京都の名店「喫茶ソワレ」とのコラボ商品が登場
街に残る、昔ながらの喫茶店。一歩踏み入れるとそこはまるでタイムスリップしたかのような空間。
もう何人もが腰を下ろしたであろうレトロなソファ、向かいあって座ると膝がぶつかってしまいそうになるくらい小さなテーブル、その上に佇む古びたシュガーポット……。そこにあるすべてに店主のこだわりと物語を感じますよね。
コーヒーを一杯を飲むだけで、小説の登場人物になれたような気がして、小さな逃避行が叶う場所。
今回は、そんな喫茶店を愛してやまないプランナーが、京都の人気店「喫茶ソワレ」とのコラボ企画を実現しました。
喫茶ソワレをいつでも愉しむ 魅惑の青い光をまとうシースルーソックスの会 月1足 ¥1,400 (+10% ¥1,540 )
喫茶ソワレは1948年創業。京都・四条西木屋町で三代続く人気の喫茶店です。
扉を開けた瞬間から日常生活とは異なる世界が広がります。青い灯りの中、BGMはなし。ぶどうのレリーフや東郷青児の絵が飾られていて、薄暗くミステリアスで魅惑的な空間です。
一番人気のメニューは、2025年で誕生50周年を迎える「ゼリーポンチ」。乙女心をくすぐるカラフルなゼリーが、100年以上変わらぬ製法で作られている優しい炭酸水にただよっています。
今回はそんな喫茶ソワレの名物メニューや空間を、日常生活の中でいつでも感じられるように3つの商品にしました。
喫茶ソワレの名物メニューをいつでもどこでも楽しめるポーチに。ゼリーの透明感はもちろん、ソーダのしゅわしゅわ感、てっぺんに盛られたフルーツまで愛を込めて再現しました。
デザインは3種類。
〈ゼリーポンチ〉
喫茶ソワレに行ったら一度は注文してみたい、カラフルでさわやかなゼリーポンチ。赤・青・黄・緑・紫の透明な5色のゼリーが弾けるソーダ水の中でキラキラと輝きます。
〈ゼリーワイン〉
ロマンチックなワインレッドと5色のゼリーの重なりが魅惑的な、大人のための一杯。
〈夜会のゼリーポンチ〉
いつもは催事の時にしか味わえない限定メニューも、毎日お手もとで味わえます♪
マスカラやリップを立ててしまえるから、出し入れしやすい◎
机に置くだけでうっとり見惚れそう。光に透かせばいっそう愛おしい。いつでも喫茶ソワレを身近に感じられるポーチになりました。
喫茶ソワレをいつでも愉しむ ゼリーポンチの脚付きグラス
「喫茶ソワレ」の人気メニューをおうちで再現したい! けれど、5色のゼリーを作るのは大変……。そんなあなたにおすすめなのが、ソーダ水を注ぐだけで簡単にゼリーポンチが出来ちゃうこのグラス。
そう、なんと既にグラス自体に5色のゼリーが印刷されているんです…!
ほんのり甘いソーダの中に宝石のような5色ゼリー。あこがれのゼリーポンチをおうちでも手軽に作れたら…そんな願いを叶える一品です。
氷を入れて、ソーダを注ぎ、フルーツを盛り付ければ、ほら。
なんちゃってゼリーポンチの完成です♪
ゼリーの色はもちろん、水中での奥行き感の再現にこだわってゼリーの表情を描き分けています。
店主さんと相談し、喫茶ソワレでクリームソーダに使用している脚付きグラスと同じ形を採用しました。ドリンクだけでなく花を飾ってインテリアとしても愉しめます。
土台部分にはコラボを記念してロゴを入れました。
もちろんソーダだけでなく、アイスコーヒーやジュースにも。これを使うだけで、喫茶ソワレにいるような気分が味わえそうですね。
喫茶ソワレをいつでも愉しむ 魅惑の青い光をまとうシースルーソックス
喫茶ソワレと言えば、青い光に包まれた幻想的な空間。この⻘い照明は、創業者のご友⼈から「⻘い光は、⼥性が美しく⾒え 男性は若々しく⾒えるから、店の明かりに使ってはどうか」とのアドバイスを受けて開業時から使⽤しているそうです。
そんな「女性を美しく見せる光」を気軽に身にまとえるようにしたいと思い、ブルーをテーマにしたシースルーソックスをつくりました。
人気メニューのゼリーポンチだけでなく、扉のステンドグラス、屋根の上の風見トナカイなど、喫茶ソワレで見つけた宝物をつま先まで配置してデザインしました。
どれもブルー系の色使いを取り入れて、ところどころをシースルー素材に。ストラップシューズやサンダルとも相性よく、大人もはきやすい上品で落ち着いたカラーリングです。
デザインは4種類。
〈ゼリーポンチ〉
喫茶ソワレのアイコン的メニューも、シースルー素材の靴下に。あえてソーダ部分は青い光を受けた様子を再現。5色のゼリーはもちろん、しゅわしゅわの泡にレモンやチェリーをあしらいました。
実際に穿くとこんな感じ。革靴との相性もばっちりです。
〈夜会のゼリーポンチ〉
青と紫のゼリーがミステリアスに混ざった夜会のゼリーポンチ。上部にはお店1階の天井から下がるシャンデリアのデザインを。揺らめくガラスパーツは銀のラメ糸で再現しました。つま先にも銀色でスプーンを添えました。
〈彫刻のミラーと小鳥のレリーフ〉
店内1階奥の壁に掛けられた大きな彫刻のミラーをモチーフにした一足。足首から下は、彫刻の袖壁をイメージしたストライプ柄に、ソファと同じ深紅を。つま先にはお店の外の壁にあしらわれた小鳥のレリーフをのせました。
実際に穿くとこんな感じ。ストライプ柄の一部がシースルー素材になっています。ミラー部分はラメ糸で反射を表現。ストラップシューズと合わせて、たっぷりデザインを見せたコーディネートがおすすめです。
〈扉のガラスと風見トナカイ〉
このダイヤ型のモチーフ、実はトイレの扉にはまっているガラス窓なんです…!一枚だけブルーになっているデザインにキュンときて、靴下にのせてしまいました。
足の甲のドット柄は、2階の窓辺にあるブドウのランプをイメージ。つま先にはお店の建物のてっぺんに佇む「風見トナカイ」を配置しました。
この他にも、靴下のデザインにはのせきれなかった魅力的なモチーフが店内にはたくさん。一歩踏み入れると、建物すべてが美術品のような特別な空間は必見です。
喫茶ソワレでしか体験できないメニューや内装を味わいに、実際にお店にも行ってみてくださいね。
喫茶ソワレをいつでも愉しむ 魅惑の青い光をまとうシースルーソックスの会 月1足 ¥1,400 (+10% ¥1,540 )
今回、コラボ商品を企画するにあたり、3代目店主の下山さんにお話を伺いました。
インタビュー記事はこちら。
「喫茶ソワレが大切にしてきたこと、三代目店主に聞きました」