「続くしあわせ」。
毎月届く、定期便で、大切な誰かとみなさまの
未来へ続く時間をやさしい色に。

フェリシモ部活通信
フェリシモ「猫部」 新プロジェクト始動！ みんにゃで目指すすべての命のしあわせな未来

さまざまな動物の健康寿命が伸びる未来を目指して、
世紀の大発見“AIM”医学研究をみんにゃで応援しませんか？

２０２１年に出版された『猫が３０歳まで生きる日』は、猫の腎臓病に効果的な治療につながるかもしれない血中タンパク質、“AIM”に着目した研究で一躍話題になりました。
猫の寿命が伸びることで、犬、うさぎなどさまざまな動物、そしてやがては人の医学の進歩にもつながっていく注目の研究。 著書の宮崎徹先生と、「猫部」のブログ連載をしていただいているアニマルコミュニケーターさんとの対談がきっかけで、「猫部」でも何か支援ができたらと、新しく「AIM医学研究支援基金」を設立しました！

みんにゃで目指す！ すべての命のしあわせな未来！
がスローガン。AIMと、英語で“目指そう！”を意味する“aim”をかけました。

“AIM”で猫の寿命が伸びる！？

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猫の腎臓病にアプローチする
AIM医学研究はみんにゃの未来をハッピーに！

ほとんどの猫が老齢までに腎臓病を患うといわれています。それは愛猫家さんにとって切り離せない悩みです。本の著者、宮崎先生の研究は、猫の腎臓病の克服に期待が持てるかもしれないという、“AIM”に着目した画期的な研究。
宮崎先生はこれまで、腎臓病やアルツハイマー型認知症など、不治の病とされる人間の多くの病気治療の研究開発に取り組まれてきました。そして、そういった病気はAIMがうまく機能していないことが原因だと明らかになってきたんです。AIMはほ乳類のからだの中に存在するタンパク質の一種。実はネコ科の動物はAIMが機能していないことも研究の中で判明しました。もしかすると腎臓病が多い猫にAIM治療は有効なのではないかと、猫の治験を進めることに。それはやがて人の不治の病へのアプローチにもつながるかも、と考えられたそうです。そして、研究の結果は、漫画に描かれているように、猫にうれしい結果をもたらしました！ 猫ちゃんがいたからこそ、他の動物、やがては人へと、次のステージに進んで行けるきっかけが生まれたんです！
野良猫の保護活動の支援など、猫の問題にアプローチしてきた「猫部」は運命的なものを感じ、この研究の支援は「猫部」のミッションのひとつかもしれないと、支援基金を立ち上げることにしました！
今回の支援企画ではまず「猫部」のみにゃさまにチャリティーのスローガンの公募をお願いしました。みにゃさま、熱い想いのコメントとともにご応募をくださり、それをヒントに「猫部」のみんにゃで考えたAIM for Happinessに決定！ 猫とみんなでしあわせな未来へいこうという想いを込めています。

一般社団法人 AIM医学研究所
代表理事・所長 宮崎徹先生より
私たちは、タンパク質の“AIM”に注目し、腎臓病をはじめこれまで治らなかった多くの病気の治療法の研究開発に取り組んでいます。
2022年4月には、一般社団法人AIM医学研究所を設立。愛猫家さんの切なる願いにこたえるため、先行して猫用のAIM医薬の完成へと歩みを進めています。近い将来、猫でも人でも今まで治らなかった病気をひとつでも多く治すことができるよう、努力を続けてまいります。どうぞ、よろしくお願いいたします。

「AIM医学研究支援基金」の使われ方
猫用および人間用のAIM製剤の開発を
速やかに推進するために、「一般社団法人AIM医学研究所」に拠出され研究費に活用されます。

みんにゃで持って、使って広げよう！みんにゃでしあわせになる♪
AIM医学研究支援の輪

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「猫部」らしい支援の方法とは？
コミュニケーションの輪が広がるチャリティーグッズを考えました

この基金の支援をみんなでしていこうと決めたとき、フェリシモ「猫部」ならではの支援がしたいなと思ったんです。これまで猫がしあわせに！ という想いで１０年以上活動をしてきた経験から今回は、「猫部」らしい、みんなでいっしょに、支援の輪が広がっていくのが感じられるような企画になればいいなぁと思いました。
AIM医学研究が、猫からやがては犬、うさぎなどへ、そして人にもつながっていく願いを込めて、今回は猫だけでなく、ロゴにはほかの動物や人も描き、性別、年代を問わずに持てるデザインにしました。
支援グッズはトートバッグ、グラスセット、缶入り紅茶、ラバーバンド＆キーホルダーセットの４種類。このチャリティーグッズを持ち歩いたり、身に着けて出かけたり、お友だちが来たときにはグラスでお茶を出したり、誰かにプレゼントしたり。そうやって使うことで、「かわいいね。何のグッズなの？」というところから会話がはじまり、「実はこんな研究があってね～」と、研究を話題にするコミュニケーションの輪が広がっていく。それこそが「猫部」らしいコミニュケーションが生まれる支援の仕方だと思います。

チャリティーバンド＆キーホルダーセット

猫を先頭に犬やうさぎ、人とみんながしあわせに向かって進んでいくイメージを描いた印象的なアートをデザイン。気軽に身に着けられるリストバンドとキーチャームにしました。さりげなく&かわいくAIM研究の支援を表明しちゃお。

トートバッグ

A4サイズの書類がすっぽり入って、肩掛けもOK。ふだん使いしながら、猫ちゃんの元気につながる研究を応援できます。ユニセックスなデザインなので、猫好きの家族やパートナーとシェアするのもいいですね。

「笑顔の親善大使」フェリシモ ハッピートイズプロジェクトデザインブック第２弾はあみぐるみ18年の軌跡です！

まずは自分で編む時間を楽しんで、そして
そのかわいさを大切な誰かに贈って笑顔の輪を！

手づくりで世界をもっとハッピーに！ 世界中のみんなを笑顔に！ の想いをこめて１９９７年から始まった「ハッピートイズプロジェクト」。
昨年好評をいただいた「パッチワークのぬいぐるみデザインブック」に続き、今年はかわいいあみぐるみ版の登場です！

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初めてさんにも「意外に簡単！」って
思ってもらえるブックを目指しました！

２００５年から「ハッピートイズプロジェクト」に加わったあみぐるみは今年で１８年目。今回は歴代のキャラクターの中から厳選した１３種類の作り方を収録しました。編みもの初心者さんでも気軽に編んでいただけるように、基本の編み方をはじめ、1段ごとに編み方を文章で解説しています。編み図がわからなくても、説明を読むだけで編んでもらえるわかりやすさを目指したんです。
ポピュラーなこま編みだけでも編めて、毛糸とかぎ針さえあればどんな場所でも気軽に始められます。“あみぐるみってこんなにかわいいんだ！ 思ったよりも簡単に編めるんだ！” と楽しんでもらえたらと思っています。そして、トイズファンの方にはリバイバルを喜んでいただきたいです。
まずは自分自身で、あみぐるみ作りをとことん楽しんでください。そして、周りの誰かに楽しさをおすそ分けしてみてください。「ハッピートイズ」でハッピーの輪をどんどん広げていただけるとうれしいです！

13種類の作り方と
編み図ブックをセット。

お道具箱にもなるイエローのボックスに入れてお届けします。

デザインブックに加えて
「くまちゃん」が編める材料をセット！

届いてすぐにあみぐるみ作りが楽しめます！

手づくりを愛する人のお悩みに
寄り添い生まれた、みんなで使える

手づくり時間を豊かにするハンドケアアイテムは
たくさんの女性の手の味方に！

「クチュリエ」から手肌と爪のためのハンドケアアイテムがデビュー。
プランナー自らが成分についてあらためて猛勉強をし、
手づくりを楽しむ人の目線で何度も試作を重ねたこだわりのアイテムたち。
おなじみのリスが、それぞれ配合成分のハーブ（※）を持っているしゃれたモチーフの
パッケージも見逃せないかわいさ♡です！

※デイタイムクリーム：オリーブ果実油、ナイトタイムクリーム：ローズマリー葉油、
　ネイルケアオイル：ツバキ種子油（すべてエモリエント成分）

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手づくりする手の乾燥に注目。
テクスチャーや配合にこだわりました

手づくりをする人は布や紙をさわることが多く、手や爪がカサつき、糸などに引っ掛かる……。そんな声を周りでもよく耳にしていたんです。使うのが楽しみになるようなハンドケアアイテムが身近にあれば、手づくり時間をもっと楽しんでもらえるはず！ そんな想いからハンドケアアイテムを企画しました。手づくり好きのプランナーたちに何度も試してもらい改良し、うるおい感やテクスチャーにとことんこだわったのでぜひ一度お試しください。
デイタイムクリームは手づくりの合間にも使いやすいようにベタつき感を減らし、作品に香りがうつらない無香料に。ナイトタイムクリームはゆったりした時間を過ごしていただけるよう、ハーブ系の心地いい香りにしました。手をよく使う手づくり大好きさんのお悩みから生まれたものだから、手づくり愛好者以外のみなさまにも、広く自信を持っておすすめしたいです！

「お茶」の選び方で世界が変わる！？小さな一歩が大きな未来につながっている

自分自身が「身も心も健やかで」いたい、豊かな人生を楽しみたいと思うのはもちろん、それだけでなく自分をとりまく社会や環境もよいものであってほしい、そして今より未来がもっとよいものであってほしいと、誰もが願う。何を選ぶかで暮らし方が変わる。
興味を持ったモノやコトがきっかけで社会の課題が見えたり、生き方までも変わるかもしれません。

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みんなのためにみんなでめざす
「人も自然も健やかで豊かな未来」

さまざまなメディアで最近よく目にする社会の課題、「耕作放棄地の問題や里山保全・活用」。遠い誰かの問題のように感じることがあるけれど……。それらは、とある場所の誰かの問題ではないと思います。自分が食べるものはどこから来るのかを考えると、たとえば「農業」だって自分事。ずっと続けてもらわないと困る！ だから、みんなの「豊かな未来」のためには自分で考え、行動しなくては。さまざまな生き物たちとうまく共存しながら環境にもできるだけ負荷をかけず、人も自然の一部として暮らす豊かな未来。そのための方法には近道はないと思うけれど……。耕作放棄の茶畑を活用したお茶づくり、農薬も肥料も使わない「自然栽培のお茶」を選ぶことは、目の前にある選択のひとつかも。「自然栽培」という農業、その小さな一歩は、世界を変える大きな可能性を持っていると思うのです。

土のこと
健一自然農園が行なっている「自然栽培」は、農薬・肥料を使わず、大地やさまざまな生きものと調和してお茶を育てる方法。不要な草は刈り取りますが、さまざまな草花ものびのび生えています。刈り取った草や落ちた葉っぱはそのまま茶畑の畝に戻します。するとミミズや昆虫が食べ、彼らのおなかを通るたびに細かくなって肥料に。そしてふかふかのいい土を作ってくれる。「自然栽培」を行っているのは、自然のしくみに沿いその恵みを享受しながら美しい土壌と環境を守り、未来へとつなぐため。農薬も肥料も、外から何も持って来なくていいから、ずっといい循環。ずっとおいしいお茶を作り続けられるのです。

薪のこと
今の日本の森は、間伐し里山の機能を取り戻す必要があると同時に、間伐した木材の活用も大きな課題。健一自然農園では製茶の熱源を、遠いところで採掘・運搬されてくる石油や石炭、天然ガスなどの化石燃料から、地域の里山の間伐材に順次変えています。化石燃料だけに頼っていては、それが手に入らないとお茶づくりが続けられなくなるから。そしてもちろん、正しい間伐によって里山の保全・活用をしていくため。健一自然農園では主に「釜炒り茶」や「三年晩茶」などの熱源に薪火を使用。その割合はここ数年でどんどん増え、現在熱源の60％以上が薪火に。今後も、限りなく100％をめざしていく予定。

「豊かな未来をつくるお茶」

健一自然農園　代表 伊川健一

人がひとりで生きていけないように、お茶たちもお茶たちだけでは生きてはいけません。受粉を助ける蜂、落ち葉を食べて豊かな土を育むミミズ……。数えきれない様々ないのちとの関係の中でお茶は育まれます。そんなかけがえのない日本の里山生態系。いちばん身近で大切なものなのにどんどん失われようとしているこの宝物を残し、未来へつなぎたいという想いから日々お茶を作っています。みなさまが自然栽培茶を手に取ってくださることは、確かで喜ばしい一歩、まさしく「豊かな未来」を一緒につくってゆくことにつながっていると深く感じます。いのちのつながりから生まれる豊かな未来をそっと思い浮かべながら、心和むお茶時間をお楽しみください。

お茶の花のこと
秋、健一自然農園の茶畑の一角を彩るのは、お茶の花。「咲かせては恥」と、お茶農家の間では眉をひそめられる存在ですが、健一自然農園ではかけがえのない存在。野菜や果物などの農作物の受粉を助けるために、重要な役割をしているミツバチが農薬などにより激減している問題も昨今よく耳にしますが……自然栽培をしている健一自然農園には、ミツバチをはじめさまざまな虫たちが遊びに来ます。秋の茶花は、そんな虫たちにとって大切な栄養の供給源でもあります。健一自然農園では、自然の恵みを人だけでなく虫たちをはじめ、生きものみんなで分かち合っています。

「健一自然農園」は、奈良県北東部に広がる「大和高原」にあります。2001年、15年ほど放棄されていた耕作放棄農地の活用からはじまり、その後も地域の茶園を受け継ぎ「自然栽培」でお茶を育てています。「自然栽培」という言葉には、法律では定義がなされていないため第三者認証がありませんが、健一自然農園が行なっているのは、農薬・肥料を使わず、大地やさまざまな生きものと調和してお茶を育てる栽培方法です。

～さまざまな役割を持った女性たちに～
『IEDIT』の想いをここに体現！

AUTUMN ２０２２ 巻頭特集には
元タカラジェンヌ、月組トップ娘役の愛希れいかさんが登場です！！
『IEDIT』編集部に聞いたその舞台裏とは？

２０２２年の『IEDIT』、秋の巻頭テーマは「Cinematic Heroine」。 モデルをお願いするなら本物の女優さんに！ そう思ったとき、真っ先に思い浮かんだのがあの名作ミュージカル『エリザベート』の主役、愛希れいかさんだったそう。巻頭のテーマをお伝えし、お願いしてみると、快く引き受けてくださり、願いがかなったその、 撮影時のお話、聞いてきました。

愛希さんが大好き！な『IEDIT』編集部から
『イディット』の思い描く女性像と、
愛希さん演じる女性像が重なったことがはじまりでした

愛希れいかさんにぜひお願いしたいと思ったのは、芯が強くて自分らしさをしっかり持った女性像を演じてこられてきた印象が強く、ONもOFFも自分らしくいられる、いろんな役割を担う女性たちを応援したい『イディット』の想いにぴったりだったこと。愛希さんなら素敵に着こなしてくださるだろうな、と思ったからなんです。
撮影現場でお会いしたカジュアルな私服スタイルの愛希さん。そのオーラはすごくって！ 宝塚歌劇団時代に娘役で宝塚初の主役をつとめられたトップだけあるなぁって、もう感激でした。 撮影にはヘアメイクさんと一緒にひとつひとつのお洋服のヘアスタイルとメイクを、みんなで相談しながら撮影を進めました。撮影が始まると、とても素敵なポージングをしてくださり、お洋服のポイントを引き出してくださる。 “さすが女優さん！” “ 見せるプロ! ” だと感じました。
秋号の『イディット』は、５０～７０年代の映画のヒロインが着こなしているようなお洋服に現代のエッセンスを加えて表現。真っ赤なAラインコートは愛希さんもお気に入りで、インタビューでも「秋冬は重い色を着がちだけれど、こういうきれいなコートがあるとワクワクしますよね。着てみたい！ 」と話してくださいました。『イディット』で、舞台とはまた違う表情、違うかっこよさ、かわいさの愛希さんにも出会っていただけると思います。お楽しみに！

この秋「ヒロイン」気分で持ってほしいバッグをいっしょ買いで

仕事も遊びも軽やかにこなせる！ 軽量合皮の洗練トート
しなやかに生きる憧れの女性にふさわしいバッグをイメージ。洗練のミニマルデザインと収納力あるサイズ感ながら、軽量合皮で軽さを実現。どんなコーデにも合わせやすいブラックに加え、自立式できちんと感も演出します。さらに、内側は視認性が高く、気分も上がる深紅色に。使い勝手のよさで、仕事はもちろん、カジュアルの格上げにも効果的。肩がけしやすい持ち手の長さで、オン＆オフ愛用できます。

劇場のカーペットみたいな華やかな深紅の裏地は、中が見やすいのも◎。A4パンフが収まるサイズに、差し込み式＆ファスナー付きポケットも！

知れば知るほどハマる！心ときめく神秘的な鉱物の世界を手づくりレッスンで身近に感じる

ロマンティック大好きプランナーが想いを込めて！

“理科の時間に感じた、あのワクワクするときめき感♡
鉱物のもつ神秘性と美しさにふれながら世界にひとつのアクセサリーをつくって楽しんでほしい”

昨年はフェリシモのいくつかのブランドとコラボをされた鉱物カフェ きらら舎さん。だけれども、本物の「鉱物」を企画するのは今回が初めて。
きらきらしたものに目がない『ミニツク』プランナーが、以前から気になっていた「鉱物」の美しい世界をもっと身近に楽しんでもらえたら……と、熱い想いを胸にきらら舎さんにお声がけ。 「鉱物」の魅力を教えてもらいながら、楽しいプログラムがついに実現しました！

鉱物に魅了された『ミニツク』プランナーに聞きました！
鉱物のことを知って、作って、
身近に感じて発見いっぱいの、ワクワクするレッスンなんです！

今回初めてきらら舎さんにおうかがいしたのですが、理科の標本室を思わせる店内に置かれた鉱物の数々に一気に魅了されてしまったんです。しかも店主のさとうかよこさんの鉱物のお話が、本当におもしろくて！ 私はきれいなモノ好きくらいの鉱物初心者だったんですが、企画を進めていく中で、さとうさんのお話を聞くたびにどんどん石の魅力の深みにはまってしまって。
鉱物のおもしろさのひとつは、水晶は“溶けない氷”、ムーンストーンは“月の光を宿す石”なんて呼ばれているところです。そんないわれにもときめきは抑えきれなくて！ きらら舎さんでは鉱物の飾り方がとてもおしゃれで、さとうさんの豊富な知識とともに、今回のテキストづくりにはそのニュアンスも、素敵に反映することができました。
アクセサリーは、例えばワイヤーをぐるっと巻きつけるだけというように、手づくり初心者の方でもとても簡単に作ってもらえるものもあります。世界にひとつの石で私だけの手づくりアクセサリーがどんどんできていくのってほんと、楽しいですよ。テキストでは鉱物の知識についてもふれることができ、鉱物を知る最初の入り口には、ぴったりなプログラムになっていると思います。
私が今いちばん魅せられている石はグリーンフローライト。４ヵ月目にはこの石もお届けするのでお楽しみに!
神秘性と、自然そのものの美しさ、唯一無二の鉱物で作る、世界にひとつの手づくりアクセサリーをぜひ楽しんでみてください。

監修
鉱物カフェきらら舎　さとうかよこさま

鉱物標本やオリジナル理科雑貨を扱うショップ兼カフェ「きらら舎」のオーナー。小学校教諭経験を持ち、鉱物に関する著書は『鉱物きらら手帖』（廣済堂出版）
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Planner’s Favorite
「ミニツク」プランナーのお気に入りは……
グリーンフローライト（蛍石）

さとうさんからコメントをいただきました
私の鉱物標本を選ぶ基準のひとつはキャンディーやゼリーのように「おいしそう！」ということ。この翠色の蛍石は南アメリカ産。2004年に、部分的に薄い砂糖のような石英の地殻（クォーツクラスト）で覆われた蛍石が市場に登場しました。クォーツクラストをフッ化水素酸で溶解して蛍石を露出させています。わざと一部を残しているものも多く、それは琥珀糖の表面の結晶化した砂糖のよう。また水晶の結晶がくっついているものも多く、メロンソーダゼリーにかき氷がついているようでおいしそうなのです。

ときめく鉱物レッスン6ヵ月

1ヵ月目　お守りになる鉱物〈ペンダント〉	ムーンストーン　水晶　淡水パール
2ヵ月目　愛の鉱物〈ブローチ〉	ローズクォーツ モルガナイト ピンクトルマリン
3ヵ月目　空と海の鉱物〈イヤアクセ〉	エンジェライト アクアマリン ラピスラズリ
4ヵ月目　やすらぎの鉱物〈バングル〉	グリーンフローライト クリソプレーズ プレナイト
5ヵ月目　輝きの鉱物〈バレッタ〉	シトリン サンストーン カーネリアン
6ヵ月目　神秘の鉱物〈マルチチェーン〉	アメシスト クンツァイト フォスフォシデライト

来月10月分より

2023 年はうさぎ年。野を駆けるうさぎのように、自然に寄り添い、めぐりめぐる季節を感じながら素敵な一年を過ごしてほしい。
そんな想いを詰め込んだ3冊の選べるスケ帳が完成しました。来月お届けの案内物をお見逃しなきよう!!

今年も選べる3タイプ

お客さまから寄せられた
声を参考にさらに使いやすくなりました。

スケ帳「ログ」＆「コンパクト」

紙のデザインは、お客さまのアンケートにより、花柄とアーガイルの2種類に決まりました。人気の二十四節気、新月・満月入りのマンスリーなどのほか、毎月のフリーメモはたっぷり2ページになりました。役立つコラムもいっぱい。「コンパクト」はページが増えました。

卓上カレンダー「ディスプレイ」

「ちょっと大きくて場所を取るかも」そんなお声を参考に、今回はすっきりスリムなタテ型で作りました。二十四節気や新月・満月はもちろん、年齢早見表や災害時のコラムが付きました。さらに、メッセージやメモなどいろんなシーンに使える、かわいいうさぎのポップアップも。ひょっこり顔を出す姿がとってもキュートなんです！

「もしもしも防災基金」を設立しました！　
みんなでみんなを守るためにあなたも参加しませんか？

私たちはこれまでも、全国のお客さまと、災害復興に関するさまざまな基金を設立してきました。東日本大震災発生時には、お客さまから「私一人ではできないけれど、フェリシモと一緒なら何かできるかも？」とたくさんのお声がけをいただきました。さまざまな支援を続けるうちに気づいたのは、「もしもの時のネットワークづくり」と「知識や備蓄品をバージョンアップすること」の重要性です。この経験から「もしもしも防災基金」を立ち上げ、NPO団体や自治体と連携し、「必要なときに、必要なところへ、必要なだけ」支援ができる、備蓄支援活動を進めていくことにしました。

フェリシモメリー
もしもしも防災基金

1口　1,500merry

毎月100円
もしもしも防災基

月1口  ¥100 （非課税）

まずは、誰でも食べやすい『LIFE STÖCKゼリー』10,000個の備蓄を目指します

次のステップは
女性、子ども、高齢者やペットにとって必要なものを、みなさまの意見をうかがいながら備蓄してまいります。応援よろしくお願いします。