幸福のチョコレート メンバーサロン タイのカカオ農園ショコラティエからお届け 絶品チョコ&チョコスイーツ〈6ヵ月コース〉
お申し込み番号:558298
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ストーリー
■チョコレートバイヤーみりの語り■
やっぱり最高にいい人でいいチョコがたくさん待っていた!〈タイ・カンヴェラ〉
タイに来た一番の決め手はこの「カンヴェラ」さんに会うためです。もし、ほかは残念な結果になっても、このカンヴェラさんがいるから大丈夫。
実はZoomでお目にかかってから、このオーナーのタナさんと妹のニラモンさんにハマりました。
とてもまじめなお仕事ぶりで信用できる塊みたいな。
ただまじめでコツコツなお仕事ぶりだけでなく、すごい勢いでまじめにチャレンジしてはるのです。
バンコクから国内線でチェンマイに行ったのですが、この飛行機が6時間の大遅刻。来ない。
半日失ってしまいました。ショック……。
でもようやくお目にかかれました。
タナさんだー。やっと直接会えました。
「ごはん食べましたか?」「急ぎますね。次に送って行きますよ」
そう、タナさんは本当にいい人。
タナさんはもともと保険のお仕事をされていたそうです。
家族との時間もないほど働いていたそうです。
10年前カカオに出会い、フィリピンのカカオ農家を訪ねて勉強を始めます。
今、10年で3000本のカカオを育てるカカオ農家になったと。
でもそれだけじゃないのです。カカオ栽培だけでも充分なのに、自社のカカオを使って、今度は妹さんがチョコレートの勉強をして、フィニッシュまで作るようになりました。
でも、ゆうてもな。と思っていた私の予想をはるかに越えて来た、クオリティー。
どうやって勉強したの?
何もかも驚きのスピードなのです。
そんな猛スピードで発展しながら、「今は前と違って家族との時間が増えました。子どもたちもカカオの畑が大好きなんです」と穏やか~。
もちろん、スタッフさんも大事にされていて、とっても感謝の言葉をおっしゃいます。
Zoomで見たカカオの畑がアトリエの前にありました。
「ここは新しいカカオの実験用の畑で、本当の畑はもっと山の奥にあります」とおっしゃってましたが、私はカカオミーハーですので、はるちゃんとかわりばんこで、記念写真を必死で撮りました。
今回、最高だったのが、カフェです。
ちょっと前に建てたばかりのお店が、イメージしてたよりでかい。きれい。
そして、やっぱりこの人すごい。
オリジナリティーが止まらない。
私は世界中のショコラティエのカフェに行ってきましたが、今私の中でナンバーワンです。
自社農園のカカオで充分なのに。バーチョコで充分なのに、カカオティーのバリエーションとか。チョコビスケットなど。もちろん高いクオリティーの美しいボンボンも!
片っぱしから食べたいっ。飲みたいっ。
チェンマイにこのためだけに行ってもいいと思います。
最後にやっぱりこの方、素晴らしいなと思ったのが、以前の仕事では利益は自分だけのものだった。でも今は13人のスタッフみんなに利益がある。
そして、チョコによってフィリピンの友人と知り合わせてくれて、今度は日本の私たちと知り合わせてくれた。
「チョコレートコネクション」は素晴らしいと。
切っても切っても、どこを切っても素敵な人が作る素敵なチョコです。
ご紹介できることがしあわせです。
〈ここからは2022年以前にご紹介した記事です。〉
チェンマイの農園発・兄妹で育てる素敵チョコ〈タイ・カンヴェラ〉
タイのカカオを使ったショコラティエの中でもすごいクオリティーを誇るのがこの「カンヴェラ」さんです。北部チェンマイにお店があります。
オーナーのタナさんと妹のニラモンさんの、お店というかなんというか……。
実は初め、カカオ農家さんがされているお店と聞いていました。
それはそうなんですが。
どこから話したらいいのか。素敵なお話、まぁ聞いてください。
タナさんはお若いですが、昔、保険のお仕事をされていて、きっと成功されてたんでしょう、忙しくて家族と過ごす時間がなかったそうです。
10年前カカオに出会います。
そして、農業としてカカオの栽培を始めます。
フィリピン人のカカオ農家を訪ねたりして自分で勉強したそうです。
昔はタイではコーヒーはインスタントだったのが、今やみんなローストにまでこだわっているから、カカオもきっとそうなると思ってカカオ栽培をがんばりました。
それが10年で収穫できるようになって、自分と友だちが育てたカカオを使ったチョコを販売するお店も作ったんだそうです。
さあ、ここまで聞いて、どんな農場を想像しますか?
タナさんが「じゃあ農園を見せます」と紹介してくれたのは、驚きの景色。
思わずうなるほど、あまりにも美しい広大なプランテーション。
小さな事務所から一歩外に出たら、実はかなりの邸宅の中だったことがわかりました。その周りすぐに手入れの行き届いたカカオの畑です。
親切にカメラで見せてくれました。
花がカカオの木にびっしりと付いています。そして美しいカカオポッド。
私がアフリカで見ていたのと違うー。野性味溢れるカカオとは違い、背丈も整っていて、すごく手入れされてるのがわかるー。でも、10年であなたよくここまで頑張りましたね
ここがオンライン会議の面白いところです、訪問していたらオフィスに着くまでにこの景色を先に見ていますが。
オンラインの場合、オフィスからスタートなので、規模感がわからない。
タナさんの美しい邸宅の周りには、なんと3,000本の手入れの行き届いたカカオの木があるんですって!
“ナーサリー”と言って苗を育てるコーナーも完備。
ええーーーー。
次は、妹のニラモンさんと中継がつながりました。
2020年11月にオープンしたお店は、かっこいい! 超クール!
そこに並んでいるチョコの美しいのなんのって。
イマドキのドーム型のアーティスティックなペイントチョコがずらり。
一体何種類あるの?
フレーバーも地元タイの素材をふんだんに使ったオリジナリティーあふれるものばかり。アイデンティティーの何たるかを彼女が知り抜いていることは一目瞭然です。
人間って頑張ったらここまでできるんだ。
最後にやっぱりこの方々素晴らしいなと思ったのが、
以前の仕事では利益は自分だけのものだった。でも今は13人のスタッフみんなに利益がある。
そして、チョコによってフィリピンの友人と知り合わせてくれて、今度は日本の私たちと知り合わせてくれた。
「チョコレートコネクション」。そうおしゃっていました。
素敵ですね。
このチョコレートコネクションは次はあなたとつながっていきます。
ぜひ、このタイのカンヴェラさんのチョコとつながってくださいね。
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