【ホワイトデイ便】ヴォールファート　ビターチョコスティック

日本初上陸のチョコレートをご紹介します。
ベルリンのお店。今、人気のビーン トゥ バーのお店です。

カカオ豆を農家から買って、小さな焙煎機でカカオを炒って、石臼でカカオを砕くのです。

ご本人実演中です。

このヴォールファートさん、環境にもこだわってらっしゃいます。お店でも出来るだけビニールを使わずに再生可能な素材を使うなどのこだわり。わーーー、まじめ系ショコラティエやー。と思ったら。この方ユニーク。小さなお店に音楽が流れています。それがレコードでね。いまどきレコードなんや～～～。こだわりガイやなー。

それがなんと！ チョコレートで出来ているんです。食べるのもったいないー。っていうか。こんなにちゃんと音出るんだ。それにびっくり。
ご本人も聞き入ってます。あなた変わってるわよ～～～。ドイツ語に訳さないで欲しいけども～。

それだけじゃないんです。このスティックチョコの作り方。チョコを少し台の上に乗せます、そして、それをくしのようなもので、さーっと伸ばします。長さをそろえます。それを乾かしてできあがり。って、ええ？ そんな原始的な作り方？

確かに、チョコは薄かったり細かったりするほうが、味を鮮明に感じることが出来ます。しかし、あーた、たくさん売れたらどうしますの？ 一箱にこの作業でしょ。無理でしょ。腱鞘炎になりますよ。でも彼はそれでもいいって、大丈夫っていうもんだから。彼の意気込みに答えて今回ご紹介します。
細くて折れてしまうかも知れません。でも。食べるときは折れます。折れてもこの手作りのすごさの方が重要だと思いました。だから、もっちろん。ショコラティエ、フェリシモ、物流会社さん注意を払いますが、完璧な状態では届かないかも知れません。それもお含みおきいただける方のみご購入ください。

あ、あんましご購入しないでください。他にもいろいろチョコレートはございます。あんまりご注文いただくと、彼は眠れない。私だったら、ひたすらあの作業量はいやだ！ ほんまにどうしても食べてみたい方はぷちっと押してください。

チョコ旅の続きはチョコレートバイヤーみりのブログでぜひご覧ください！

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