新しく生まれるものも、長く愛されるものも
「フェリシモ」から生まれるモノたちに込められているものは「想い」です。
お客さまのお声に耳を傾けできたもの、ここでしか手に入れられないような発想のものもいろいろな「想い」があってこそ。
FELISSIMO プランナーEXPO 2022
in Stage Felissimo
フェリシモでは日々熱い想いを注ぎ込んだ「こんなの欲しい!」をカタチにするべく多くのプランナーがモノづくり・コトづくりをしています。
今回、モノづくりへの熱い想いを、9名のプランナーがフェリシモ本社「Stage Felissimo」で、フェリシモで働くみんなに、語ってくれる機会がありました。
それぞれがこれまでの経験、悩み、思いを生かし前向きに“今”のモノづくりへ生かしています。
せっかくなので、その熱い想いをみなさまへもお伝えするべく誌上でも講演会「プランナーEXPO」開催です!
ページを開いて、プランナーたちのモノづくりへの想い、そんな想いと共に生み出されたアイテムたち。
プランナーたちの人となりもちょっぴり垣間見ながら楽しんでみてください。
『今月のフェリシモ』誌上 プランナーEXPO開催!!!
“ツクル”ってこんなに楽しい!
私たち、いろんな“ツクル”に夢中です!
FELISSIMO
プランナーEXPO
2022
in Stage Felissimo
“フェリシモでのモノ・コトづくり”
プランナーのみんなはどんな想いで作っているのだろう?
いつもみなさまに喜んでもらえるようなモノづくりをしているプランナーたちも、たくさんの紆余曲折、試行錯誤を経て、今の“楽しい”と思える自分なりのモノづくりの仕方にたどりついています。
ある人はフェリシモへ入社する前はモノづくりとかけ離れた仕事をしていましたが、「人に寄り添う仕事がしたい!」とフェリシモへ入社。また、ある人は、入社して最初に就いた仕事が総務。会社のことを語る機会が多く、「自分自身がフェリシモのモノづくりについて知らないと語れない!」という想いで、商品企画への異動を希望しプランナーに。
ひとりひとりのプランナーに仕事をするうえでの歴史があって、いろいろな経験がモノづくり、そしてお客さまへの想いにつながり、こだわり抜いた商品が生まれています。
“フェリシモでのモノ・コトづくり”
“ツクルということが楽しい”理由
9名のプランナーが口をそろえて話していたことは“ツクルということが、楽しい”ということ。
今回はひとつの商品づくりに込められた想いだけではなく、「フェリシモでのモノ・コトづくりに対する各プランナーの熱い想い」をみなさまへもお伝えできればと思います。
これまでの自分の仕事の歴史にふれながら、今大事にしていることをテーマに、みなさまに伝えたいメッセージをぎゅっと詰め込んでお届けします。
ただ今、大人気のガラスペン!
いろんな「好き」が満たされる!
プランナーたにー 長崎県出身
入社して総務配属。その後カタログ制作の仕事がしたく異動を希望。ミニツクの前身である部署で、カタログやWEB制作など多岐に渡る仕事を経験。今のプログラム作りにすべての経験を生かしている。
from planner
学びの多いプログラム作り、
飽きることなく作り続けます。
就職活動のときに、フェリシモのカタログを見て救われ、そんな世界を作れる仕事っていいなあと思って入社。総務の仕事はやりがいはありましたが、もう少し商品企画などのお客さまに近い仕事がしたい!と異動希望。その後、しあわせ生活プログラム(ミニツクの前身)へ。そこで肌で感じながら得た知識は今、プログラムのテキスト作りなどにもすごく役立っています。
ミニツクのプログラムを学んでくださるみなさまには、学ぶ時間を意味のある、そして楽しい時間にしてもらいたいから、日々アンテナを張って学べるネタを探し続けています。新しいプログラム作りのときには毎回、何かしら自分に、新しいテーマを絶対に取り入れるようにしています。プログラム作りは、まず全部自分が理解しないと、みなさまに伝えることはできません。毎回それぞれの内容についてすごく勉強します。だから私自身にも身について、プログラムのジャンルを好きになれているのだと思います! プログラム作りはむずかしいけれど、飽きることはないですね。
はまる人続出の「ガラスペン」レッスン!
届く道具たちも魅力的なんです!
書きつつ、学びつつ、集めつつ、 「ガラスペン」で「手書き」の世界を6ヵ月間存分に楽しんでもらえるプログラムを、今年初めにみなさまへご案内。たくさんの方に受講いただいています! 私自身が「ガラスペンってむずかしそうだな」と最初は不安だったので、書きやすい「ガラスペン」を選びました。お客さまには、このレッスンで日常使いの文字から書き始めてもらって、イラストや装飾などを描けるように。最後はオリジナルの作品作りまで楽しんでもらえたらうれしいです。
あと、レッスンと一緒に楽しんでいただきたいのが、毎月届く道具たち。 いろいろな「好き」が詰まった、魅力的で美しいアイテムばかり。紙好きも、インク好きも、缶好きも、花好きも、毎月わくわく、ときめきながらレッスンを進めていただけると思います!
——-最初の3ヵ月——-
——-後半の3ヵ月——-
着る人を想像して
安心して着てもらいたい
プランナーK 兵庫県出身
入社当時は子ども服の企画を担当。その後ファッションチームの企画へ。2017年に『THREE FYFTY STANDARD』のブランドの立ち上げを。今、たくさんのみなさまに支持されています。
from planner
定番服に大切なのは安心感
これからも着てくれる方を想像しながら
作り続けます!
入社後すぐの子ども服の部署では、“お母さんたちは、こんなテイストの服を子どもたちに着せたいのでは?こんな着心地が子どもには必要なのでは?”と想像しながらのスタート。これが私の服づくりの考えの原点に。“こういう素材感が好きな人かな?”“こんなシンプルなデザインを好んでもらえるかも!“と、ひとつひとつお客さまの「好き」なポイントを想像しながら服に落とし込む服づくりを続けてきました。一度イメージができると、どんどん着てくれる方の想像が広がるんです!
『スリー フィフティー スタンダード』はカジュアルで“ヒールの靴を履かない、ノンエイジな”女性に向けて作ったブランド。 お客さまに定番で着続けてもらえるアイテムに大事なこと、必要なことは安心感だと思います。凝ったデザインよりも、素材感、着心地だったりを重視して作っているものを多くのお客さまが手に取ってくださっています。次のシーズンも買い足したくなる! そんな定番アイテムを作り続けていきたい!
去年の夏に人気だったTシャツが
今年顔に
この夏の定番服として
着てもらいたい!
去年はそれぞれで、袖丈、首まわりと少しずつデザインを変えていましたが、今年は着心地のよさはそのままに、袖丈や、首回りのデザインを全部同じにして、幅広い世代の人に似合う、より着やすいベーシックなデザインにしています。綿100%なので着心地がいいうえに、シルケット加工をほどこすことで肌ざわりのなめらかさはもちろん、つや感があるから、シーンを選ばずに着てもらえます。ジャケットの下のインにもできるし、ふだん着としてさらっとパンツに合わせても着てもらいやすい。大人のTシャツ選びってむずかしいけれど、ちょっときれいめなテイストを入れているので、安心して着てもらえると思います。日焼けや着る人の年齢を考えて首の開きは大きくせず、ベーシックになじむ挿し色も入れました。
しなやかさとつや感がきれい!
細番手のスムース生地にシルケット加工をほどこしました。光沢感のある、ツルっとなめらかな肌ざわりが気持ちいい。
すそには、タックアウトで着てもバランスが取りやすいサイドスリットを入れています。
古きよきものを残したい、
そんな想いを一枚のブラウスに
プランナーK 奈良県出身
入社当時は他部署所属で、いろんな出会いや刺激を経験し、ファッションチームに。2017年に『MEDE19F』の立ち上げを。順調にブランドファンが増えています。
from planner
時代を超えて愛される
ヴィンテージになれる服を目指して
入社当時は他部署所属で、いろんな出会いや刺激を経験し、ファッションチームに。2017年に『MEDE19F』の立ち上げを。順調にブランドファンが増えています。ファッションチームに異動してからは、培った経験を糧に、これまで数々のフェリシモブランドを誕生させてきました。『MEDE19F』を同世代メンバーと立ち上げたのは2017年の秋。最近よく耳にする“ヴィンテージ感”は、4~5年前から今後注目されていくだろう予感がありました。サステナブル的な意味合いからもひとつの服を愛着を持って着たいというニーズや古着が持つ味わい、素材感やデザインなどその独特の古きよきものに惹かれたのが始まりです。ブランド名のメデは「愛でる」という言葉から。大好きな服を長く着てもらいたい想いを込めています。
服づくりでは着心地のよさや体形がきれいに見えること、みなさまに新鮮に感じてもらえるか、着れば気分が上がるようなポイントも必ず盛り込みます。昔ながらの技術や素材も残していきたい想いから、古きよきものを、今の服に落とし込む、そんなモノづくりから生まれた服たちがずっとみなさまに愛される一着になりますように。
とても貴重なリバーレースを
贅沢に使って作ることができました
高山都さんとのコラボのリバーレース遣いのブラウスです。このレースを作るリバーレース編み機は今はもう作られておらず、機械自体がヴィンテージ。世界でも残っているところは少なくて、この編み機を所有している日本の企業が、レースの柄おこしからすべて行って、レースを作っています。一日に作れるレースの量が限られているのでとても貴重。そんな繊細で最高級のリバーレースをボートネックにぐるりと贅沢にあしらった衿もとが印象的なブラウスです。袖口にもぜいたくに同じレースをほどこしました。コラボのテーマは“ずっと好きなもの”。一枚で楽しんでもらうもよし、重ねてレースを見せる着こなしを楽しんでもらうもよし、いろいろなスタイルを長く楽しめる一枚になりますように。
どこか儚げな表情が魅力的な
貴重なリバーレースができるまで
19世紀初めに開発されたリバーレース。1~2万本もの極細糸で編み出される優美な表情から、レースの女王と呼ばれています。現在リバーレース編み機は製造されておらず、限られたメーカーが生産技術を継承するのみ。当商品は、その中でもリバーレースを次世代につなぐべく、デザイン・企画から製品化までを一貫して対応し、高い技術で世界トップシェアを誇る日本企業のレースを使用しています。
【高山都さんコラボ】MEDE19F リバーレース遣いブラウス
「着やせはブラから!」
フラットブラ絶賛進化中!
プランナーホーリー 兵庫県出身
入社してすぐ、雑貨とインナーの生産管理の仕事に。インナー制作の工程の緻密さ、専門性に魅せられて、『flufeel』のプランナーに。企画担当の「フラットブラ」はCM制作もされるほどの人気ぶり。
from planner
インナーに誠心誠意。
着け心地に満足してもらえるように
インナーの生産管理に携わったのがきっかけで、職人レベルの複雑な工程に魅力を感じて。人には言えない女性の隠れた要望や悩みを解決できるようなインナーをつくりたい!と企画部署へ。インナーは、直接肌に身に着けるものだから、お客さまも厳しいお声もぶつけてくださいます。でも、そこがインナー企画の醍醐味であり、魅力。企画では機能性だけでなくフェリシモならではのデザイン性を絶対盛り込むようにしています。ひとつひとつのインナーに機能とデザイン、そのふたつの織り成すバランスを考えるのが楽しいんです。他にも、流行りの透け感のあるアウターをきれいに着こなせる便利なインナーも好評いただいて。お洋服選びが楽しくなるようなインナーの企画も、もっと広げていきたい。インナーは「心地のよさ」をいちばん近くに感じるもの。これからも着け心地に満足していただけるものを企画し続けます!
支持されて18年目のフラットブラ!
大人気の着け心地を試してみてください
お客さまからご好評いただいて発売から、18年目を迎えました。その期待を裏切らないように、この「フラットブラ」の機能をもとに、よりしっかりと胸をフラットにできるスーパータイプや見た目がシンプルなノーブルカラータイプが続々登場。機能性、デザイン、そしてサイズ展開を広げています。これを着けると、“あきらめていた服が着れた!”“毎日このブラ着けてます!”とお声をくださるお客さまも多いんです。着ぶくれや、ワイヤーブラがからだに合わなくなったとお悩みの方はぜひ「フラットブラ」を!バスト全体を覆うパワーネットが、大きなバストでもボリュームダウンし、胸の大きさを目立たせなくしてくれて、細見えがかないます。今後は、汗悩みにも対応したニューアイテムも企画中!今後の「フラットブラ」にご期待ください!
長く愛されている伝統織物を
日常使いしやすいアイテムに!
プランナーH 岡山県出身
前職はウェディングドレスコーディネイター。どうしても商品企画がしたくて、フェリシモへは2度目のチャレンジで。インテリア雑貨などの企画を経験し、『エル:メント』の立ち上げを。ストーリーのある価値観を大切に、ていねいなものづくりを続ける。
from planner
知られていない原石たちを集め
『エル:メント』のフィルターを通して形に
日常の小さなしあわせを作りたいと思って転職を。『エル:メント』の立ち上げに関わって、自分にフィットする商品づくりがやっと見つかりました。洋服が好きなのでファッション雑貨はすごく作りやすくって。『エル:メント』の商品にはひと商品ずつストーリーや背景があるんですが、眠っているおもしろい素材がないかアンテナを張り続けて、見つけたものをひとつひとつ形にしています。巷にあふれているようなありきたりの素材ではなく、探すことで出会えた素材、サステナブル意識から、余っている生地や革などを表舞台へ引っ張りだしてきて、お客さまに長く楽しんでもらえる素敵なアイテムに仕上げていく。そこを考えるのがすごく楽しい。『エル:メント』のテイストはお洋服やシーンを選ばず使えるというところ。自立した女性像が何となくあって。凛としたたたずまいの女性がイメージです。本当に使いやすい機能だけを付けるのも大事なポイント。最近は、より洗練されて『エル:メント』らしさが際立ってきたなぁと思います。
西陣の技術を使って
新しいものづくりを!
京織®は、京都・北区の織元・立野矢さんが作る織物の名前です。伝統的な西陣の技術を生かしながら“いまの日常に溶け込む織物を”と、自由で新しいものづくりに取り組まれています。
織地の柄・糸選びは
大変でしたが
納得のモノづくりができました
「素敵な織物を作られているところはないですか?」とたずねてまわり、織元・立野矢 (たちのや)さんの、京織とのご縁がありました。「西陣の技術で新しいものを!」という熱意や思いが素敵で、京織®で日常使いできるアイテムをと作ったのが京織®じゃばらがま口財布。立野矢さんで保管されているたくさんの織地のアーカイブからふたつの柄をセレクトしました。魔除けの意味を持つ「六角に花をあしらった六角花柄」。そして縁の重なりをイメージさせる「チェック柄」。それぞれに異なる味わいのある柄です。たくさんの人に昔の伝統工芸になじんでほしくて実際の使い勝手にもこだわりました。長く愛着を持って使ってもらえるように仕上げたがま口財布はたくさんの方が手にしてくださって。京織®のよさが伝わったのがうれしかったです。
el:ment 京都の織屋さんで仕立てた 優雅なシルク糸遣いの京織(R)じゃばらがま口財布
ヨガ気分®シリーズに新風を
巻き起こした〈レース〉シリーズ
プランナーモヨ 兵庫県出身
前職は建築設計で大規模建築に関わるなど、スケールの大きな仕事に。生活雑貨の企画がしたくて、フェリシモに入社。ヨガ気分シリーズにレースシリーズを作り、たくさんのみなさまに共感いただく。
from planner
人の気持ちを身近に感じたいと、転職。
今、女性のからだに向き合い続ける日々!
建築設計の仕事をする中で、もっと近くで人の心に寄り添いたいなという想いが芽ばえ、フェリシモの生活雑貨商品企画の採用募集に応募して入社を。入社後は生活雑貨やファッション雑貨などさまざまな企画を経験しました。12年目に任されたインナーの企画は、アイテムが限られているがゆえにそれまで以上にお客さまのお悩みや求められてることに真摯に向き合え、商品企画の真髄に出会えたような気がします。
インナーは人には相談できないような、切実な悩みの解決が求められています。だから、『こんな風に感じているのでは?』と、毎日ひたすらお客さまの気持ちを考えています。 小さな悩みごとや求められることひとつひとつに、耳を傾けて形にして、よりたくさんの人に共感してもらうインナーに。インナーに関する秘めたお悩みをとにかく探して、みなさまに着け心地、見た目と満足してもらえるものに仕上げることが楽しいんです!
丹田とは?
おへそから約5cmほど下にあるからだの部分。ここを意識した呼吸法は、からだをすこやかに導くと言われています。
「ヨガ気分®」シリーズのイメージ、一新!
ヨガ気分〈レース〉は華やかな印象に
フェリシモ『フラフィール』の代表的なアイテムで、長年たくさんのみなさまが愛用くださってきたヨガ気分ブラ。スポーティーでヘルシーなイメージですが、2年前に総レース遣いの華やかな印象のヨガ気分ブラ〈レース〉にチャレンジ。たすきストラップで“背筋ピン!”の着け心地はそのままに、のびやかに着用できるレース生地を探してつくりました。丹田を意識できるショーツもおそろいのレース遣いに。発売以来、たくさんのみなさまが支持してくださり、華やかで女性らしい印象の「ヨガ気分」も求めてくださっていた方がいたんだ!と実感しました。
この春は新デザインのレースが加わったヨガ気分ブラ〈レース〉。より華やかな印象で新しい季節に気分も新たに楽しんでもらえると思います。
大人も楽しめるキャラクターアイテムを!
キャラクター・猫部プランナーお海苔 静岡県出身
入社してすぐ、家事雑貨の企画の部署へ。「どんな商品をつくったらいいのだろう?」と悩み、自分の困りごとを主婦目線で商品化。使ってくれるみなさまの生活や悩みをとことん考えるスタイルが今のモノづくりにも生きている。
from planner
作品の世界観を大切に!
日常の中で楽しめるアイテムづくりを!
入社当時は家事雑貨の企画チームに配属されたものの家事全般にうとくて……。でも苦手だからこそ、ちょっとずぼらな人だったらどうするだろう?と考えて、自分自身のこうだったらいいなと思うことをアイテムに込める商品づくりをしてきました。
今、キャラクターチームで作りたいモノは、そのキャラクターの世界観が生きる、イメージを大切にしたアイテム。今回グッズを企画した『魔法少女まどか☆マギカ』は、アニメの映像の世界観がすごくおしゃれなんです。どんな風にしたらその雰囲気をそのまま楽しんでもらえる? どんなアイテムを作ったら使いやすい? など、アイデアをたくさん出します。目指すのは作品のファンの方に共感してもらえるアイテムを! ただのアニメグッズには見えないような、自分も欲しいと思うものを作ることも大事に。アニメのキャラクターたちが、ファンの方たちのお部屋にいるかのような雰囲気が楽しめる、そんな空間づくりができるアイテムを、これからもみなさまに届けていきたいです。
薔薇園の魔女の手下たちがあなたのお部屋に!
『魔法少女まどか☆マギカ』は学生時代にリアルタイムで見ていて好きだったアニメ。作品に登場する薔薇園の魔女の手下は、おひげが印象的なファンも多い手下です。作品の中でも、薔薇園の魔女の手下たちが、わらわらと現れる、愛らしくも頼もしい戦闘シーンをイメージしたティッシュカバーです。立体的にぬいぐるみのように手下を再現したのがポイント! 劇中のワンシーンがお部屋の中に再現され、ここから魔女の結界が広がっていくような存在感です。作品のファンのみなさまに、喜んでもらえたらうれしいです!
世界初!? リアルさにこだわった
オスとメスのフウセンウオ
ユーモア担当オクラ 愛知県出身
前職は撮影関係の仕事を。編集にも関わっていたことから、カタログ制作づくりがしたくてフェリシモへ入社。希望どおりにカタログ制作の仕事を。そのころの経験を活かし、商品の表現の仕方など若手プランナーを助ける役割も。
from planner
プランナーやコラボ先のみなさんと
いっしょに「育てる」
カメラの仕事から本格的に編集の仕事がしたい!と転職してフェリシモに。『YOU+MORE!』のブランドを盛り上げ、アイテムのおもしろさをもっとたくさんのみなさまに知ってもらうのが、今の仕事。お陰さまで全国の水族館さん、動物園さんとのコラボアイテムも増えました。その窓口的な役割です。商品ができてからのお客さまへの案内の仕方などをコラボ先の方たちと相談したり、フェリシモのカタログ掲載では、商品のよさ、こだわり、かわいさなどを、写真や文章でみなさまに伝わるように、商品企画のプランナーたちといっしょに考えます。
各水族館さんと取り組んだコラボアイテムを全部まとめて見れるサイトも作りました。どれも生き物をモチーフにしているので、より楽しさが伝わる“動き”が見られるようになっています。各水族館のイメージといっしょに楽しんでもらえたら。水族館の飼育員さんたちの話は、とにかくおもしろい! そんな私がリアルに感じたおもしろさも、みなさまにお伝えできるようにしていきたいですね。
新江ノ島水族館
飼育員さん監修!
新江ノ島水族館の人気者 フウセンウオをリアルなマスコットにしました。ぷくぷくした見ためやリアルなヒレ、吸盤などこだわりポイントが満載! 新江ノ島水族館さんでは限定でオスも販売中です♪
新江ノ島水族館のタカアシガニ・フウセンウオの飼育担当の
鈴木さんがフウセンウオコラボについて語ってくれています!
きっかけは 「フウセンウオのかわいいグッズを作りたい! 」
フウセンウオのアイテムのこだわりは?
鈴木さん 「リアルさ!」 です。フウセンウオやその仲間の、デフォルメされたかわいいグッズは世の中にあふれているんですが、ここまでリアルな商品はほとんど見たことがないですね。オスとメスの違いもこんなに明確に再現しているものはまずないのではと思います。
オスとメスでは大きさも、ヒレの形も違うんですね。
鈴木さん そうなんです。繁殖をくり返し、長期で飼育ができているからこそ、多くの生のデータを提供でき、よりリアルなフウセンウオのオスとメスを作ることができたと思います。累代繁殖飼育をしている水族館だからこそ、オスとメスを作ることに意義があり、そこにこだわりたかったんです。ちなみに、現在は水族館生まれ飼育下4世のフウセンウオが誕生しています。
とくにオスのフウセンウオのグッズは珍しいとか?
鈴木さん ぼくは水族館のグッズも好きで集めていますが、オスのフウセンウオは見たことないです。おそらく作ろうとする人もなかなかいないでしょうね。フウセンウオのオスは大きくなると(一般的な感覚では)、黒くて地味でかわいくなくなっちゃいますから(笑)。でもぼくはフウセンウオのオス、好きですよ。
新江ノ島水族館の魅力が存分に語られているスペシャルインタビューはこちら!
毎日のマスク生活にもトキメキを!
ガラフル 店主Chie
考えるより、まず行動!わくわくすることにまっしぐらでおおざっぱに見えるけど、実はこだわり屋さん。小さいころに集めたような秘密の宝物を日常に提案。ガラフルの店主をしています。
from planner
“フェリシモ定期便がもっと楽しくなる”
小さな雑貨屋さん、それが『ガラフル』!
フェリシモがみなさまにお届けしたいことって、“モノ”ではないんです。毎月お届けする「お届け箱」には、みなさまの未来の生活を楽しくしたり、素敵な時間に変えてくれるようなカタログが入っていたり……。お届けしたいのは、いろいろなお買い物を通して得られる体験だったりします。だから、毎月ちょっと遊びに来てもらえるような、そんな楽しい雑貨店を! と作ったのが『ガラフル』というお店です。
『ガラフル』は私ChieとSumiのふたりが店主。かわいくて、楽しいものに目がないふたり。ときめくものだけを集めて、『今月のフェリシモ』でも毎月ご紹介しています。自分のためのちょこっとごほうびに。誰かのための小さなプレゼントに。今月も、何か楽しいものないかな?と気軽に立ち寄ってもらえたらうれしいです。
鼻部分のワイヤーを
曲げてしっかりフィット♪
マスクでおしゃれを楽しめる! 選ぶ
楽しみが増えて、ごきげんな毎日に♪
メイクやアクセみたいに、マスクもコーディネイトを楽しみたい♪ Chieのそんなおしゃれ心から生まれた、たくさんのみなさまに楽しんでもらっているガラフルマスク。白いマスクをつけて髪をまとめるとなんだかそっけなく見える……、そんなお悩みが吹き飛ぶハッピーなデザインが自慢です♪ 手描きっぽい、やさしい色柄は、お顔になじんで好印象間違いなし。
「不織布3層」タイプで、たっぷり2柄×5枚届きます。かわいい袋に入ってくるからプレゼントにしても喜んでもらえること間違いなし! ガラフルマスクをしていたら“そのマスク、かわいいね!”って、褒められることも増えそう! みんなで笑顔になれてしまう、そんな楽しいマスクです!
裏表紙には『ガラフル』の新商品をご紹介しています。そちらものぞいてくださいね♪
■販売価格¥748⇒ワンモア買い価格¥528
『今月のフェリシモ』編集部選 フェリシモ ユニークのツボ①
編集部がおもしろい!みなさまに紹介したい!と強く思ったアイテムをご紹介します。
今月は、お部屋で存分に自分の「好き」を満たしてくれるアイテムたちをご紹介。
どちらもフェリシモ部活からのアイテムです!
もう、秘めなくても大丈夫!
ファンタジーの世界をお部屋で
存分に楽しんでエネルギーチャージを!
いつも魔法のモチーフをこっそりと忍ばせて、わかる人にはわかる! そんなアイテムをお届けしてきた魔法部。
今回は、隠さなくてもいい!
堂々と魔法の世界を堪能できるアイテムを作ったとか!?
詳しく聞いてみました!
魔法少女が変身して闘うのは穏やかな日常を守るため。魔法少女であることは秘密にしなければ……。だから、魔法部がお届けしてきたアイテムたちも、こっそりと魔法の証を忍ばせたアイテムたちが多かったんです。でも、最近はお部屋で過ごす時間が増えた方も多いので、お部屋で存分に大好きな世界に浸ってもらえたら!とファンタジーの世界観いっぱいのカーテンクロスを作りました。4枚集めて窓辺に掛けてもらったら、もうそこは異世界への入り口!
生命力を宿す大樹、昼間に輝く月、空に浮かぶお城、ドラゴンに鉱石など、一枚一枚に魔法の世界のファンタジー感でいっぱいのモチーフが描かれています。イラストに描かれたモチーフは魔法部のみんなでアイデアを出しました。オリジナルの描きおろしで、4枚つなげればひとつの大きな作品に! でも、淡いトーンなので、お部屋にもなじみ、インテリアとしても楽しんでもらえます。4枚つなげて窓辺に吊るせば、お部屋の中が魔法のパワーを感じられるような、心躍る空間に! もちろん、一枚でもファンタジーの世界観を楽しんでもらえます。このカーテンクロスを飾ったお部屋で過ごして、存分にファンタジーの世界からパワーをもらってください。
テーブルに掛けて、テーブルクロスのように使っても。
『今月のフェリシモ』編集部選 フェリシモ ユニークのツボ②
こんなアイテム欲しかった!
大切なTシャツを飾って堪能できるフレームです
フェリシモオタ活部がプロデュースする推し色を楽しむブランド『OSYAIRO(おしゃいろ)』からもお部屋で「推し」を堪能できるアイテムが登場です!
誰にでも一枚や二枚、記念だったり、思い出が詰まった大事なTシャツがあるはず! でも意外とふだんは着る機会がなかったり、クローゼットの奥にしまったままの悲しい扱いになりがち。オタ活部スタッフの「ライブツアーに行くたびについ買ってしまうTシャツは思い出深いし、大切に飾って眺めたい!」 というつぶやきがきっかけで、推しのTシャツをスマートに飾ることができるアイテムが誕生しました。
背面のスタンドは縦置きも横置きもできるので、Tシャツのデザインを選ばず、 立てかけたときにほどよい傾斜になるよう何回も試作を重ねてたどり着いた絶妙な角度がポイント。段ボール製で壁掛けもできるし、サイドに日付やタイトルが記入できるので、思い出をしっかり記録して、そのまま積み重ねたり立てかけてスッキリ収納することも可能です。Tシャツ以外にも、Tote bag、Towelなど、ライブやイベントで買っちゃうTのつくものを入れて飾ってほしい! ということで、「Tフレーム」と命名。いろいろなTを収納、そして飾って楽しんでくださいね。
OSYAIRO 推しを飾って収納できるTフレーム
さりげなくおしゃれなタトゥーシールで、小さな癒やしはいかがですか♡
Chie’s message
2022年は多様性の海にダイブ! 新しいことにチャレンジしてみませんか♡ どんなこともいつの間にか楽しめちゃうハッピーパワーはガラフルが大切にしたいこと。そこでこれがおすすめ! アクセサリーのように身に着けてもらいたい、からだに貼れるぷちっとシール。転写シールだから気軽に貼れて、眺めるたびにパッと元気になれるお守りみたいなアクセサリーになるよ♪ もちろん普通のシールとしても使えます☆ 毎日の中で小さな会話のきっかけにもなればいいなぁ~。そんなガラフル店主の祈りも込めてのご紹介です♡
肌と一体化する自然な着け心地にオドロキ!ふだんどおり過ごしたら3日ほどはそのままキープ。少しずつはがれていきますよ♡
■販売価格¥748⇒ワンモア買い価格¥528
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