フェリシモCompany

巡る季節に 想いを寄せて ~2021年の秋を迎えられる喜びと~【今月のフェリシモ 9月号】

まだ暑さが残る毎日ですが、じき、いろいろなことが満ちる秋です。
昨年は日常の変化にとまどうことも多く、あわただしく季節が過ぎてしまいました。
だからこそ、今年は当たり前に巡る季節をより大切にしたい、新鮮な気持ちで季節を楽しみたい、そんな気持ちで過ごされているのではないでしょうか?
“巡る季節を大切に” そんな気持ちに寄り添いたい。
たくさんのみなさまへ、新しいカタチのいっしょ買いを贈ります。

おうちで過ごす時間も長くなった今日このごろ。
気温や気圧の変化に合わせて、さまざまな表情を見せるストームグラスが何気ない毎日の、ささやかなしあわせに気づくきっかけになってくれるかもしれません。
毎日の変化を楽しみつつ、 新しい季節の訪れも感じてもらえますように、の願いを込めて。

私たちはこのストームグラスのように、季節に合わせて変化を重ねる、さまざなモノコトをこれからもみなさまにお届けしていきたいと考えています。

フェリシモ定期便で 新しい季節を「しあわせ色」に

フェリシモがみなさまにお届けするのは「つづくしあわせ」。毎月届く、定期便。
そこから始まるみなさまの物語を鮮やかに紡いでいく、そんなモノ・コトを今月もそろえています。

summer Autumn Winter Spring

ストームグラスって?

19世紀に航海士が気象予報に使用していたというストームグラス。ガラスに密閉された溶液が、気温や気圧の変化によってさまざまな形状に結晶化します。この不思議な現象については科学的には解明されていませんが、それがまたロマンを感じるところ。ガラスの形状を山頂に見立てることで、結晶がまるで雲海のように見えてくるストームグラスです。気温の高い日やよく晴れた日には結晶が消え、山頂がすっきりときれいに現れます。日々の天気や季節の移ろいが見えるので、毎朝覗くのが楽しみになりそうです。

“昆虫の神秘的で美しい魅力から 生物の多様性を伝えたい”

オオゴマダラとアサギマダラモチーフ

伊丹市昆虫館 × フェリシモミュージアム部
これまでアートが主流の美術館といっしょにアイテムづくりをしてきた『フェリシモミュージアム部』。でも、博物館や記念館だってミュージアム。そこで昆虫を通じ生物の多様性を伝える、伊丹市昆虫館さんにお声がけをしてコラボレーションが実現しました。昆虫のすばらしさを伝えたい想いから生まれた今回のコラボの裏側を伊丹市昆虫館館長の奥山さん、そしてミュージアム部に話を聞きました。

”布の質感、透明感など実物以上の仕上がりです。蝶の魅力、よさを伝える意味で、身近に使えるところにすごく可能性を感じます。”by奥山さん
伊丹市昆虫館館長の奥山さんとミュージアム部部長

Q 今回のバタフライエコバッグに 2匹の蝶を選んだのは?

奥山さん(以下奥) どちらも伊丹市昆虫館で出会える魅力的な蝶。アサギマダラの“アサギ”は和の色のなまえで藍染でいちばん薄い水色。浅葱色は新選組の袖の色としてもなじみがあり、和の要素が日本人好みでぴったりだなと。


ミュージアム部(以下ミ) 色の話だと、オオゴマダラはさなぎのときはピカピカのゴールドです。蝶が羽化した後のさなぎの殻は透明ですし、蝶自体の色もモノトーンなのですが、さなぎの時だけが美しい金色なのです。この不思議さをぜひ、お伝えしたかったのです。


ミュージアム部さんが出したイメージは、蝶の翅を形にするだけではなく、羽化したてのしっとりとした、まだ翅が伸び切らないときのみずみずしい質感の再現でした。そういう状態が映える蝶という点でも、このふたつの蝶を選びました。

羽化したてのしっとりとした、まだ翅が伸び切らないときのみずみずしい質感の再現

今回私たちが作りたいと思ったのは昆虫の神秘性や美しさを伝えられるアイテムです。敬遠している人も多いけれど、昆虫はその生態・形態・色彩・行動どれもがすばらしく多様なんです。今みたいな時代だからこそ、この多様性の大切さを発信したかったんです。


私は昆虫館に足を運んでくれる人はもちろんですが、それ以外の方にも多様性豊かな昆虫の魅力を広く伝えたいという強い思いをもっています。そしてミュージアム部さんと一緒なら、昆虫たちの新たな魅力をアピールできるのではないかと! そして苦労しましたが、そんなアイテムができたと感じています。

”きちんと生態を知っていないとアイテムに落とすうえでディテールの引き算はできませんでした。”byミュージアム部

Q 商品づくりの むずかしかった点は?

最初はいただいた写真などでカタチを作っていこうとしましたが、わからない部分がたくさんありました。そこで本物を見せていただき、まだら模様やラメの位置など、細かい情報を全部教えていただいたことで、昆虫の特徴的な生態をアイテムにきちんとつなげることができました。想像で作ったり、写真だけではここまでのアイテムには仕上がらなかったです。


あまりリアルすぎると、情報量が多すぎて虫たちの魅力が伝わらないときがあるので、リアルのよさはしっかりとおさえつつ、絶妙なバランスで形にしてもらいました。虫ってちょっと怖い、苦手と思う人も、実際に手にしてもらえたら、“意外ときれい”と思ってもらえるかも。


Q 商品の押しポイントは?

まずは蝶の翅のしっとりとした透きとおり感。やわらかで、羽化したての蝶が肩にとまっているかのような仕上がりです。そしてさなぎポーチも、リアルかつかわいくできてます。これを見たら、本物を見たときに“ああ、これが本物だ!”とよくわかってもらえるはず。使っていると本物を見たくなり、そして本物を観察すると、さらに昆虫の神秘性やおもしろさを感じてもらえるものになったと思います。


Q 今回のコラボの感想は?

昆虫はほんとに知れば知るほどおもしろい。今回のコラボでご一緒したイラストレーターさんも、始めは興味がなかったのですが、昆虫の魅力をお伝えするうちに、虫に興味が出てきたと(笑)! 今回のアイテムをきっかけに昆虫に興味を持ってくれる人が増えたらうれしいですね。


昆虫とは子どもの頃からの長いつきあいですが、次から次へとおもしろい、魅力的な発見を提供してくれるので、飽きるひまを与えてくれません。フェリシモさんとのコラボを通して、ますます虫たちが好きになりました。今回のグッズを通して、地球にすむ、生物として人間の大先輩でもある昆虫たちが持つ奥深い魅力の一端を感じていただき、アサギマダラとオオゴマダラに興味を持っていただければ、本当にうれしいです。そして、ぜひ本物に会いに伊丹市昆虫館に来てください!


ありがとうございました! 今後、コラボの続編もあるとか!? そのときはまた、『今月のフェリシモ』で紹介させてください。


from プランナー
“今こそ気持ちを上げて! 蝶の翅を背負って妖精のような 気分になれたら、と作りました!”

一生のうち何度も姿を変えて成長していく蝶。その神秘に満ちた生態をふだん使いできるエコバッグとポーチで表現しました。エコバッグは透け感があって、肩に掛けたら、まるで蝶や妖精のような姿になれます。昨年の自粛期間からずっと、気持ちが晴れやかになるものを作りたくて、軽やかに舞う蝶をイメージしたアイテムを考えました。
種類はタテハチョウ科マダラチョウ亜科の、アサギマダラとオオゴマダラ。アサギマダラは渡りをする蝶として有名です。オオゴマダラは沖縄の蝶で、どちらも伊丹市昆虫館のチョウ温室の中を飛んでいる蝶です。まず目に止まる翅の柄は写真から絵を描き起こして、アートっぽく見えるようにシースルー生地にプリントしました。アサギマダラは秋ごろからチョウ温室内を舞う蝶。ちょうどみなさまのもとにこのアイテムが届くころ伊丹市昆虫館で出会えるかも。

フェリシモミュージアム部 神秘的な蝶の誕生を再現した バタフライエコバッグ&サナギポーチ


“「春日大社境内の杉プロジェクト」 フェリシモ発 第2弾を贈ります”

「スラリ」には雨を、「ポッテリ」には木漏れ日をイメージしたモチーフをレーザー彫刻しました。

美しいアロマディフューザーをみなさまへ
『今月のフェリシモ1月号』でご紹介した第1弾のプレートは、おかげさまでたくさんのみなさまにお申し込みいただきました。限定数でのお届けだったため、残念な想いをされた方が多くいらっしゃったことから、なるべくたくさんの方にお届けできるように今回第2弾を企画しました。


「Good Job!センター香芝」とフェリシモのコラボレーション
“春日大社の境内という神域で育った御神気(ごしんき)のこもった杉で作りました”


世界文化遺産である春日大社(奈良市)の境内には、天然杉をはじめ多種多様な樹木や草花が生育しています。春日大社境内はご神域であるため、たとえそれが草木であっても古くより伐採が禁じられてきました。そのため、成長した木が「間伐」されることはほとんどありません。ただ、台風などの自然災害で風倒木となったり、人や植物に危害を加える可能性が出た枯損木(こそんぼく)となる木が、まれにあります。通常、それらが春日大社の外に出ることはありませんが2017年以降、枯損木となった杉については、春日大社より「社会福祉活動に役立てる」という趣旨のもと、あたつく組合に無償譲渡され、同組合にて木材認証管理を行うことになりました。そうしてスタートした「春日大社境内の杉プロジェクト」のフェリシモ発の第1弾として今年1月にご案内したのが、その希少な杉を使って制作したプレートです。限定数を大きく超えるお申し込みをいただいたため、抽選販売になりました。今回ご案内するのは、その第2弾です。
第1弾の製造工程で端材が出たため、希少な杉材を最後の最後まで大切に使い切りたいという想いと同時に、反響があまりにも大きくお届けがかなわない方が多くいらっしゃったことから、第2弾の企画は始まりました。
素材が持つ特別な背景を大切にしたもの、小さくとも、“御神気”のこもったピースとして、ユニークな個性を持つもの、五感に語りかけるようなものを作りたいと考え、生まれたのがこの「ブロック」です。春日大社の境内という神域で約50年以上にわたり成長したのち枯損木となった杉たちは、もう大地にはなく一度はその役割を終えたけれど、また別の形に生まれ変わり、今度は私たちの暮らしの中へ。

プレートには不向きだった部分や、サイズの都合で残ってしまった部分ども、大切な素材として今回使用しました。

“思わず深呼吸したくなる。いつもの空間に、ふと漂う香りが心地いい”

お届けするのは、春日大社境内の杉で作ったブロック2個と、精油(エッセンシャルオイル)2種類のセット。春日大社境内と、その東側に広がる春日大社の神域として千年以上もの間守られてきた森、今も原生のすがたを残す「春日山原始林(かすがやまげんしりん)」に想いをはせながら企画しました。「スラリ」と「ポッテリ」と名づけたふたつのブロックは、山や木に見立てた形。豊かな色調のある木肌を生かすためデザインはとことんシンプルに。第1弾の端材をなるべくうまく使い切れるように計算したサイズや角度の絶妙なバランスと、職人さんのていねいな手仕事によって、美しいたたずまいのブロックに仕上がりました。ブロックに精油を垂らしてしみ込ませ、アロマディフューザーとして香りを楽しんでください。樹木は、その土地の水や空気、土壌、そして文化まで栄養にして育つのではないでしょうか。特別な素材の背景を大切にしながらもブロックに新しい物語を吹き込むために、「スラリ」には雨を、「ポッテリ」には木漏れ日をイメージしたモチーフをレーザー彫刻しました。


精油は植物から抽出された100%天然成分の上質なエッセンシャルオイル。香りは2種類。晴れの日には鳥のさえずりを聞きながら「ラベンサラ」で、春日大社の境内で木漏れ日を眺めながら清々しい空気の中にいるような気分に。雨の日には雨音を聞きながら「ベチバー」で、春日山原生林で濡れた木々に囲まれながら、雨や、湿った土の匂いの中にいるような気分に。いつもの空間にふと漂う香りが心地いい。日々の暮らしに追われながらも少し立ち止まって、身も心もゆっくり……。表情豊かなブロックと精油で、そんな素敵な時間を過ごしてください。

インテリアとして飾っても木のやさしいぬくもりを感じます。
●GoodJob!Center KASHIBA(奈良県香芝市)


“いつどんなときも変わらぬ情熱で 楽しく推し色アイテム作ってます!”

◎編集部より 大好きな推しがいる、推し色がある、そんな方たちに向けて作った「推し色」を楽しむブランド『OSYAIRO』。
今までどおり楽しく推し活ができる日のためにいろいろなアイテムを準備してきました。

おしゃいろのみなさまのこの1年は?

昨年からはエンタメも控え気味。生の現場も中止になったり、推しにも会えない日々でした。でも、どんなときも推しを思う気持ちは変わらず、みなさまにも楽しんでいただけるものをあれこれ企画していました。いつでも推しを身近に感じてもらえる推しカラーアイテムや、推しの「アクスタ」を大切に持ち歩けるアクスタケースもできました。気兼ねなく出かけられる日には、もちろんいっしょに連れていって楽しんでもらいたいです。


ふだん使いも、現場にも。
秋の推し活はこのバッグで!

秋の新作1

ジャンボうちわやペンライトなどは、ライブやイベントの必須アイテム!そんなアイテムの持ち運びにぴったりなバッグを秋冬らしいコーデュロイで作りました。すっぽり入って、取り出しやすい複数の便利ポケットなど、ライブ会場での使い勝手のよさはもちろん、仕事や学校などふだんづかいでも大活躍。たっぷり推し色を楽しんで。


推しへの想いを指先に!
「推し文字」で、きゅんとときめく毎日を♪

秋の新作2

推し言葉をおしゃれな文字フォントに起こし、指に簡単に付けられるネイルシールを作りました。きらりと光る推し文字に楽しみも広がり、会話も盛り上がること間違いなしですよ。握手会などで推しへのアピールにも! 文字色はゴールド箔とシルバー箔をセレクト。キラキラとまるでジュエリーを着けているかのようにときめきます。自分の推しカラーのネイルと組み合わせて楽しむのがおすすめです。

扉を開けると推しに会える!?
あなたの推しの“アクスタ”を大切に守ります

秋の新作3

アクリルスタンドの推しといっしょにお出かけするみなさまに!クッション素材でアクスタを保護して大人かわいく持ち運べるケースです。表のデザインはドアを開けたら推しがいる世界をイメージしました。妄想広がる3種類の背景カードをセットすると推しがさらに輝いて見えちゃうかも!

OSYAIRO 扉の向こうに推しがいる妄想アクスタケース

配色フリルが衣装みたいに華やか!
観劇は、持ってるだけで気分が上がるバッグといっしょに♪

秋の新作4

表面に3段の配色フリルを着けた、華やかでころんとかわいいバッグは、大好きな観劇に行くときにぴったりです。微光沢のあるマットなナイロン生地で大人っぽく上品な印象に仕上げました。バッグの中は3部屋構造で便利で機能的な仕様です。このバッグが、観劇に行くときのお供になりますように!

“高機能のワーママリュックを人気モデル辻元 舞さんと作りました
世代、性別を超えて誰もが使いやすい渾身の仕上がりです”

◎編集部より 昨年からの環境の変化でより忙しくなった女性たちに、お洋服で季節を感じて気持ちを上げてもらいたい。2021年の秋に向けて、見た目も機能も追及したファッション雑貨を考えてきた『イディット』。
その『イディット』から、編集部でも“欲しい!”という声が多い、モデルの辻元舞さんといっしょにつくった究極のリュックをご紹介。

多機能で限りなくシンプルに!家族でシェアもおすすめ

今回のリュックは、モデルの辻元 舞さんと初めていっしょに作らせてもらいました。小さいお子さんがいらっしゃる辻元さんは、商品担当の私と同じ“ママ=ワーママ”世代。『イディット』を楽しむ働くママ世代のみなさまの感性にもぴったり。昨年からの在宅ワークでパソコンや資料を家に持ち帰るなど、女性たちの通勤の荷物が増えました。そこで、通勤にも役立って、荷物が多いママもオンオフ使えるリュックづくりを提案!「使いやすいリュックに出会ったことがない!」という辻元さんと意見交換しあい、ほんとに使いやすいリュックが完成しました。リュックへのこだわり、お伝えします!

“見た目はユニセックスでミニマム 開けば機能満載で重たい荷物もラクチン♪
ショルダーは外して洗えるんです!”

男性も持てるように、女性にとってはやや大き目サイズで、デザインや色もシンプルでカジュアルに仕上げました。雨の日でも使える撥水素材です。こだわり機能は、リュックの内側上部に付けたまちのあるハンモック収納。重い荷物といっしょに入れるとつぶれてしまうパンやおにぎりなどもポンと軽く乗せられます。リュックの中に付けたホールドベルトが面ファスナーで荷物をぎゅっと固定できるので、荷物の重さを感じにくいんです! そして画期的なのが、リュックのショルダー部分が取り外せて手洗いができること。こんな機能はなかなかないのでは?ワーママのためにと作りましたが、たくさんのみなさまのいろんなシーンで活躍できるリュックなんです!

こだわりポイント
撥水加工をほどこした高密度ポリエステル素材。ブラウンの裏地は、抗菌防臭機能付き。

“らくちんおしゃれスウェットなのに映える一枚!
どれも袖を通したくなる!色選びに迷ってください”

◎編集部より おうち時間も、ちょっとお出かけの時間も『リブ イン コンフォート』のお洋服で、楽しく気分を上げてほしい。
2021年の秋をとことん満喫してほしい。そんな気持ちを込めたお洋服がいっぱい!
『リブイン』ならではの、らくちんでかわいくて思わず毎日着たくなる服がこの秋もたくさんそろっていますよ。

きれいカラーで一枚でとことん映えます!表はスウェット地。
ほどよい厚みがキレイな立体フォルムを自然に描いて、たわんと体形をかわいくカモフラ

昨年もたくさんのみなさまに着ていただいた『リブイン』の裏起毛スウェットシリーズ。ニットは早いし、何を着よう?と悩むこの時期にスウェットはぴったり!今年はいろいろと改良してもっと着やすく、まさに今の気分に合うデザインや色を選びました。秋にぴったりなカラーリングだけれど、冬も春先にも挿し色として映えるんです。長く着られる自慢の一枚をあなたの好きなカラーで選んでくださいね。

“軽くてあったかくて着心地バツグン!
すそのカーブや衿もとのちょっとしたラインに今年らしさを♪”

どんなスタイルにも合わせやすく、おしゃれ見えするように丈感やすそのラインなどの細かいところにこだわりました。素材は軽くてあたたかい人気のやわらか裏起毛。一度着たら脱ぎたくなくなる軽くて絶妙な着心地です。ゆったりシルエットのサイズ感や、すそのやわらかな曲線で重ね着も素敵に決まります。ちょっとつまり気味の衿ぐりも今の気分! ふっくら袖をリブで引き締めるなど、メリハリをつけておしゃれにすっきり見せするこだわりも。シーズンレスで気分を上げて着てもらえるように、色選びもがんばりました。色違いでそろえたり、ふだんあまり着ないカラーにも挑戦していろんな着こなしを楽しんでくださいね。

“私を大切にして心地よく暮らす、自分を満たして、そのしあわせをまわりのみんなへ いい塩梅で、まるく暮らす、無理のないおおらかな暮らしを”

◎編集部より おうち時間を楽しみたい、大事にしたい。昨年からみんなに芽ばえたこの気持ちはこれからもずっと持ち続ける想い。
そんな想いに寄り添えたら……。昨年からあたためてきた新しいブランドをご紹介します!

am&be(アンビィ)って? am&beは、心地よく暮らすことを大切にしたい想いから生まれたブランドです。「I am(わたし)が心地よくbe(いる)。」、「ambi」=「丸い」という意味も。四角い部屋を丸く掃くぐらいのおおらかさを大切に、そんな気持ちを込めてアイテムを考えました。
なつかしさやぬくもりを感じるものは気持ちをほっこり満たしてくれますよね。お片づけが苦手な人も、見せる収納を楽しみたい人にも喜んでもらえそうなバスケットは、丸くてやわらかい線がやさしくなじんで風合いもいい感じ。花を生ける暮らしはあこがれだけど、なかなかむずかしい……。そんな人にはそっと花を感じながらお部屋の雰囲気を一新できる、アンティーク調の花柄の布アイテムも作りました。おうちの中のアイテムを上手に見せたり、隠したり……。『今月のフェリシモ』では使い方、楽しみ方もいっぱいなマルチクロス!をご紹介します。

“肌心地がよく、使うほどにくったりの風合いが増す
ダブルガーゼでつくりました”

マルチクロスの柄

マルチクロスの素材にダブルガーゼを選んだのは、自分を心地よくさせる肌心地だから。味があって、フェリシモのお客さまも大好きな生地です。ずっと肌にふれていたくなるようなふんわり感で、綿ならではの心地よさもあって、洗うたびに風合いも増していきます。光に透けるとすごくきれいですよ。全部集めてほしいと思うほど素敵に仕上がった花柄は、想像で描いてもらった名もなき花たち。シルクスクリーンのかすれたタッチが味のある雰囲気です。落ち着いたカラートーンなのでインテリアに取り入れてもらいやすく、大判だから一枚あるだけで、カーテンやお部屋の間仕切り、ベッドやソファ、隠したいところにも。さっと掛けるだけでお部屋のイメージが一瞬で変わる、まさに“マルチ”なクロスです。肌心地がほんとに気持ちよくて、ふわっとくるまってお花に包まれているような感じで、日だまりで読書なんて、おだやかな時間を過ごしてみてください。

時間を経てくったりやわらかく変わっていく風合いもいとおしい。

“お待たせしました! 12代目Tトート®ミニができました!
いつも大好評な♪ ブラックウォッチ柄です”

◎編集部より 忙しいママに寄り添うように応援をし続けている『ラミプリュス』。この秋は、忙しいママたちの行動のしやすさを、
あれこれ考えました。生活の導線を整えて時間にも気持ちにも余裕をくれる!そんな便利雑貨がたくさんそろってます!

忙しい女性の毎日を助けたいと、相棒みたいな便利雑貨をたくさんお届けしてきました。なかでも2018年9月の登場以来、多くのみなさまに好評なのが、荷物を仕切ってすっきり収納をかなえるバッグ、Tトート。使いやすさ、見た目のかわいさを追求し続けて改良を重ね、今回でなんと12代目! きっとたくさんのみなさまに喜んでもらえること間違いなしのTトートです。

“使いやすい定番機能 × ブラックウォッチ柄! 
自信作のTトートです”

Tトートとは底まで縫製されていないT字形の仕切りで、荷物をスマートに収納できるバッグです。

人気のTトートの最新作は、秋になると使いたくなるトラッドな雰囲気を感じるブラックウォッチ柄のミニです。今回のTトートの使いやすさの最大ポイントは、いちばん大きな部屋がファスナーで閉じられるようになったこと。これまでは目隠しフラップは付けていましたが、「しっかりと閉じて使いたい」とのお客さまのお声から改良しました。
外ポケットの横幅を広げ、かぎやパスケース以外のものも出し入れしやすくなっています。見た目にはブラックウォッチの生地を底付近で切り替えたりと、柄に表情が出る工夫も。肩掛けもできるから手ぶらでのお出かけをかなえてくれます。ユニセックスな雰囲気なので、家族みんなに使ってもらいやすいデザインです。秋からのちょっとしたお出かけに活躍させてほしい! そんな想いを込めていっしょ買いでご案内します。『ラミプリュス』おすすめの便利雑貨といっしょにぜひ楽しんでください!

“行って、追いかけて! 1本の針で輪っかに編める
アフガン編みのぽってりミトンはいかが”

◎編集部より 秋になると編み物がしたくなりませんか?『クチュリエ』初の、アフガン編みでミトンを作るちょっとおもしろいキットが登場しました。
アフガン編みは、昔から編み物をしていた方ならご存知かもしれない特徴的な技法なんです。編み進め方がとても楽しいんですよ!

編み物好きさんに楽しんでもらえる、新しいキットをみなさまにご案内できることになりました。アフガン編みで、しかもミトンを編めるキットは初めてです。ぽってりと厚みがあってレトロな雰囲気の、手編みならではのかわいいミトンが編みあがります。『今月のフェリシモ』で詳しくご紹介させてもらいますね。

“ダブルフックのアフガン針を使います
追いかけっこしながら編んでいくのが楽しい”

両端がかぎ状になったダブルフックアフガン針を使って、行って、追いかけるシンプルな編み方を繰り返すと、輪っかの状態でぐるぐる編めます。立体で編んでいけるので、とじはぎをしなくてもよく、針が太いので初心者さんでもミトン編みにトライしてもらいやすいですよ。針1本で編める手軽さもうれしいポイントです。
毛糸は冬のスタイルのアクセントに大活躍する色を選びました。ぽこっと立体感のあるオリーブのボタンがデザインのポイントに。ボタンに引っ掛けてかわいく指出しもできますよ。秋から冬は、おうちで編み物を楽しみたい季節。かぎ針や棒針では出せない編み地の雰囲気がおもしろいアフガン編みで、新しい編み方の楽しみを味わってほしいです。

HOW TO KNIT

“思わずのぞきこんでしまうほどのかわいさ!
ポップアップ絵本みたいに飛び出すお花の刺しゅうを”

◎編集部より 『クチュリエ』からもうひとつ、おうちでの手づくり時間を満たすキットをご紹介。
飛び出すお花が刺しゅうで作れちゃうんです。立体刺しゅうのそのかわいい仕上がりには心がときめきます!

飛び出すお花が刺しゅうで作れちゃうんです。

立体刺しゅうを楽しめる可憐なお花の刺しゅうキットが新登場! シンプルなお花の刺しゅうに、ちょこっと立体の刺しゅうを組み合わせるだけで、草花の一部分が飛び出るかわいい仕上がりに!おうちにいながら、自然にふれられる、そんな楽しさも味わってもらえるキットです。

マーガレット、千日紅とバニーテール、すずらんとわすれな草、ポピー

“立体の花を咲かせる楽しい時間
植物たちが飛び出る感動を刺しゅうで!”

お花の一部分が飛び出る!平面の刺しゅうと立体の刺しゅうを組み合わせたキットは、不思議さ、楽しさがとっても新鮮です。ベーシックでシンプルなステッチに、立体的な刺しゅうを組み合わせて草花が飛び出す、わくわくした気持ちが味わえます。生地色との配色にもこだわった可憐なお花たちは、刺し進めてかわいく仕上がったときの満足感はひとしお。完成作品にぴったりな木目調のフレームも2種類ご用意。6種類のお花を刺しゅうで咲かせてお部屋に飾って、どうぞ、心がほっこりと和む時間を。

ポピーはワイヤーを使って花びらを立ち上げて。バニーテールは、輪を作ってはさみでチョキッ!
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