【ホワイトデイ便】ビオコ ガーナコーヒー&ビーントゥバーチョコレート
お申し込み番号:544992
1袋 ¥3,800 ( +8% ¥4,100 )
- 特急便・予約便
- 予約
- 基金付き
※輸入商品は、一部パッケージやチョコレートのデザインなどが変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
※チョコレートは長く保存すると風味を損ないます。必ず指定の温度以下で保存し、賞味期限内であってもなるべく早くお召し上がりください。
※手づくりのチョコレートは、内容量に多少のばらつきのある場合があります。
※製造場所はアレルギー対応はしておりません。
※味覚には個人差がありますので、カタログ/WEB表現のイメージと異なる場合があります。
※ご予約期間中であっても、たくさんのご注文をいただいた場合、お申し込み締め切り前にご注文の受け付けを終了する場合があります。お早めにお申し込みください。 ※配送上の都合により、離島その他一部の地域へはお届けできない場合があります。
【送料について】
同一便の1回のお申し込みごとに、ご注文金額が税込み5,000円以上の場合は、送料無料。5,000円未満の場合は、送料の一部として495円(税込み)をご負担願います。複数回に分けてお申し込みの場合、送料は別々に計算します。
※輸入商品は、一部パッケージやチョコレートのデザインなどが変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
※チョコレートは長く保存すると風味を損ないます。必ず指定の温度以下で保存し、賞味期限内であってもなるべく早くお召し上がりください。
※手づくりのチョコレートは、内容量に多少のばらつきのある場合があります。
※製造場所はアレルギー対応はしておりません。
※味覚には個人差がありますので、カタログ/WEB表現のイメージと異なる場合があります。
※ご予約期間中であっても、たくさんのご注文をいただいた場合、お申し込み締め切り前にご注文の受け付けを終了する場合があります。お早めにお申し込みください。 ※配送上の都合により、離島その他一部の地域へはお届けできない場合があります。
【送料について】
同一便の1回のお申し込みごとに、ご注文金額が税込み5,000円以上の場合は、送料無料。5,000円未満の場合は、送料の一部として495円(税込み)をご負担願います。複数回に分けてお申し込みの場合、送料は別々に計算します。
ストーリー
■チョコレートバイヤーみりの語り■
ガーナに現れた本格ショコラティエ〈ガーナ・ビオコ〉
ガーナに着いてすぐ行ったのが巨大チョコ工場でした。ニッチェと言います。でも「幸福のチョコレート」でご紹介するには大手すぎます。
ガーナには個人店さんはまだないのかなぁ……と思っていたら、失礼しました。現地駐在員に大人気のショコラティエがあると、こちらにお住まいのマダムに聞きました。
飛行機に乗る前に行ってみました。アクラの中心街にあるのかと思いきや、ちょっとビル街から離れて行くのです。おやっ。ここの辺の人はチョコ食べる?もっと街の真ん中に行った方がいいのでは?
ちょっと不安になってきたころに、到着です。「ビオコ」さんです。
お客さんは車で来るようで、敷地の中には車を2、3台止められるスペースがあり、その横に新しい建物のお店がありました。ドアを開けたらショーケースがひとつだけの小さなお店です。まさに私が普段回ってるくらいの規模のローカルチョコレートです。
なんだか私、まだ少し疑いつつ中に入ったら、先客がいました。
何気なく見てたら、アジア人紳士です。お互い珍しく。「あ、アジア人」と同郷意識が芽生えます。韓国の方かな。我々と同じ極東の雰囲気。ここではアジアは遠い国です。
その紳士はきちんとした服装をされてて、チョコを買われてるんですが、その数が10個以上なんです。
「すみません、お持ち帰りの袋もいただけますか?」と。
びっくり、そんなことがこの国でありますか? でも何事もなく、普通に店員さんが箱の数だけお持ち帰りの袋を用意されてました。ガーナでそれは見ない光景なんです。
しゅっとした韓国ジェントルマンは大使館関係者に違いない。韓流スターに見えてくる。お客さまにガーナのチョコをプレゼントするんだわ。
いっぱいのお土産を買った韓流スターは帰り際に私に向かって
「ジャパニーズ?」
はい、そうです。
「サヨウナラ」にこっ。
どっきゅーーん。
ガーナ在住の韓流スターはさわやかに帰って行ったのでした。
その背中を見送りながら、振り返ったら、私もうビオコを信用していました。
あの方が買ってらっしゃるんだから間違いないわ。
ようやく私の番が来て、従業員さんに、トシコさんやマダムがアポを取ってくださっていたので、オーナーさんとお約束があると伝えると、出てこられたのは女性のオーナーさんでした。
まあ、おしゃれ。
ちゃんとアフリカンなイメージで、すごく素敵だったので、まずはファッショナブルですねとお伝えすると、オーダーメイドなのよ、と。
かっこいいです。
見た目もおしゃれでかっこいいんですが、なんだかセレブな身のこなし。
余裕のある感じする。私もこういう大人になるっ。どうしたらこうなれるんだっ。
ご本人の話からも、ガーナのことをしっかり考えた、プライドを感じるのです。
「うちはもちろん原料はガーナ産にこだわっていて、すべて手づくりです。」
そのようですね。ショーケースにはボンボンが並んでいます。
パイナップル、ココナツ、コーヒー、カシューナッツ。どれも美しいボンボンチョコです。
ガーナにはないと思っていた本格ボンボンがある。私の目の前にある。これは貴重なチョコです。12年前に来た時にはなかったものです。
「数はたくさんは出来ないので、値段もしますが、大丈夫ですか?」
あんまり最近大丈夫じゃないです。ガーナで物価が安くないことはもう分かっていました。
賞味期限のこともあるので、いろいろ条件をお話していて、ヨーロッパのショコラティエにも負けない知識も感じました。
特に私はコーヒーがおいしかったなあ。かなりビターめに作られていて。ひと粒の存在感がしっかりありました。もちろん、私の愛してやまないパイナップルもシャリシャリしておいしーーーい。
日本にお届けできるか実はまだ未定なのですが。
ガーナのチョコをなんとか今年はお届けしたい。
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